田舎の梅農家 プラムハウスふなやま
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ふなやまの一週間 毎週月曜日に更新します。

11/25
最近は北風がよく吹き、当地方で紅葉が見ごろになっています。我が家の庭にある「もみじ」も葉が真っ赤になり、南高梅の木も葉の色が変わってきました。梅は緑色の葉が黄色く紅葉します。そして梅畑で仕事をしていると、北風が強く吹くたびに葉が風に舞い始めました。

11/18
先日、鵙(もず)が奥山から人里に現れ、鋭い声で鳴き始めました。この鳴き始めは昨年と同じ時期になります。そして家庭菜園では栽培している冬野菜が少しずつ大きくなってきて、その中で密埴になってきた白菜を間引き一夜漬けにしました。小さな白菜は漬け上がると一層少なくなっていましたがその美味しさは言葉にならない程です。こんな時に田舎暮らしの良さを実感します。

11/11
11月に入り最近は当地方も急に寒くなってきました。我が家の梅畑に置いてある百葉箱の温度計も最低気温が10度を下回る日も現れるようになり、山の木々も紅葉が少しずつ深まっています。そして、北国のお客様からは「初雪が降ったよ」とのメールが届きました。冬の始まりですね、お便り有り難うございます。

11/4
今年も昨年に引き続き、夜の間に野生のイノシシが梅畑にやって来て至る所に穴を掘りました。猟師さんに聞くと最近はイノシシではなくイノブタが野生化しているとのことです。イノブタは畑のミミズ等を食べるために畑を荒らします。荒らされた梅畑を元通りに戻すのは大変な作業です。自然が相手の農作業、時には不意な仕事も起ります。

10/28
当地方では暖かい日が続いていましたが、ここ数日は北風が強く吹き寒くなって来ました。我が家でもまだ扇風機が出したままになっていましたので、片付けてからその足でストーブやこたつ、それに火鉢も出しました。この冬は寒くなるのでしょうか。

10/21
先日から我が家の倉庫に植えてあるキンモクセイが花を咲かせ、甘い香りが漂っています。そしてその回りではコスモスも花を咲かせています。また既に収穫が終了した棚田では数え切れないほどの赤とんぼが飛び回っています。秋本番を迎えた当地方ではこれからは紅葉へと移って行きます。

10/14
10月に入り当地方では日中も過ごしやすい気候になって来ました。朝夕は涼しいを通り過ぎて肌寒いようになり夜、窓を開け網戸にしていると外から冷たい風と共に「リ〜ンリ〜ン」とスズムシやコオロギ、クツワムシの鳴き声が聞こえ、毎日心を安らげてくれています。

10/7
家庭菜園で栽培している冬野菜が少しずつ大きくなってきました。その中で密埴ぎみになってきた大根を間引き一夜漬けにしました。小さな大根は漬け上がると一層小さくなっていましたが、その美味しさは言葉にならない程でした。こんな時に田舎暮らしの良さを実感します。

9/30
当地方ではこの時期山林で、「サマツ」と呼ばれている松茸に良く似たきのこが顔を出します。我が家でもその「サマツ」を求めておばあちゃんが、早朝より山に出かけて行きました。昼過ぎに帰って来たおばあちゃんはニコニコ顔でした。それも数多くの「サマツ」を手に持ち万遍の笑みです。食卓に並ぶのがとても楽しみです。

9/23
「暑さ寒さも彼岸まで」と言いますが、やっと日中の厳しい暑さも和らぎ初めました。そして我が家の台所では先日から居候が住んでいます。そいつは夜、灯りを消すと「リ〜ン、リ〜ン」と鳴き続けます。そうスズムシです、スズムシが台所に住み、毎夜綺麗な鳴き声を聞かせてくれます。台所が自然の虫かごの様です。

9/16
いつの間にかセミの鳴き声も聞こえなくなり、8月の熱帯夜がうそのようにめっきり秋らしくなってきて日中の農作業も比較的楽に行えるようになりました。我が家の回りでは、すすきの穂と彼岸花が満開になりました。いよいよ待ちに待った本格的な秋の到来です。

9/9
最近は残暑の中、セミの鳴き声がミンミンゼミからツクツク法師に変わりました。我が家の回りでは、棚田の稲刈りも終わりすすきの穂も出て彼岸花には鮮紅色の花が咲き始めました。今年の残暑ももう少しで終わりそうです。

9/2
梅畑に生えた雑草の草刈り作業もまもなく終わります。そして我が家の家庭菜園でも夏野菜から冬野菜に切り替えの時期がきたので先日、家族そろって残った夏野菜を片付けと整地を行いました。当地方では先週まとまった雨が降ったので今週中に冬野菜の種を蒔こうと思います。

8/26
最近は梅干し作業の合い間に梅畑で南高梅の木の下草を刈り取っています。引き続き毎日暑い日が続きますが、当地方でもやっとツクツク法師が泣き始めました。例年ですとお盆を過ぎれば聞こえてくる鳴き声も、今年の猛暑でツクツク法師も遅れたのでしょうか。

8/19
当地方の棚田では夏の暑さの中、早くも稲刈り作業が始まりました。稲は「バインダー」と呼ばれる稲刈り機で刈り取られ「なる」と呼ばれる細長い竿に刈り取られた稲を吊るし乾燥させる昔ながらの方法で行われます。この方法では一度に大量のお米は出来ませんが大量に処理する乾燥機を使う方法とは違い出来上がったお米の味が大変美味しくなります。

8/12
我が家の家庭菜園では今、キュウリとナスが収穫の最盛期を向え、毎日新鮮な野菜が手に入ります。収穫が多くて食べきれない時は、親戚や兄弟にお裾分けしています。もちろん完全無農薬栽培ですので、少々傷や虫に食べられた物もありますが大変喜ばれています。

8/5
先日から梅干し作業を行っているのですが、連日の猛暑で梅干しは良く乾くのですがハウスの中で梅干し作業をする私は毎日、熱中症寸前の状態で作業を続けています。梅畑でも猛暑で地面が乾燥気味になってきているので、そろそろこの辺で雨がほしいものです。

7/29
当地方でも日中は一段と暑い日が続いているのですが、先日から朝晩は少し涼しくなってきたような気がします。そして我が家の回りの田んぼでは今、稲が花を咲かせその上を無数の赤とんぼが飛び回っています。

7/22
猛暑が続く中、我が家では南高梅の天日干し作業を始めました。天日干し用ハウスの中は日中、サウナのように温度が上がります。そのために梅干し作業は早朝4時より開始して、日が昇る頃にはハウス一面に梅を出し終えるようにしています。

7/15
我が家の家庭菜園では無農薬で赤じそを育てています。先週は梅干し用南高梅の収穫用ネットの片付けの合間にその赤じその収穫作業も行って来ました。この赤じそが、ふなやまの「しそ梅」「かつお梅」の材料となります。

7/8
昨日8日で梅干用南高梅の収穫作業を終了しました。収穫期間中、我が家では早朝から夜までまさに梅と死闘を繰り広げてきました。この後は収穫用に使ったネットを回収してすべてが終了になりますので、今は収穫が終わった喜びと忙しい中、事故もなく終われたことにホッとしています。

7/1
我が家の家庭菜園では雨量の少ない時に潅水を行う為、雨水を利用したタンクを置いています。そのタンクの水質浄化に数匹の金魚と共にホテイアオイを浮かべています。そのホテイアオイが薄紫の綺麗な花を咲かせ初め今、家族を楽しませてくれています。

6/25
梅干用南高梅の収穫も7割程度終了し最近は仕事にも少しは余裕が出てきました。収穫作業が忙しくて見ていませんでしたが我が家の家庭菜園が雑草で被われています。そう言えばしばらく草むしりも行ってなかったので仕方がないのですが早く除草しないと病害虫に食べられてしまいそうです。

6/17
当地方では少雨傾向が続く中、梅干用の完熟南高梅の収穫がピークになっています。収穫は収穫用のネットに落ちた梅の実を一粒一粒手作業で拾い集めます。この時期が梅の収穫の中で最も忙しく、早朝から夕方まで収穫作業、そして夜は梅の選果、漬け込みへと続きます。これからは気力の勝負です。

6/10
主力の南高梅の収穫も最盛期に入り毎日猫の手も借りたい位です。それにしても5月に続き6月も今のところ殆ど雨が降らずに降っても少量で、恵みの雨には程遠く南高梅の実太りが悪く四苦八苦しているのが現状です。一日も早く畑を潤す恵みの雨がほしいものです。

6/3
小梅の収穫も終わりやがて主力の南高梅の収穫作業が始まります。我が家では農作業も日に日に忙しくなってきていますが、その忙しさを癒してくれるのがホタルです。ホタルは夕方日没と同時に我が家の周辺を飛び始め、夜8時〜9時頃に飛来のピークを迎えるので毎夜庭に出てホタルの幻想的な風景を楽しんでいます。

5/27
いよいよ今年度の梅の収穫時期を向えました。今年度も青梅の収穫は行わず、我が家ではすべて梅干用に漬け込みます。先ずは小梅の収穫で今年は5月26日より収穫作業を行っています。

5/20
我が家には最近当地方でも珍しくなった茶畑があり、毎年今頃恒例のお茶摘みを行っています。お茶摘みは早朝より家族総出で行い、一年間で使う量のお茶を2〜3日かけて摘み取ります。摘んだお茶は大きな釜で蒸し、手もみ後に梅干用のハウスで天日干しを行います。

5/13
今年も我が家の倉庫にツバメが巣を作りました。今は巣で卵を温めているところです。さて今年は何匹のツバメの子が巣立って行くのかとても楽しみです。そして周囲の棚田では田植えもすっかり終わりイネが順調に育ち始めました。棚田からは毎晩カエルの鳴き声(合唱)が聞こえてきます。

5/6
最近我が家では家庭菜園で栽培しているイチゴの収穫が最盛期を向えています。と言っても、そのイチゴは半野生状態で成長してそれでも毎年収穫出来るとても世話の要らないイチゴです。今は早朝に毎日20個程度収穫でき我が家の朝食に出ています。

4/29
我が家の周辺で田植えのために田んぼに水が入りました。すると毎年恒例のカエルの大合唱が始まりました。この大合唱は深夜まで続き、夜に電話で話をしている時に「電話の向こうから今聞こえる鳴き声は何ですか」と質問されるほど大きく家の中にも聞こえてきます。

4/22
我が家は山間地に位置し当地方では今、新緑の時期で山の木々が一斉に新芽を出し山一面が黄緑色になっています。その中で所々に点在する椎の木が、クリーム色の花を咲かせそのコントラストをゆっくりと眺めていたくなる、そんな風景が広がっています。

4/15
雨の日が少なく順調良く農作業が進み梅畑での下草刈り作業を先日終了しました。作業を行いながら一本一本と梅の着果具合を見ていたのですが、今年度は梅の実が少なく不作傾向です。ただ今のところは病害虫の被害は確認できないので幸いしています。

4/8
我が家の家庭菜園では昨年の秋に植えたイチゴが育ち今、一面に白い花を咲かせています。そして花を目当てにミツバチたちが盛に飛び回っています。しかしイチゴは害虫や鳥、動物に狙われやすく最近は特にアライグマに食い荒らされる被害が増えどのように対処して良いか頭の痛いところです。

4/1
何気ない風景に見逃しになっていましたが、我が家の回りの棚田では今レンゲの花が咲き、ミツバチたちが勢いよく飛び回っています。棚田ではこの後、一ヶ月程で田植えが始まります。そして今年も先日梅倉庫にツバメが帰って来て巣作りを始めました。

3/25
当地方には山のあちらこちらに自然の山桜が点在していて今、山桜の花が満開期になりました。時期を同じくするように、地元住民が大切に育ててきた島ノ瀬ダムの800本の桜(ソメイヨシノ)も咲き始め毎日桜を楽しむ人々で賑わっています。

3/18
南高梅の花が咲いていた間に養蜂業者さんから借りていたミツバチの巣箱を先日返却しました。長い間ありがとう御座いました。今年は天候の不順な日が多く、ミツバチの飛ぶ機会が少なかったこともあり、梅の作柄が少し心配になります。

3/11
この冬は寒い日が続きましたが最近やっと春らしい気候になってきました。南高梅の花も寒さで遅くまで咲いていましたが今、梅畑では風が吹くたびに白い花びらが舞い散るようになりました。農作業もこれから暖かくなるにつれて日に日に忙しくなってきます。

3/4
3月5日は二十四節気の一つ「啓蟄」で暦の上では、冬眠していた虫たちが活動を始める頃とされています。我が家の梅畑でも地面をよく見ると、小さな虫達が草の下で動いているのがわかります。このところの暖かさと雨でアマガエルも所々で見かけます、いよいよ春も間近ですね。

2/26
先週は当地方でも比較的暖かい日が続き、南高梅の花が咲く梅畑ではミツバチが多く飛び回っていますが今後寒い日が続けばミツバチが飛ばないため未受粉花が多くなりその結果、不作になることが予想されます。しばらくは暖かい日が続くことを期待します。

2/19
先日、我が家の庭の片すみに「つくし」が顔を出しているのを見つけ、待ち通しい春も一歩一歩近づいて来ていることを感じました。春と言えば当地方の山林は杉の植林も多く、今年も少し花粉が飛び始めました。風の強い日に植林を見ると黄色い杉花粉が飛散しています、これは頂けませんね。

2/12
いよいよ我が家の南高梅も咲きました。「香り十里」の通り、朝玄関から一歩踏み出すと梅の花の香りが漂ってきます。梅畑ではミツバチ君たちが飛来し大活躍していますがミツバチの良く飛ぶ気温は日中で12度以上、この時期当地方でも日中わずかな時間に限られます。

2/5
2月3日は節分、そして2月4日は立春ですが名ばかりで、毎日毎日寒い日が相変わらず続いています。そんな中、当地方にもインフルエンザが流行してきました。我が家の近所でも数人の方が感染して寝込んでいます。我が家では幸いまだ風邪はだれも引いていませんが、この流行だけはきてほしくはありませんね。

1/29
「一目百万・香り十里」で有名なみなべ町の南部梅林が先日オープンして、大勢のお客様でにぎわっています。現在の開花は3分咲きでこれから見ごろを向かえます。我が家はみなべ町でもより山間地の田舎に位置するため梅の開花は南部梅林より2週間程度遅れまだつぼみです。
●南部梅林の詳しい内容は https://minabebairin.com/

1/22
先週20日は大寒で一年で一番寒い時期と言われています。我が家の梅畑でも早朝には霜が降り畑一面が真っ白くなります。その中で早くもたんぽぽが花を咲かせています。確実に季節は春は近づいていますが実際はまだまだ寒い日が続きそうです。

1/15
日中は比較的暖かいのですが、朝夕の冷え込みはますます厳しくなってきました。毎朝、霜の降りている梅畑で農作業をしているのですが、12日の朝は特に厳しく畑に置いてある百葉箱の温度計はマイナス4度を記録しました。梅の花芽も寒さと霜に耐えています。

1/8
最近は当地方も早朝はますます冷え込むようになってきました。毎朝、霜で雪が降ったようになっている梅畑に置いてある百葉箱の温度は、先日マイナス3度を示していました。梅のつぼみも氷そうで今年の開花は2月中旬頃になりそうです。

1/1
我が家ではコロナウイルスやインフルエンザの影響で親戚兄弟の帰省も無く年末年始は静かな正月を過ごしています。皆様には改めて、明けましておめでとうございます。旧年中はふなやまの「梅干し」を多くの皆様にご愛顧頂きありがとうございました。本年もおいしい梅干しを作りますので引き続きよろしくお願い申し上げます。

12/25
今年も残すところあと数日となりました。今年度を振り返ればより一層多くの皆様が、プラムハウスふなやまをご利用して頂きましたことにお礼申し上げます、ありがとう御座いました。そして年末には予想以上のご注文を頂き、一部商品の製造が間に合わずお客様にご迷惑をお掛けしましたことを深くお詫び申し上げます。

12/18
先日、夕食の味噌汁に山芋(自然薯)を入れようという話になり、以前から梅畑の近くの山で見つけていた山芋を掘りに行きました。山芋は3本あり、一番大きい物をツルハシとスコップで掘ること30分、長さ1m余り太さはジュースの缶ほどある山芋が掘れました。急いで家に持って帰り夕食の味噌汁に入れました。

12/11
先日、家庭菜園で栽培したダイコンを収穫しました。今年のダイコンは例年に比べ少し小ぶりですが質の良いものになりましたので早速に生干しを行いました。この生干しダイコンを塩と交ぜたぬかに漬け、おもし(重石)を乗せれば自家製たくあんの出来上がりです。

12/4
12月(師走)に入りました。「年越しまであと2ヶ月位あれば仕事もゆっくり出来るのになぁ」なんて今の時期、毎年思ってしまいます。そして、この頃から我が家でも年賀状を書き始めます。年賀状は今年も昨年同様に形式的な年賀状ではなく、すべて手書きで書きたいと思っています。

11/27
当地方では15日から狩猟が解禁となり、猟師のみなさんがイノシシや鹿を求めて猟犬と共に山に入り猟を行っています。イノシシや鹿には時々梅の木も被害に合うので梅農家も助かっています。

11/20
最近は北風がよく吹き、当地方で紅葉が見ごろになっています。我が家の庭にある「もみじ」も葉が真っ赤になり、南高梅の木も葉の色が変わってきました。梅は緑色の葉が黄色く紅葉します。そして梅畑で仕事をしていると、北風が強く吹くたびに葉が風に舞い始めました。

11/13
先日、鵙(もず)が奥山から人里に現れ、鋭い声で鳴き始めました。この鳴き始めは昨年と同じ時期になります。そして家庭菜園では栽培している冬野菜が少しずつ大きくなってきて、その中で密埴になってきた白菜を間引き一夜漬けにしました。小さな白菜は漬け上がると一層少なくなっていましたがその美味しさは言葉にならない程です。こんな時に田舎暮らしの良さを実感します。

11/6
11月に入り最近は当地方も急に寒くなってきました。我が家の梅畑に置いてある百葉箱の温度計も最低気温が10度を下回る日も現れるようになり、山の木々も紅葉が少しずつ深まっています。そして、北国のお客様からは「初雪が降ったよ」とのメールが届きました。冬の始まりですね、お便り有り難うございます。

10/30
今年も昨年に引き続き、夜の間に野生のイノシシが梅畑にやって来て至る所に穴を掘りました。猟師さんに聞くと最近はイノシシではなくイノブタが野生化しているとのことです。イノブタは畑のミミズ等を食べるために畑を荒らします。荒らされた梅畑を元通りに戻すのは大変な作業です。自然が相手の農作業、時には不意な仕事も起ります。

10/23
当地方では暖かい日が続いていましたが、ここ数日は北風が強く吹き寒くなって来ました。我が家でもまだ扇風機が出したままになっていましたので、片付けてからその足でストーブやこたつ、それに火鉢も出しました。この冬は寒くなるのでしょうか。

10/16
先日から我が家の倉庫に植えてあるキンモクセイが花を咲かせ、甘い香りが漂っています。そしてその回りではコスモスも花を咲かせています。また既に収穫が終了した棚田では数え切れないほどの赤とんぼが飛び回っています。秋本番を迎えた当地方ではこれからは紅葉へと移って行きます。

10/9
10月に入り当地方でも日中は過ごしやすい気候になって来ました。朝夕は涼しいを通り過ぎて肌寒いようになり夜、窓を開け網戸にしていると外から冷たい風と共に「リ〜ンリ〜ン」とスズムシやコオロギ、クツワムシの鳴き声が聞こえ、毎日心を安らげてくれています。

10/2
家庭菜園で栽培している冬野菜が少しずつ大きくなってきました。その中で密埴ぎみになってきた大根を間引き一夜漬けにしました。小さな大根は漬け上がると一層小さくなっていましたが、その美味しさは言葉にならない程でした。こんな時に田舎暮らしの良さを実感します。

9/25
当地方ではこの時期山林で、「サマツ」と呼ばれている松茸に良く似たきのこが顔を出します。我が家でもその「サマツ」を求めておばあちゃんが、早朝より山に出かけて行きました。昼過ぎに帰って来たおばあちゃんはニコニコ顔でした。それも数多くの「サマツ」を手に持ち万遍の笑みです。食卓に並ぶのがとても楽しみです。

9/18
「暑さ寒さも彼岸まで」と言いますが、やっと日中の厳しい暑さも和らぎ初めました。そして我が家の台所では先日から居候が住んでいます。そいつは夜、灯りを消すと「リ〜ン、リ〜ン」と鳴き続けます。そうスズムシです、スズムシが台所に住み、毎夜綺麗な鳴き声を聞かせてくれます。台所が自然の虫かごの様です。

9/11
最近は残暑の中、セミの鳴き声がミンミンゼミからツクツク法師に変わりました。我が家の回りでは、棚田の稲刈りも終わり、すすきの穂も出て彼岸花には鮮紅色の花が咲き始めました。今年の残暑ももう少しで終わりそうです。

9/4
梅畑に生えた雑草の草刈り作業もまもなく終わります。そして我が家の家庭菜園でも夏野菜から冬野菜に切り替えの時期がきたので先日、家族そろって残った夏野菜を片付けと整地を行いました。当地方では雨が時々降るのですが、潅水の手間が省けるのでまとまった雨が降ってから冬野菜の種を蒔こうと思います。

8/28
最近は梅干し作業の合い間に梅畑で南高梅の木の下草を刈り取っています。引き続き毎日暑い日が続きますが、当地方でもやっとツクツク法師が泣き始めました。例年ですとお盆を過ぎれば聞こえてくる鳴き声も、今年の猛暑でツクツク法師も遅れたのでしょうか。

8/21
当地方の棚田では夏の暑さの中、早くも稲刈り作業が始まりました。稲は「バインダー」と呼ばれる稲刈り機で刈り取られ「なる」と呼ばれる細長い竿に刈り取られた稲を吊るし乾燥させる昔ながらの方法で行われます。この方法では一度に大量のお米は出来ませんが大量に処理する乾燥機を使う方法とは違い出来上がったお米の味が大変美味しくなります。

8/14
我が家の家庭菜園では今、キュウリとナスが収穫の最盛期を向え、毎日新鮮な野菜が手に入ります。収穫が多くて食べきれない時は、親戚や兄弟にお裾分けしています。もちろん完全無農薬栽培ですので、少々傷や虫に食べられた物もありますが大変喜ばれています。

8/7
当地方で先週は毎日のように天気が不安定で晴れているかと思うと急に雲が広がりバケツをひっくり返したような雨が降って川のように道路を雨水が流れたり大変な天気が続きました。このような天気の日には梅干し作業も大変で付きっ切りの作業になります。

7/31
当地方でも日中は一段と暑い日が続いているのですが、先日から朝晩は少し涼しくなってきたような気がします。そして我が家の回りの田んぼでは今、稲が花を咲かせその上を無数の赤とんぼが飛び回っています。

7/24
猛暑が続く中、我が家では南高梅の天日干し作業を始めました。天日干し用ハウスの中は日中、サウナのように温度が上がります。そのために梅干し作業は早朝4時より開始して、日が昇る頃にはハウス一面に梅を出し終えるようにしています。

7/18
我が家の家庭菜園では無農薬で赤じそを育てています。先週は梅干し用南高梅の収穫用ネットの片付けの合間にその赤じその収穫作業も行って来ました。この赤じそが、ふなやまの「しそ梅」「かつお梅」の材料となります。

7/10
昨日9日で梅干用南高梅の収穫作業を終了しました。収穫期間中我が家では早朝から夜までまさに梅と死闘を繰り広げてきました。この後は収穫用に使ったネットを回収してすべてが終了になりますので、今は収穫が終わった喜びと忙しい中、事故もなく終われたことにホッとしています。

7/3
梅干用南高梅の収穫も7割程度終了し最近は仕事にも少しは余裕が出てきました。収穫作業が忙しくて見ていませんでしたが我が家の家庭菜園が雑草で被われています。そう言えばしばらく草むしりも行ってなかったので仕方がないのですが早く除草しないと病害虫に食べられてしまいそうです。

6/26
当地方では少雨傾向が続く中、梅干用の完熟南高梅の収穫がピークになっています。収穫は収穫用のネットに落ちた梅の実を一粒一粒手作業で拾い集めます。この時期が梅の収穫の中で最も忙しく、早朝から夕方まで収穫作業、そして夜は梅の選果、漬け込みへと続きます。これからは気力の勝負です。

6/20
主力の梅干用南高梅の収穫が3割程度終了ました。まだまだ最初で最盛期まではあと10日程度かかりそうですが最近はとにかく雨量が少なく実肥りが悪くなっています。このままでは収穫量が減ることは避けられませんので恵みの雨を待ちたいものです。

6/12
先日よりいよいよ梅干用南高梅の収穫が始まりました。今年は梅雨らしい雨の日が多く毎日レインコートが手放せませんが、その分、梅の実は大きくなって収穫量が多くなってきているように思います。引き続きこのままの調子で最盛期を迎えたいものです。

6/5
小梅の収穫も終わりやがて主力の南高梅の収穫作業が始まります。我が家では農作業も日に日に忙しくなってきていますが、その忙しさを癒してくれるのがホタルです。ホタルは夕方日没と同時に我が家の周辺を飛び始め、夜8時〜9時頃に飛来のピークを迎えるので毎夜庭に出てホタルの幻想的な風景を楽しんでいます。

5/29
いよいよ今年度の梅の収穫時期を向えました。今年度も青梅の収穫は行わず、我が家ではすべて梅干用に漬け込みます。先ずは小梅の収穫で、今年は5月28日より収穫作業を行っています。

5/22
我が家には最近当地方でも珍しくなった茶畑があり、毎年今頃恒例のお茶摘みを行っています。お茶摘みは早朝より家族総出で行い、一年間で使う量のお茶を2〜3日かけて摘み取ります。摘んだお茶は大きな釜で蒸し、手もみ後に梅干用のハウスで天日干しを行います。

5/15
今年も我が家の倉庫にツバメが巣を作りました。今は巣で卵を温めているところです。さて今年は何匹のツバメの子が巣立って行くのかとても楽しみです。そして周囲の棚田では田植えもすっかり終わりイネが順調に育ち始めました。棚田からは毎晩カエルの鳴き声(合唱)が聞こえてきます。

5/8
最近我が家では家庭菜園で栽培しているイチゴの収穫が最盛期を向えています。といってもそのイチゴは半野生状態で成長してそれでも毎年収穫出来るとても世話の要らないイチゴです。今は早朝に毎日20個程度収穫でき我が家の朝食に出ています。

5/1
我が家の周辺で田植えのために田んぼに水が入りました。すると毎年恒例のカエルの大合唱が始まりました。この大合唱は深夜まで続き、夜に電話で話をしている時に「電話の向こうから今聞こえる鳴き声は何ですか」と質問されるほど大きく家の中にも聞こえてきます。

4/24
我が家は山間地に位置し当地方では今、新緑の時期で山の木々が一斉に新芽を出し山一面が黄緑色になっています。その中で所々に点在する椎の木が、クリーム色の花を咲かせそのコントラストをゆっくりと眺めていたくなる、そんな風景が広がっています。

4/17
雨の日が少なく順調良く農作業が進み梅畑での下草刈り作業を先日終了しました。作業を行いながら一本一本と梅の着果具合を見ていたのですが、今年度は梅の実がまずまず成り平年作で今のところは病害虫の被害も無く順調よく育っています。

4/10
我が家の家庭菜園では昨年の秋に植えたイチゴが育ち今、一面に白い花を咲かせています。そして花を目当てにミツバチたちが盛に飛び回っています。しかしイチゴは害虫や鳥、動物に狙われやすく最近は特にアライグマに食い荒らされる被害が増えどのように対処して良いか頭の痛いところです。

4/3
何気ない風景に見逃しになっていましたが、我が家の回りの棚田では今レンゲの花が咲き、ミツバチたちが勢いよく飛び回っています。棚田ではこの後、一ヶ月程で田植えが始まります。そして今年も先日梅倉庫にツバメが帰って来て巣作りを始めました。

3/27
当地方の天気予報では今週は曇勝ちの天気が多くなるということです。雨が降ると仕事は捗りませんが梅の木にとっては恵みの日が続き、葉や梅の実がよく成長します。我が家の家庭菜園でも夏野菜の苗を植えました。植えた苗は、キュウリ、ナス、トマト、ピーマン、スイカ、カボチャなどです。

3/20
当地方には山のあちらこちらに自然の山桜が点在していて今、山桜の花が満開期になりました。時期を同じくするように、地元住民が大切に育ててきた島ノ瀬ダムの800本の桜(ソメイヨシノ)も咲き始め毎日桜を楽しむ人々で賑わっています。

3/13
南高梅の花が咲いていた間に養蜂業者さんから借りていたミツバチの巣箱を先日返却しました。長い間ありがとう御座いました。今年は天候の不順な日が多く、ミツバチの飛ぶ機会が少なかったこともあり、梅の作柄が少し心配になります。

3/6
3月6日は二十四節気の一つ「啓蟄」で暦の上では、冬眠していた虫たちが活動を始める頃とされています。我が家の梅畑でも地面をよく見ると、小さな虫達が草の下で動いているのがわかります。このところの暖かさと雨でアマガエルも所々で見かけます、いよいよ春も間近ですね。

2/27
先週は当地方でも比較的暖かい日が続き南高梅の花も5分咲きになりました。南高梅の花が咲くと梅畑ではミツバチが多く飛び回っていますが今後寒い日が続けばミツバチが飛ばないため未受粉花が多くなりその結果、不作になることが予想されます。しばらくは暖かい日が続くことを期待します。

2/20
先日、我が家の庭の片すみに「つくし」が顔を出しているのを見つけ、待ち通しい春も一歩一歩近づいて来ていることを感じました。春と言えば当地方の山林は杉の植林も多く、今年も少し花粉が飛び始めました。風の強い日に植林を見ると黄色い杉花粉が飛散しています、これは頂けませんね。

2/13
いよいよ我が家の南高梅も咲き始めました。「香り十里」の通り、朝玄関から一歩踏み出すと梅の花の香りが漂ってきます。梅畑ではミツバチ君たちが飛来し大活躍していますがミツバチの良く飛ぶ気温は日中で12度以上、この時期当地方でも日中わずかな時間に限られます。

2/6
2月3日は節分、そして2月4日は立春ですが名ばかりで、毎日毎日寒い日が相変わらず続いています。そんな中、当地方にもインフルエンザが流行してきました。我が家の近所でも数人の方が感染して寝込んでいます。我が家では幸いまだ風邪はだれも引いていませんが、この流行だけはきてほしくはありませんね。

1/30
「一目百万・香り十里」で有名なみなべ町の南部梅林が3年ぶりに先日のオープンして、大勢のお客様でにぎわっています。現在の開花は少なくこれから見ごろを向かえます。我が家はみなべ町でもより山間地の田舎に位置するため梅の開花は南部梅林より2週間程度遅れまだつぼみです。
●南部梅林の詳しい内容は https://minabebairin.com/

1/23
先週20日は大寒で一年で一番寒い時期と言われています。我が家の梅畑でも早朝には霜が降り畑一面が真っ白くなります。その中で早くもたんぽぽが花を咲かせています。確実に季節は春は近づいていますが実際はまだまだ寒い日が続きそうです。

1/16
先週、この冬二回目の寒波が当地方にもやってきました。日中は曇勝ちで雪が舞い時々吹雪のように前が見えないほど降りました。我が家の周りや梅畑は見てる間に雪が積もり一面銀世界になってしまいました。翌日には解けてしまいましたがこれからもこのような日が時々有りそうです。

1/9
最近は当地方も早朝はますます冷え込むようになってきました。毎朝、霜で雪が降ったようになっている梅畑に置いてある百葉箱の温度は、先日マイナス3度を示していました。梅のつぼみも氷そうで今年の開花は2月下旬頃になりそうです。

1/2
我が家ではコロナウイルスの影響で親戚兄弟の帰省も無く年末年始は静かな正月を過ごしています。皆様には改めて、明けましておめでとうございます。旧年中はふなやまの「梅干し」を多くの皆様にご愛顧頂きありがとうございました。本年もおいしい梅干しを作りますので引き続きよろしくお願い申し上げます。

12/26
今年も残すところあと数日となりました。今年度を振り返ればより一層多くの皆様が、プラムハウスふなやまをご利用して頂きましたことにお礼申し上げます、ありがとう御座いました。そして年末には予想以上のご注文を頂き、一部商品の製造が間に合わずお客様にご迷惑をお掛けしましたことを深くお詫び申し上げます。

12/19
先日、夕食の味噌汁に山芋(自然薯)を入れようという話になり、以前から梅畑の近くの山で見つけていた山芋を掘りに行きました。山芋は3本あり、一番大きい物をツルハシとスコップで掘ること30分、長さ1m余り太さはジュースの缶ほどある山芋が掘れました。急いで家に持って帰り夕食の味噌汁に入れました。

12/12
先日、家庭菜園で栽培していましたダイコンを収穫しました。今年のダイコンは例年に比べ少し小ぶりですが質の良いものになりましたので早速に生干しをしました。この生干しダイコンを塩と交ぜたぬかにつけ、おもし(重石)で押して自家製たくあんの出来上がりです。

12/5
12月(師走)に入りました。「年越しまであと2ヶ月位あれば仕事もゆっくり出来るのになぁ」なんて今の時期、毎年思ってしまいます。そして、この頃から我が家でも年賀状を書き始めます。年賀状は今年も昨年同様に形式的な年賀状ではなく、すべて手書きで書きたいと思っています。

11/28
当地方では15日から狩猟が解禁となり、猟師のみなさんがイノシシや鹿を求めて猟犬と共に山に入り猟を行っています。イノシシや鹿には時々梅の木も被害に合うので梅農家も助かっています。

11/21
最近は北風がよく吹き、当地方で紅葉が見ごろになっています。我が家の庭にある「もみじ」も葉が真っ赤になり、南高梅の木も葉の色が変わってきました。梅は緑色の葉が黄色く紅葉します。そして梅畑で仕事をしていると、北風が強く吹くたびに葉が風に舞い始めました。

11/14
先日、鵙(もず)が奥山から人里に現れ、鋭い声で鳴き始めました。この鳴き始めは昨年と同じ時期になります。そして家庭菜園では栽培している冬野菜が少しずつ大きくなってきて、その中で密埴になってきた白菜を間引き一夜漬けにしました。小さな白菜は漬け上がると一層少なくなっていましたがその美味しさは言葉にならない程です。こんな時に田舎暮らしの良さを実感します。

11/7
11月に入り最近は当地方も急に寒くなってきました。我が家の梅畑に置いてある百葉箱の温度計も最低気温が10度を下回る日も現れるようになり、山の木々も紅葉が少しずつ深まっています。そして、北国のお客様からは「初雪が降ったよ」とのメールが届きました。冬の始まりですね、お便り有り難うございます。

10/31
今年も昨年に引き続き、夜の間に野生のイノシシが梅畑にやって来て至る所に穴を掘りました。猟師さんに聞くと最近はイノシシではなくイノブタが野生化しているとのことです。イノブタは畑のミミズ等を食べるために畑を荒らします。荒らされた梅畑を元通りに戻すのは大変な作業です。自然が相手の農作業、時には不意な仕事も起ります。

10/24
当地方では暖かい日が続いていましたが、ここ数日は北風が強く吹き寒くなって来ました。我が家でもまだ扇風機が出したままになっていましたので、片付けてからその足でストーブやこたつ、それに火鉢も出しました。この冬は寒くなるのでしょうか。

10/17
先日から我が家の倉庫に植えてあるキンモクセイが花を咲かせ、良い香りが漂っています。そして回りではコスモスも花を咲かせています。また既に収穫が終了した棚田では数え切れないほどの赤とんぼが飛び回っています。秋本番を迎えた当地方ではこれからは紅葉へと 移って行きます。

10/10
10月に入り当地方でも日中は過ごしやすい気候になって来ました。朝夕は涼しいを通り過ぎて肌寒いようになり夜、窓を開け網戸にしていると外から冷たい風と共に「リ〜ンリ〜ン」とスズムシやコオロギ、クツワムシの鳴き声が聞こえ、毎日心を安らげてくれています。

10/3
家庭菜園で栽培している冬野菜が少しずつ大きくなってきました。その中で密埴ぎみになってきた大根を間引き一夜漬けにしました。小さな大根は漬け上がると一層小さくなっていましたが、その美味しさは言葉にならない程でした。こんな時に田舎暮らしの良さを実感します。

9/26
当地方ではこの時期山林で、「サマツ」と呼ばれている松茸に良く似たきのこが顔を出します。我が家でもその「サマツ」を求めておばあちゃんが、早朝より山に出かけて行きました。昼過ぎに帰って来たおばあちゃんはニコニコ顔でした。それも数多くの「サマツ」を手に持ち万遍の笑みです。食卓に並ぶのがとても楽しみです。

9/19
「暑さ寒さも彼岸まで」と言いますが、やっと日中の厳しい暑さも和らぎました。我が家の台所に先日から居候が住んでいます。そいつは夜、灯りを消すと「リ〜ン、リ〜ン」と鳴き続けます。そうスズムシです、スズムシが台所に住み、毎夜綺麗な鳴き声を聞かせてくれます。台所が自然の虫かごの様です。

9/12
日中の過ごしやすさが続くようになった最近は畑仕事も捗るようになって、今週から夏の間に梅畑に生えた雑草を刈り取る秋の草刈り作業を始めます。草刈り作業は家族全員で行い一気に刈り取りますが作業は10日程度の日数が必要になります。

9/5
いつの間にかセミの鳴き声も聞こえなくなり、8月の猛暑がうそのようにめっきり秋らしくなってきて農作業も楽に行えるようになりました。我が家の回りでは、すすきの穂も出て、彼岸花には鮮紅色の花が咲き始めました。いよいよ本格的な秋の到来です。

8/29
最近は梅干し作業の合い間に梅畑で南高梅の木の下草を刈り取っています。引き続き毎日暑い日が続きますが、当地方でもやっとツクツク法師が泣き始めました。例年ですとお盆を過ぎれば聞こえてくる鳴き声も、今年の猛暑でツクツク法師も遅れたのでしょうか。

8/22
当地方の棚田では夏の暑さの中、早くも稲刈り作業が始まりました。稲は「バインダー」と呼ばれる稲刈り機で刈り取られ「なる」と呼ばれる細長い竿に刈り取られた稲を吊るし乾燥させる昔ながらの方法で行われます。この方法では一度に大量のお米は出来ませんが大量に処理する乾燥機を使う方法とは違い出来上がったお米の味が大変美味しくなります。

8/15
我が家の家庭菜園では今、キュウリとナスが収穫の最盛期を向え、毎日新鮮な野菜が手に入ります。収穫が多くて食べきれない時は、親戚や兄弟にお裾分けしています。もちろん完全無農薬栽培ですので、少々傷や虫に食べられた物もありますが大変喜ばれています。

8/8
当地方で先日から久しぶりに雨が降り続きました。晴天続きで一雨欲しくなっていた梅畑には恵みの雨となりました。暦も立秋を過ぎもうすぐお盆ですが我が家の兄弟親戚は今年もコロナウイルスの影響で帰省はしません。梅干し作業は例年のことですがお盆も休むことなく続きます。

8/1
当地方でも日中は一段と暑い日が続いているのですが、先日から朝晩は少し涼しくなってきたような気がします。そして我が家の回りの田んぼでは今、稲が花を咲かせその上を無数の赤とんぼが飛び回っています。

7/25
猛暑が続く中、我が家では南高梅の天日干し作業を始めました。天日干し用ハウスの中は日中、サウナのように温度が上がります。そのために梅干し作業は早朝4時より開始して、日が昇る頃にはハウス一面に梅を出し終えるようにしています。

7/18
我が家の家庭菜園では無農薬で赤じそを育てています。先週は梅干し用南高梅の収穫用ネットの片付けの合間にその赤じその収穫作業も行って来ました。この赤じそが、ふなやまの「しそ梅」「かつお梅」の材料となります。

7/11
先週、9日で梅干用南高梅の収穫作業を終了しました。収穫期間中我が家では早朝から夜までまさに梅と死闘を繰り広げてきました。この後は収穫用に使ったネットを回収してすべてが終了になりますので、今は収穫が終わった喜びと忙しい中、事故もなく終われたことにホッとしています。

7/4
我が家の家庭菜園では雨量の少ない時に潅水を行う為、雨水を利用したタンクを置いています。そのタンクの水質浄化に数匹の金魚と共にホテイアオイを浮かべています。そのホテイアオイが薄紫の綺麗な花を咲かせ初め今、家族を楽しませてくれています。

6/27
梅干用南高梅の収穫も7割程度終了し最近は仕事にも少しは余裕が出てきました。収穫作業が忙しくて見ていませんでしたが我が家の家庭菜園が雑草で被われています。そう言えばしばらく草むしりも行ってなかったので仕方がないのですが早く除草しないと病害虫に食べられてしまいそうです。

6/20
当地方ではやっと梅雨らしい天気になり恵みの雨となっています。それとともに梅干用の完熟南高梅の収穫もピークになり収穫用ネットに落ちた梅の実を、一粒一粒手作業で収穫します。この時期が梅の収穫の中で最も忙しく、早朝から夕方まで収穫作業、そして夜は梅の選果、漬け込みへと続きます。これからは気力の勝負です。

6/13
主力の南高梅の収穫も最盛期に入り毎日猫の手も借りたい位です。それにしても5月に続き6月も今のところ殆ど雨が降らずに降っても少量で、恵みの雨には程遠く南高梅の実太りが悪く四苦八苦しているのが現状です。一日も早く畑を潤す恵みの雨がほしいものです。

6/6
小梅の収穫も終わりやがて主力の南高梅の収穫作業が始まります。我が家では農作業も日に日に忙しくなってきていますが、その忙しさを癒してくれるのがホタルです。ホタルは夕方日没と同時に我が家の周辺を飛び始め、夜8時〜9時頃に飛来のピークを迎えるので毎夜庭に出てホタルの幻想的な風景を楽しんでいます。

5/30
いよいよ今年度の梅の収穫時期を向えました。今年度も青梅の収穫は行わず、我が家ではすべて梅干用に漬け込みます。先ずは小梅の収穫で、今年は5月28日より収穫作業を行っています。

5/23
我が家には最近当地方でも珍しくなった茶畑があり、毎年今頃恒例のお茶摘みを行っています。お茶摘みは早朝より家族総出で行い、一年間で使う量のお茶を2〜3日かけて摘み取ります。摘んだお茶は大きな釜で蒸し、手もみ後に梅干用のハウスで天日干しを行います。

5/20
今年も我が家の倉庫にツバメが巣を作りました。今は巣で卵を温めているところです。さて今年は何匹のツバメの子が巣立って行くのかとても楽しみです。そして周囲の棚田では田植えもすっかり終わりイネが順調に育ち始めました。棚田からは毎晩カエルの鳴き声(合唱)が聞こえてきます。

5/9
最近我が家では家庭菜園で栽培しているイチゴの収穫が最盛期を向えています。といってもそのイチゴは半野生状態で成長してそれでも毎年収穫出来るとても世話の要らないイチゴです。今は早朝に毎日20個程度収穫でき我が家の朝食に出ています。

5/2
我が家の周辺で田植えのために田んぼに水が入りました。すると毎年恒例のカエルの大合唱が始まりました。この大合唱は深夜まで続き、夜に電話で話をしている時に「電話の向こうから今聞こえる鳴き声は何ですか」と質問されるほど大きく家の中にも聞こえてきます。

4/25
我が家は山間地に位置し当地方では今、新緑の時期で山の木々が一斉に新芽を出し山一面が黄緑色になっています。その中で所々に点在する椎の木が、クリーム色の花を咲かせそのコントラストをゆっくりと眺めていたくなる、そんな風景が広がっています。

4/18
雨の日が少なく順調良く農作業が進み梅畑での下草刈り作業を先日終了しました。作業を行いながら一本一本と梅の着果具合を見ていたのですが、今年度は梅の実が少なく不作傾向です。ただ今のところは病害虫の被害は確認できないので幸いしています。

4/11
我が家の家庭菜園では昨年の秋に植えたイチゴが育ち今、一面に白い花を咲かせています。そして花を目当てにミツバチたちが盛に飛び回っています。しかしイチゴは害虫や鳥、動物に狙われやすく最近は特にアライグマに食い荒らされる被害が増えどのように対処して良いか頭の痛いところです。

4/4
何気ない風景に見逃しになっていましたが、我が家の回りの棚田では今レンゲの花が咲き、ミツバチたちが勢いよく飛び回っています。棚田ではこの後、一ヶ月程で田植えが始まります。そして今年も先日梅倉庫にツバメが帰って来て巣作りを始めました。

3/28
当地方には山のあちらこちらに自然の山桜が点在していて今、山桜の花が満開期になりました。時期を同じくするように、地元住民が大切に育ててきた島ノ瀬ダムの800本の桜(ソメイヨシノ)も咲き始め毎日桜を楽しむ人々で賑わっています。

3/21
南高梅の花が咲いていた間に養蜂業者さんから借りていたミツバチの巣箱を先日返却しました。長い間ありがとう御座いました。今年は天候の不順な日が多く、ミツバチの飛ぶ機会が少なかったこともあり、梅の作柄が少し心配になります。

3/14
この冬は寒い日が続きましたが最近やっと春らしい気候になってきました。南高梅の花も寒さで遅くまで咲いていましたが今、梅畑では風が吹くたびに白い花びらが舞い散るようになりました。農作業もこれから暖かくなるにつれて日に日に忙しくなってきます。

3/7
先週の5日は二十四節気の一つ「啓蟄」で暦の上では、冬眠していた虫たちが活動を始める頃とされています。我が家の梅畑でも地面をよく見ると、小さな虫達が草の下で動いているのがわかります。このところの暖かさと雨でアマガエルも所々で見かけます、いよいよ春も間近ですね。

2/28
先週は当地方でも比較的暖かい日が続き南高梅の花も一気に開花しました。南高梅の花が咲くと梅畑ではミツバチが多く飛び回っていますが今後寒い日が続けばミツバチが飛ばないため未受粉花が多くなりその結果、不作になることが予想されます。しばらくは暖かい日が続くことを期待します。

2/21
先週の17日に当地方で積雪があり、朝外に出ると一面の銀世界になっていました。例年積雪は2〜3回程度ですがこの冬は当地方でも数え切れないくらいの雪が降りました。雪が積もれば農作業は出来ず自然が相手の農作業だけに最近は仕事が少し遅れています。

2/14
先日、我が家の庭の片すみに「つくし」が顔を出しているのを見つけ、待ち通しい春も一歩一歩近づいて来ていることを感じました。春と言えば当地方の山林は杉の植林も多く、今年も少し花粉が飛び始めました。風の強い日に植林を見ると黄色い杉花粉が飛散しています、これは頂けませんね。

2/7
いよいよ我が家の南高梅もちらほらと咲き始めました。「香り十里」の通り、朝玄関から一歩踏み出すと梅の花の香りが漂ってきます。梅畑ではミツバチ君たちが飛来し大活躍していますがミツバチの良く飛ぶ気温は日中で12度以上、この時期当地方でも日中わずかな時間に限られます。

2/1
「一目百万・香り十里」で有名なみなべ町の南部梅林、今年もコロナウイルスの影響で休園していますが現在の開花状況は咲き初めです。我が家はみなべ町でもより山間地の田舎に位置するため梅の開花は南部梅林より2週間程度遅れ、まだまだつぼみの状況です。

1/24
先週20日は大寒で一年で一番寒い時期と言われています。我が家の梅畑でも早朝には霜が降り畑一面が真っ白くなります。その中で早くもたんぽぽが花を咲かせています。確実に季節は春は近づいていますが実際はまだまだ寒い日が続きそうです。

1/17
先週、この冬二回目の寒波が当地方にもやってきました。日中は曇勝ちで雪が舞い時々吹雪のように前が見えないほど降りました。我が家の周りや梅畑は見てる間に雪が積もり一面銀世界になってしまいました。翌日には解けてしまいましたがこれからもこのような日が時々有りそうです。

1/10
最近は当地方も早朝はますます冷え込むようになってきました。毎朝、霜で雪が降ったようになっている梅畑に置いてある百葉箱の温度は、先日マイナス3度を示していました。梅のつぼみも氷そうで今年の開花は2月中旬頃になりそうです。

1/3
我が家ではコロナウイルスの影響で親戚兄弟の帰省も無く年末年始は静かな正月を過ごしました。皆様には改めて、明けましておめでとうございます。旧年中はふなやまの「梅干し」を多くの皆様にご愛顧頂きありがとうございました。本年もおいしい梅干しを作りますので引き続きよろしくお願い申し上げます。

12/27
今年も残すところあと数日となりました。今年度を振り返ればより一層多くの皆様が、プラムハウスふなやまをご利用して頂きましたことにお礼申し上げます、ありがとう御座いました。そして年末には予想以上のご注文を頂き、一部商品の製造が間に合わずお客様にご迷惑をお掛けしましたことを深くお詫び申し上げます。

12/20
先日、夕食の味噌汁に山芋(自然薯)を入れようという話になり、以前から梅畑の近くの山で見つけていた山芋を掘りに行きました。山芋は3本あり、一番大きい物をツルハシとスコップで掘ること30分、長さ1m余り太さはジュースの缶ほどある山芋が掘れました。急いで家に持って帰り夕食の味噌汁に入れました。

12/13
先日、家庭菜園で栽培していましたダイコンを収穫しました。今年のダイコンは例年に比べ少し小ぶりですが質の良いものになりましたので早速に生干しをしました。この生干しダイコンを塩と交ぜたぬかにつけ、おもし(重石)で押して自家製たくあんの出来上がりです。

12/6
12月(師走)に入りました。「年越しまであと2ヶ月位あれば仕事もゆっくり出来るのになぁ」なんて今の時期、毎年思ってしまいます。そして、この頃から我が家でも年賀状を書き始めます。年賀状は今年も昨年同様に形式的な年賀状ではなく、すべて手書きで書きたいと思っています。

11/29
当地方では最近一気に寒くなりました。朝、外に出ると北風がビュービュー吹きまるで真冬並みの寒さになっています。我が家の梅畑の近くにある大きなイチョウの木からは、紅葉した黄色い葉が北風に舞って降りそそぎ、畑が黄色いじゅうたんを敷いたようになっています。

11/22
当地方では暖かい日が続いていましたが、ここ数日は北風が強く吹き寒くなって来ました。我が家でもまだ扇風機が出したままになっていましたので、片付けてからその足でストーブやこたつ、それに火鉢も出しました。この冬は寒くなるのでしょうか。

11/15
当地方ではこの時期山林で「サマツ」と呼ばれている松茸に良く似たきのこが顔を出します。我が家でもその「サマツ」を求めて、おばあちゃんが早朝より山に出かけて行きました。昼過ぎに帰って来たおばあちゃんはニコニコ顔でした。それも30本位の「サマツ」が入った袋を手に持ち満面の笑みです。食卓に並ぶのがとても楽しみです。

11/8
11月に入り最近は当地方も急に寒くなってきました。我が家の梅畑に置いてある百葉箱の温度計も最低気温が10度を下回る日も現れるようになり、山の木々も紅葉が少しずつ深まっています。そして、北国のお客様からは「初雪が降ったよ」とのメールが届きました。冬の始まりですね、お便り有り難うございます。

11/1
今年も昨年に引き続き、夜の間に野生のイノシシが梅畑にやって来て至る所に穴を掘りました。猟師さんに聞くと最近はイノシシではなくイノブタが野生化しているとのことです。イノブタは畑のミミズ等を食べるために畑を荒らします。荒らされた梅畑を元通りに戻すのは大変な作業です。自然が相手の農作業、時には不意な仕事も起ります。

10/26
当地方では暖かい日が続いていましたが、ここ数日は北風が強く吹き寒くなって来ました。我が家でもまだ扇風機が出したままになっていましたので、片付けてからその足でストーブやこたつ、それに火鉢も出しました。この冬は寒くなるのでしょうか。

10/19
先日から我が家の倉庫に植えてあるキンモクセイが花を咲かせ、良い香りが漂っています。そして回りではコスモスも花を咲かせています。また既に収穫が終了した棚田では数え切れないほどの赤とんぼが飛び回っています。秋本番を迎えた当地方ではこれからは紅葉へと移って行きます。

10/11
10月に入り当地方でも日中は過ごしやすい気候になって来ました。朝夕は涼しいを通り過ぎて肌寒いようになり夜、窓を開け網戸にしていると外から冷たい風と共に「リ〜ンリ〜ン」とスズムシやコオロギ、クツワムシの鳴き声が聞こえ、毎日心を安らげてくれています。

10/4
家庭菜園で栽培している冬野菜が少しずつ大きくなってきました。その中で密埴ぎみになってきた大根を間引き一夜漬けにしました。小さな大根は漬け上がると一層小さくなっていましたが、その美味しさは言葉にならない程でした。こんな時に田舎暮らしの良さを実感します。

9/27
当地方ではこの時期山林で、「サマツ」と呼ばれている松茸に良く似たきのこが顔を出します。我が家でもその「サマツ」を求めておばあちゃんが、早朝より山に出かけて行きました。昼過ぎに帰って来たおばあちゃんはニコニコ顔でした。それも数多くの「サマツ」を手に持ち万遍の笑みです。食卓に並ぶのがとても楽しみです。

9/20
「暑さ寒さも彼岸まで」と言うことわざがありますが、秋のお彼岸を向え暑さも少しは和らぎました。9月に入り我が家の台所に例年通り先日から居候が住んでいます。そいつは夜、灯りを消すと「リ〜ン、リ〜ン」と鳴き続けます。そうスズムシです、スズムシが台所に住み、毎夜綺麗な鳴き声を聞かせてくれています。

9/13

9/7
今年は残暑も無くセミの鳴き声もミンミンゼミからツクツク法師に変わっています。我が家の回りでは、棚田の稲刈りも終わりすすきの穂も出て彼岸花には鮮紅色の花が咲き始めました。やがて本格的な秋の到来ですね。

8/30
最近は梅干し作業の合い間に梅畑で南高梅の木の下草を刈り取っています。引き続き毎日暑い日が続きますが、当地方でもやっとツクツク法師が泣き始めました。例年ですとお盆を過ぎれば聞こえてくる鳴き声も今年の猛暑でツクツク法師も遅れたのでしょうか。

8/23
当地方の棚田では夏の暑さの中、早くも稲刈り作業が始まりました。稲は「バインダー」と呼ばれる稲刈り機で刈り取られ「なる」と呼ばれる細長い竿に刈り取られた稲を吊るし乾燥させる昔ながらの方法で行われます。この方法では一度に大量のお米は出来ませんが大量に処理する乾燥機を使う方法とは違い出来上がったお米の味が大変美味しくなります。

8/16
我が家の家庭菜園では今、キュウリとナスが収穫の最盛期を向え、毎日新鮮な野菜が手に入ります。収穫が多くて食べきれない時は、親戚や兄弟にお裾分けしています。もちろん完全無農薬栽培ですので、少々傷や虫に食べられた物もありますが大変喜ばれています。

8/9
当地方で先日より久しぶりに雨が降り続きました。晴天続きで一雨欲しくなっていた梅畑には恵みの雨となりました。暦も立秋を過ぎもうすぐお盆ですが我が家の兄弟親戚は今年もコロナウイルスの影響で帰省はしません。梅干し作業は例年のことですがお盆も休むことなく続きます。

8/2
当地方でも日中は一段と暑い日が続いているのですが、先日から朝晩は少し涼しくなってきたような気がします。そして我が家の回りの田んぼでは今、稲が花を咲かせその上を無数の赤とんぼが飛び回っています。

7/26
猛暑が続く中、我が家では南高梅の天日干し作業を始めました。天日干し用ハウスの中は日中、サウナのように温度が上がります。そのために梅干し作業は早朝4時より開始して、日が昇る頃にはハウス一面に梅を出し終えるようにしています。

7/19
我が家の家庭菜園では無農薬で赤じそを育てています。先週は梅干し用南高梅の収穫用ネットの片付けの合間にその赤じその収穫作業も行って来ました。この赤じそが、ふなやまの「しそ梅」「かつお梅」の材料となります。

7/12
先週、10日で梅干用南高梅の収穫作業を終了しました。収穫期間中我が家では早朝から夜までまさに梅と死闘を繰り広げてきました。この後は収穫用に使ったネットを回収してすべてが終了になりますので、今は収穫が終わった喜びと忙しい中、事故もなく終われたことにホッとしています。

7/5
新型コロナウイルスが猛威を振るう中、我が家ではファイザー製のワクチン接種を家族全員が2回ずつ打ち終えました。幸いに大きく体調を崩すこともなく打ち終えましたがこのようなウイルスは早く終息してほしいものです。

6/28
梅干用南高梅の収穫も7割程度終了し最近は仕事にも少しは余裕が出てきました。収穫作業が忙しくて見ていませんでしたが我が家の家庭菜園が雑草で被われています。そう言えばしばらく草むしりも行ってなかったので仕方がないのですが早く除草しないと病害虫に食べられてしまいそうです。

6/21
当地方ではやっと梅雨らしい天気になり恵みの雨となっています。それとともに梅干用の完熟南高梅の収穫もピークになり収穫用ネットに落ちた梅の実を、一粒一粒手作業で収穫します。この時期が梅の収穫の中で最も忙しく、早朝から夕方まで収穫作業、そして夜は梅の選果、漬け込みへと続きます。これからは気力の勝負です。

6/14
主力の南高梅の収穫も最盛期に入り毎日猫の手も借りたい位です。それにしても5月に続き6月も今のところ殆ど雨が降らずに降っても少量で、恵みの雨には程遠く南高梅の実太りが悪く四苦八苦しているのが現状です。一日も早く畑を潤す恵みの雨がほしいものです。

6/7
小梅の収穫も終わりやがて主力の南高梅の収穫作業が始まります。我が家では農作業も日に日に忙しくなってきていますが、その忙しさを癒してくれるのがホタルです。ホタルは夕方日没と同時に我が家の周辺を飛び始め、夜8時〜9時頃に飛来のピークを迎えるので毎夜庭に出てホタルの幻想的な風景を楽しんでいます。

5/31
いよいよ今年度の梅の収穫時期を向えました。今年度も青梅の収穫は行わず、我が家ではすべて梅干用に漬け込みます。先ずは小梅の収穫で、今年は5月28日より収穫作業を行っています。

5/24
我が家には最近当地方でも珍しくなった茶畑があり、毎年今頃恒例のお茶摘みを行っています。お茶摘みは早朝より家族総出で行い、一年間で使う量のお茶を2〜3日かけて摘み取ります。摘んだお茶は大きな釜で蒸し、手もみ後に梅干用のハウスで天日干しを行います。

5/17
今年も我が家の倉庫にツバメが巣を作りました。今は巣で卵を温めているところです。さて今年は何匹のツバメの子が巣立って行くのかとても楽しみです。そして周囲の棚田では田植えもすっかり終わりイネが順調に育ち始めました。棚田からは毎晩カエルの鳴き声(合唱)が聞こえてきます。

5/10
最近我が家では家庭菜園で栽培しているイチゴの収穫が最盛期を向えています。といってもそのイチゴは半野生状態で成長してそれでも毎年収穫出来るとても世話の要らないイチゴです。今は早朝に毎日20個程度収穫でき我が家の朝食に出ています。

5/3
我が家の周辺で田植えのために田んぼに水が入りました。すると毎年恒例のカエルの大合唱が始まりました。この大合唱は深夜まで続き、夜に電話で話をしている時に「電話の向こうから今聞こえる鳴き声は何ですか」と質問されるほど大きく家の中にも聞こえてきます。

4/26
我が家は山間地にあり当地方では今、新緑の時期で山の木々が一斉に新芽を出し山一面が黄緑色になっています。その中で所々に点在する椎の木が、クリーム色の花を咲かせそのコントラストをゆっくりと眺めていたくなる、そんな風景が広がっています。

4/19
雨の日が少なく順調良く農作業が進み梅畑での下草刈り作業を先日終了しました。作業を行いながら一本一本と梅の着果具合を見ていたのですが、今年度は梅の実が多く豊作傾向です。今のところは病害虫の被害も無く順調よく育っています。

4/12
我が家の家庭菜園では昨年の秋に植えたイチゴが育ち今、一面に白い花を咲かせています。そして花を目当てにミツバチたちが盛に飛び回っています。でもイチゴは害虫や鳥、動物に狙われやすく最近は特にアライグマに食い荒らされる被害が増えどのように対処して良いか頭の痛いところです。

4/5
何気ない風景に見逃しになっていましたが、我が家の回りの棚田では今レンゲの花が咲き、ミツバチたちが勢いよく飛び回っています。棚田ではこの後、一ヶ月程で田植えが始まります。そして今年も先日梅倉庫にツバメが帰って来て巣作りを始めました。

3/29
当地方の天気予報では今週は曇勝ちの天気が多くなるということです。雨が降ると仕事は捗りませんが梅の木にとっては恵みの日が続き、葉や梅の実がよく成長します。我が家の家庭菜園でも夏野菜の苗を植えました。植えた苗は、キュウリ、ナス、トマト、ピーマン、スイカ、カボチャなどです。

3/22
当地方には山のあちらこちらに自然の山桜が点在していて今、山桜の花が満開期になりました。時期を同じくするように、地元住民が大切に育ててきた島ノ瀬ダムの800本の桜(ソメイヨシノ)も咲き始め毎日桜を楽しむ人々で賑わっています。

3/15
「暑さ寒さも彼岸まで」ということわざがありますが、最近当地方では毎日まだ寒い日が続いています。その中でも我が家の梅倉庫の横に植えてある桜「ソメイヨシノ」のつぼみが大きくなってきました。桜が咲き始めると梅農家もいよいよ農繁期に入り忙しくなってきます。

3/8
南高梅の花が咲いていた間に養蜂業者さんから借りていたミツバチの巣箱を先日返却しました。長い間ありがとう御座いました。今年は天候の不順な日が多く、ミツバチの飛ぶ機会が少なかったこともあり、梅の作柄が少し心配になります。

3/1
今週の5日は二十四節気の一つ「啓蟄」で暦の上では、冬眠していた虫たちが活動を始める頃とされています。我が家の梅畑でも地面をよく見ると、小さな虫達が草の下で動いているのがわかります。このところの暖かさと雨でアマガエルも所々で見かけます、いよいよ春も間近ですね。

2/22
先週は当地方でも比較的暖かい日が続き南高梅の花も一気に満開になりました。満開になった南高梅の花にはミツバチが多く飛び回っていますが寒い日が続けばミツバチが飛ばないため未受粉花が多くなりその結果、不作になることが予想されます。しばらくは暖かい日が続くことを期待します。

2/15
先日、我が家の庭の片すみに「つくし」が顔を出しているのを見つけ、待ち通しい春も一歩一歩近づいて来ていることを感じました。春と言えば当地方の山林は杉の植林も多く、今年も少し花粉が飛び始めました。風の強い日に植林を見ると黄色い杉花粉が飛散しています、これは頂けませんね。

2/8
いよいよ我が家の南高梅も咲き始めました。「香り十里」の通り、朝玄関から一歩踏み出すと梅の花の香りが漂ってきます。梅畑ではミツバチ君たちが飛来し大活躍していますがミツバチの良く飛ぶ気温は日中で12度以上、この時期当地方でも日中わずかな時間に限られます。

2/3
「一目百万・香り十里」で有名なみなべ町の南部梅林、今年はコロナウイルスの影響で休園していますが現在の開花は咲き初めです。我が家はみなべ町でもより山間地の田舎に位置するため梅の開花は南部梅林より2週間程度遅れ、まだまだつぼみです。

1/25
先週20日は大寒で一年で一番寒い時期と言われています。我が家の梅畑でも早朝には霜が降り畑一面が真っ白くなります。その中で早くもたんぽぽが花を咲かせています。確実に季節は春は近づいていますが実際はまだまだ寒い日が続きそうです。

1/18
先週、この冬二回目の寒波が当地方にもやってきました。日中は曇勝ちで雪が舞い時々吹雪のように前が見えないほど降りました。我が家の周りや梅畑は見てる間に雪が積もり一面銀世界になってしまいました。翌日には解けてしまいましたがこれからもこのような日が時々有りそうです。

1/11
最近は当地方も早朝はますます冷え込むようになってきました。毎朝、霜で雪が降ったようになっている梅畑に置いてある百葉箱の温度は、先日マイナス3度を示していました。梅のつぼみも氷そうで今年の開花は2月中旬頃になりそうです。

1/4
我が家ではコロナウイルスの影響で親戚兄弟の帰省も無く年末年始は静かな正月を過ごしました。皆様には改めて、明けましておめでとうございます。旧年中はふなやまの「梅干し」を多くの皆様にご愛顧頂きありがとうございました。本年もおいしい梅干しを作りますので引き続きよろしくお願い申し上げます。

12/28
今年も残すところあと数日となりました。今年度を振り返ればより一層多くの皆様が、プラムハウスふなやまをご利用して頂きましたことにお礼申し上げます、ありがとう御座いました。そして年末には予想以上のご注文を頂き、一部商品の製造が間に合わずお客様にご迷惑をお掛けしましたことを深くお詫び申し上げます。

12/21
先日、夕食の味噌汁に山芋(自然薯)を入れようという話になり、以前から梅畑の近くの山で見つけていた山芋を掘りに行きました。山芋は3本あり、一番大きい物をツルハシとスコップで掘ること30分、長さ1m余り太さはジュースの缶ほどある山芋が掘れました。急いで家に持って帰り夕食の味噌汁に入れました。

12/14
先日、家庭菜園で栽培していましたダイコンを収穫しました。今年のダイコンは例年に比べ少し小ぶりですが質の良いものになりましたので早速に生干しをしました。この生干しダイコンを塩と交ぜたぬかにつけ、おもし(重石)で押して自家製たくあんの出来上がりです。

12/7
12月(師走)に入りました。「年越しまであと2ヶ月位あれば仕事もゆっくり出来るのになぁ」なんて今の時期、毎年思ってしまいます。そして、この頃から我が家でも年賀状を書き始めます。年賀状は今年も昨年同様に形式的な年賀状ではなく、すべて手書きで書きたいと思っています。

11/30
当地方では最近一気に寒くなりました。朝、外に出ると北風がビュービュー吹きまるで真冬並みの寒さになっています。我が家の梅畑の近くにある大きなイチョウの木からは、紅葉した黄色い葉が北風に舞って降りそそぎ、畑が黄色いじゅうたんを敷いたようになっています。

11/23
当地方では暖かい日が続いていましたが、ここ数日は北風が強く吹き寒くなって来ました。我が家でもまだ扇風機が出したままになっていましたので、片付けてからその足でストーブやこたつ、それに火鉢も出しました。この冬は寒くなるのでしょうか。

11/16
当地方ではこの時期山林で「サマツ」と呼ばれている松茸に良く似たきのこが顔を出します。我が家でもその「サマツ」を求めて、おばあちゃんが早朝より山に出かけて行きました。昼過ぎに帰って来たおばあちゃんはニコニコ顔でした。それも30本位の「サマツ」が入った袋を手に持ち満面の笑みです。食卓に並ぶのがとても楽しみです。

11/9
11月に入り最近は当地方も急に寒くなってきました。我が家の梅畑に置いてある百葉箱の温度計も最低気温が10度を下回る日も現れるようになり、山の木々も紅葉が少しずつ深まっています。そして、北国のお客様からは「初雪が降ったよ」とのメールが届きました。冬の始まりですね、お便り有り難うございます。

11/2
今年も昨年に引き続き、夜の間に野生のイノシシが梅畑にやって来て至る所に穴を掘りました。猟師さんに聞くと最近はイノシシではなくイノブタが野生化しているとのことです。イノブタは畑のミミズ等を食べるために畑を荒らします。荒らされた梅畑を元通りに戻すのは大変な作業です。自然が相手の農作業、時には不意な仕事も起ります。

10/26
家庭菜園で今年もいちごの苗を植えました。毎年同じ場所に続けて作ると連作障害(病気や害虫の発生が多くなり成長が悪くなること)が現れます。そこで家庭菜園では、腐葉土や鶏糞・牛糞などの堆肥を使い、遅効性ですぐには効果が現れませんが、よく肥えた土をつくり連作障害を防ぐ必要があります。

10/19
当地方では暖かい日が続いていましたが、ここ数日は北風が強く吹き寒くなって来ました。我が家でもまだ扇風機が出したままになっていましたので、片付けてからその足でストーブやこたつ、それに火鉢も出しました。この冬は寒くなるのでしょうか。

10/12
先日から我が家の倉庫に植えてあるキンモクセイが花を咲かせ、良い香りが漂っています。そして回りではコスモスも花を咲かせています。また既に収穫が終了した棚田では数え切れないほどの赤とんぼが飛び回っています。秋本番を迎えた当地方ではこれからは紅葉へと移って行きます。

10/5
10月に入り当地方でも日中は過ごしやすい気候になって来ました。朝夕は涼しいを通り過ぎて肌寒いようになり夜、窓を開け網戸にしていると外から冷たい風と共に「リ〜ンリ〜ン」とスズムシやコオロギ、クツワムシの鳴き声が聞こえ、毎日心を安らげてくれています。

9/28
家庭菜園で栽培している冬野菜が少しずつ大きくなってきました。その中で密埴ぎみになってきた大根を間引き一夜漬けにしました。小さな大根は漬け上がると一層小さくなっていましたが、その美味しさは言葉にならない程でした。こんな時に田舎暮らしの良さを実感します。

9/21
当地方ではこの時期山林で、「サマツ」と呼ばれている松茸に良く似たきのこが顔を出します。我が家でもその「サマツ」を求めておばあちゃんが、早朝より山に出かけて行きました。昼過ぎに帰って来たおばあちゃんはニコニコ顔でした。それも数多くの「サマツ」を手に持ち万遍の笑みです。食卓に並ぶのがとても楽しみです。

9/14
日中の過ごしやすさが続くようになった最近は畑仕事も捗るようになって、今週から夏の間に梅畑に生えた雑草を刈り取る秋の草刈り作業を始めます。草刈り作業は家族全員で行い一気に刈り取りますが作業は10日程度の日数が必要になります。

9/7
いつの間にかセミの鳴き声も聞こえなくなり、8月の猛暑がうそのようにめっきり秋らしくなってきて農作業も楽に行えるようになりました。我が家の回りでは、すすきの穂も出て、彼岸花には鮮紅色の花が咲き始めました。いよいよ本格的な秋の到来です。

9/1
最近は梅干し作業の合い間に梅畑で南高梅の木の下草を刈り取っています。引き続き毎日暑い日が続きますが、当地方でもやっとツクツク法師が泣き始めました。例年ですとお盆を過ぎれば聞こえてくる鳴き声も今年の猛暑でツクツク法師も遅れたのでしょうか。

8/24
当地方の棚田では夏の暑さの中、早くも稲刈り作業が始まりました。稲は「バインダー」と呼ばれる稲刈り機で刈り取られ「なる」と呼ばれる細長い竿に刈り取られた稲を吊るし乾燥させる昔ながらの方法で行われます。この方法では一度に大量のお米は出来ませんが大量に処理する乾燥機を使う方法とは違い出来上がったお米の味が大変美味しくなります。

8/17
我が家の家庭菜園では今、キュウリとナスが収穫の最盛期を向え、毎日新鮮な野菜が手に入ります。収穫が多くて食べきれない時は、親戚や兄弟にお裾分けしています。もちろん完全無農薬栽培ですので、少々傷や虫に食べられた物もありますが大変喜ばれています。

8/11
当地方で先日久しぶりに雨が降りました。晴天続きで一雨欲しくなっていた梅畑には恵みの雨となりました。暦も立秋を過ぎもうすぐお盆ですが我が家の兄弟親戚も今年はコロナの影響で帰省はしません。梅干し作業は例年のことですがお盆も休むことなく続きます。

8/3
当地方でも日中は一段と暑い日が続いているのですが、先日から朝晩は少し涼しくなってきたような気がします。我が家の回りの田んぼでは今、稲が花を咲かせています。そしてその上を無数の赤とんぼが飛び回っています。

7/27
猛暑が続く中、我が家では南高梅の天日干し作業を始めました。天日干し用ハウスの中は日中、サウナのように温度が上がります。そのために梅干し作業は早朝4時より開始して、日が昇る頃にはハウス一面に梅を出し終えるようにしています。

7/20
我が家の家庭菜園では無農薬で赤じそを育てています。先週は梅干し用南高梅の収穫用ネットの片付けの合間にその赤じその収穫作業も行って来ました。この赤じそが、ふなやまの「しそ梅」「かつお梅」の材料となります。

7/13
先週、9日で梅干用南高梅の収穫作業を終了しました。収穫期間中我が家では早朝から夜までまさに梅と死闘を繰り広げてきました。この後は収穫用に使ったネットを回収してすべてが終了になりますので、今は収穫が終わった喜びと忙しい中、事故もなく終われたことにホッとしています。

7/6
我が家の家庭菜園では雨量の少ない時に潅水を行う為、雨水を利用したタンクを置いています。そのタンクの水質浄化に数匹の金魚と共にホテイアオイを浮かべています。そのホテイアオイが薄紫の綺麗な花を咲かせ初め今、家族を楽しませてくれています。

6/29
梅干用南高梅の収穫も8割程度終了し最近は仕事にも少しは余裕が出てきました。収穫作業が忙しくて見ていませんでしたが我が家の家庭菜園が雑草で被われています。そう言えばしばらく草むしりも行ってなかったので仕方がないのですが早く除草しないと病害虫に食べられてしまいそうです。

6/22
我が家では今、梅干用の完熟南高梅の収穫がピークになりつつあります。収穫は収穫用ネットに落ちた梅の実を、一粒一粒手作業で収穫します。この時期が梅の収穫の中で最も忙しく、早朝から夕方まで収穫作業、そして夜は梅の選果、漬け込みへと続きます。これからは気力の勝負です。

6/15
先日より梅干用南高梅の収穫がいよいよ始まりました。今年は梅雨らしい雨の日が多く毎日レインコートが手放せませんが、その分、梅の実は大きくなって収穫量が多くなってきているように思います。引き続きこのままの調子で最盛期を迎えたいものです。

6/8
小梅の収穫も終わりやがて主力の南高梅の収穫作業が始まります。我が家では農作業も日に日に忙しくなってきていますが、その忙しさを癒してくれるのがホタルです。ホタルは夕方日没と同時に我が家の周辺を飛び始め、夜8時〜9時頃に飛来のピークを迎えるので毎夜庭に出てホタルの幻想的な風景を楽しんでいます。

6/1
いよいよ今年度の梅の収穫時期を向えました。今年度も青梅の収穫は行わず、我が家ではすべて梅干用に漬け込みます。先ずは小梅の収穫で、今年は5月26日より収穫作業を行っています。

5/25
我が家には最近当地方でも珍しくなった茶畑があり、毎年今頃恒例のお茶摘みを行っています。お茶摘みは早朝より家族総出で行い、一年間で使う量のお茶を2〜3日かけて摘み取ります。摘んだお茶は大きな釜で蒸し、手もみ後に梅干用のハウスで天日干しを行います。

5/18
今年も我が家の倉庫にツバメが巣を作りました。今は巣で卵を温めているところです。さて今年は何匹のツバメの子が巣立って行くのかとても楽しみです。そして周囲の棚田では田植えもすっかり終わりイネが順調に育ち始めました。棚田からは毎晩カエルの鳴き声(合唱)が聞こえてきます。

5/11
最近我が家では家庭菜園で栽培しているイチゴの収穫が最盛期を向えています。といってもそのイチゴは半野生状態で成長してそれでも毎年収穫出来るとても世話の要らないイチゴです。今は早朝に毎日20個程度収穫でき我が家の朝食に出ています。

5/4
我が家の周辺で田植えのために田んぼに水が入りました。すると毎年恒例のカエルの大合唱が始まりました。この大合唱は深夜まで続き、夜に電話で話をしている時に「電話の向こうから今聞こえる鳴き声は何ですか」と質問されるほど大きく家の中にも聞こえてきます。

4/27
我が家は山間地にあり当地方では今、新緑の時期で山の木々が一斉に新芽を出し山一面が黄緑色になっています。その中で所々に点在する椎の木が、クリーム色の花を咲かせそのコントラストをゆっくりと眺めていたくなる、そんな風景が広がっています。

4/20
雨の日が少なく順調良く農作業が進み梅畑での下草刈り作業を先日終了しました。作業を行いながら一本一本と梅の着果具合を見ていたのですが、今年度は梅の実が少なく不作傾向です。ただ今のところは病害虫の被害は確認できないので幸いしています。

4/13
我が家の家庭菜園では昨年の秋に植えたイチゴが育ち今、一面に白い花を咲かせています。そして花を目当てにミツバチたちが盛に飛び回っています。でもイチゴは害虫や鳥、動物に狙われやすく最近は特にアライグマに食い荒らされる被害が増えどのように対処して良いか頭の痛いところです。

4/6
何気ない風景に見逃しになっていましたが、我が家の回りの棚田では今レンゲの花が咲き、ミツバチたちが勢いよく飛び回っています。棚田ではこの後、一ヶ月程で田植えが始まります。そして今年も先日梅倉庫にツバメが帰って来て巣作りを始めました。

3/30
当地方の天気予報では今週は曇勝ちの天気が多くなるということです。雨が降ると仕事は捗りませんが梅の木にとっては恵みの日が続き、葉や梅の実がよく成長します。我が家の家庭菜園でも夏野菜の苗を植えました。植えた苗は、キュウリ、ナス、トマト、ピーマン、スイカ、カボチャなどです。

3/23
当地方には山のあちらこちらに自然の山桜が点在していて今、山桜の花が満開期になりました。時期を同じくするように、地元住民が大切に育ててきた島ノ瀬ダムの800本の桜(ソメイヨシノ)も咲き始め毎日桜を楽しむ人々で賑わっています。

3/16
「暑さ寒さも彼岸まで」ということわざがありますが、最近当地方では毎日まだ寒い日が続いています。その中でも我が家の梅倉庫の横に植えてある桜「ソメイヨシノ」のつぼみが大きくなってきました。桜が咲き始めると梅農家もいよいよ農繁期に入り忙しくなってきます。

3/9
南高梅の花が咲いていた間に養蜂業者さんから借りていたミツバチの巣を先日返却しました。長い間ありがとう御座いました。今年は天候の不順な日が多く、ミツバチの飛ぶ機会が少なかったこともあり、梅の作柄が少し心配になります。

3/2
今週の5日は二十四節気の一つ「啓蟄」で暦の上では、冬眠していた虫たちが活動を始める頃とされています。我が家の梅畑でも地面をよく見ると、小さな虫達が草の下で動いているのがわかります。このところの暖かさと雨でアマガエルも所々で見かけます、いよいよ春も間近ですね。

2/24
先日、我が家の庭の片すみに「つくし」が顔を出しているのを見つけ、待ち通しい春も一歩一歩近づいて来ていることを感じました。春と言えば当地方の山林は杉の植林も多く、今年も少し花粉が飛び始めました。風の強い日に植林を見ると黄色い杉花粉が飛散しています、これは頂けませんね。

2/17
先週は当地方でも比較的暖かい日が続き南高梅の花も一気に満開になりました。満開になった南高梅の花にはミツバチが多く飛び回っていますが寒い日が続けばミツバチが飛ばないため未受粉花が多くなりその結果、不作になることが予想されます。しばらくは暖かい日が続くことを期待します。

2/10
2月3日は節分、そして2月4日は立春ですが名ばかりで、毎日毎日寒い日が相変わらず続いています。そんな中、当地方にもインフルエンザが流行してきました。我が家の近所でも数人の方が感染して寝込んでいます。我が家では幸いまだ風邪はだれも引いていませんが、この流行だけはきてほしくはありませんね。

2/3
「一目百万・香り十里」で有名なみなべ町の南部梅林が今年も先日のオープン以来、大勢のお客様でにぎわっています。現在の開花はこれから見ごろを向かえます。我が家はみなべ町でもより山間地の田舎にあるために梅の開花は南部梅林より2週間程度遅れ、まだ咲き始めです。
●南部梅林の詳しい内容は https://www.minabe-kanko.jp/

1/27
先週20日は大寒で一年で一番寒い時期と言われています。我が家の梅畑でも早朝には霜が降り畑一面が真っ白くなります。その中で早くもたんぽぽが花を咲かせています。確実に季節は春は近づいていますが実際はまだまだ寒い日が続きそうです。

1/20
昨年末から寒さが続き雪は少し降った程度で、雨は殆んど降らず梅畑も乾燥していましたが、先日まとまった雨が降り梅の木も一息つきました。乾燥が続けば当地方でもインフルエンザが流行しつつありますが、幸いに我が家は感染していません、こちらも早く一息ついてほしいものです。

1/13
最近は当地方も早朝はますます冷え込むようになってきました。毎朝、霜で雪が降ったようになっている梅畑に置いてある百葉箱の温度は、先日マイナス3度を示していました。梅のつぼみも氷そうで今年の開花は2月中旬頃になりそうです。

1/6
我が家では親戚兄弟の里帰り(帰省)でもうそれはにぎやかな年末年始になり、正月早々大騒ぎになりました。皆様には改めて、明けましておめでとうございます。旧年中はふなやまの「梅干し」を多くの皆様にご愛顧頂きありがとうございました。本年もおいしい梅干しを作りますのでよろしくお願い申し上げます。

12/30
今年も残すところあと2日になりました。今年度を振り返ればより一層多くの皆様が、プラムハウスふなやまをご利用して頂きましたことにお礼申し上げます、ありがとう御座いました。そして年末には予想以上のご注文を頂き、一部商品の製造が間に合わずお客様にご迷惑をお掛けしましたことを深くお詫び申し上げます。

12/23
先日、夕食の味噌汁に山芋(自然薯)を入れようという話になり、以前から梅畑の近くの山で見つけていた山芋を掘りに行きました。山芋は3本あり、一番大きい物をツルハシとスコップで掘ること30分、長さ1m余り太さはジュースの缶ほどある山芋が掘れました。急いで家に持って帰り夕食の味噌汁に入れました。

12/16
12月も半月が過ぎて、今年も残すところ後2週間程になってしまいました。農作業も年内中に片付けたい分の仕事がまだ色々と残っているのですが、なかなかこの調子では終わりそうもありません。そこで最近は早朝から日の暮れまでフル回転で農作業を行っています。

12/9
先日、家庭菜園で栽培していましたダイコンを収穫しました。今年のダイコンは例年に比べ少し小ぶりですが質の良いものになりましたので早速に生干しをしました。この生干しダイコンを塩と交ぜたぬかにつけ、おもし(重石)で押して自家製たくあんの出来上がりです。

12/2
12月(師走)に入りました。「年越しまであと2ヶ月位あれば仕事もゆっくり出来るのになぁ」なんて今の時期、毎年思ってしまいます。そしてこの頃から我が家でも年賀状を書き始めます。年賀状は今年も昨年同様に形式的な年賀状ではなく、すべて手書きで書きたいと思っています。

11/25
当地方では暖かい日が続いていましたが、ここ数日は北風が強く吹き寒くなって来ました。我が家でもまだ扇風機が出したままになっていましたので、片付けてからその足でストーブやこたつ、それに火鉢も出しました。この冬は寒くなるのでしょうか。

11/18
当地方ではこの時期山林で「サマツ」と呼ばれている松茸に良く似たきのこが顔を出します。我が家でもその「サマツ」を求めて、おばあちゃんが早朝より山に出かけて行きました。昼過ぎに帰って来たおばあちゃんはニコニコ顔でした。それも30本位の「サマツ」が入った袋を手に持ち満面の笑みです。食卓に並ぶのがとても楽しみです。

11/11
11月に入り最近は当地方も急に寒くなってきました。我が家の梅畑に置いてある百葉箱の温度計も最低気温が10度を下回る日も現れるようになり、山の木々も紅葉が少しずつ深まっています。そして、北国のお客様からは「初雪が降ったよ」とのメールが届きました。冬の始まりですね、お便り有り難うございます。

11/4
今年も昨年に引き続き、夜の間に野生のイノシシが梅畑にやって来て至る所に穴を掘りました。猟師さんに聞くと最近はイノシシではなくイノブタが野生化しているとのことです。イノブタは畑のミミズ等を食べるために畑を荒らします。荒らされた梅畑を元通りに戻すのは大変な作業です。自然が相手の農作業、時には不意な仕事も起ります。

10/28
家庭菜園で今年もいちごの苗を植えました。毎年同じ場所に続けて作ると連作障害(病気や害虫の発生が多くなり成長が悪くなること)が現れます。そこで家庭菜園では、腐葉土や鶏糞・牛糞などの堆肥を使い、遅効性ですぐには効果が現れませんが、よく肥えた土をつくり連作障害を防ぐ必要があります。

10/21
令和元年11月1日〜令和2年1月31日までの3ヶ月間都合により毎週日曜日〜土曜日に頂いた注文の発送は翌週の月曜日とさせて頂きます。ご迷惑をお掛けしますがよろしくお願い致します。

10/14
先日から我が家の倉庫に植えてあるキンモクセイが花を咲かせ、良い香りが漂っています。そして回りではコスモスも花を咲かせています。また既に収穫が終了した棚田では数え切れないほどの赤とんぼが飛び回っています。秋本番を迎えた当地方ではこれからは紅葉へと移って行きます。

10/7
10月に入り当地方でも日中は過ごしやすい気候になって来ました。朝夕は涼しいを通り過ぎて肌寒いようになり夜、窓を開け網戸にしていると外から冷たい風と共に「リ〜ンリ〜ン」とスズムシやコオロギ、クツワムシの鳴き声が聞こえ、毎日心を安らげてくれています。

9/30
家庭菜園で栽培している冬野菜が少しずつ大きくなってきました。その中で密埴ぎみになってきた大根を間引き一夜漬けにしました。小さな大根は漬け上がると一層小さくなっていましたが、その美味しさは言葉にならない程でした。こんな時に田舎暮らしの良さを実感します。

9/23
日中の過ごしやすさが続くようになった最近は畑仕事も捗るようになり、今週から夏の間に梅畑に生えた雑草を刈り取る秋の草刈り作業を始めました。草刈り作業は家族全員で行い一気に刈り取りますが作業は10日程度の日数が必要になります。

9/16
いつの間にかセミの鳴き声も聞こえなくなり、8月の猛暑がうそのようにめっきり秋らしくなってきて農作業も楽に行えるようになりました。我が家の回りでは、すすきの穂も出て、彼岸花には鮮紅色の花が咲き始めました。いよいよ本格的な秋の到来です。

9/9
先日、家族で富士山登山を行いました。山小屋で一泊し山頂でご来光を見た時は感動しました。その後、山頂を一周する「お鉢巡り」の後、家族の何人かが高山病でしょうか頭痛の訴えがあり早々に下山しました。

9/2
最近は梅干し作業の合い間に梅畑で南高梅の木の下草を刈り取っています。引き続き毎日暑い日が続きますが、当地方でもやっとツクツク法師が泣き始めました。例年ですとお盆を過ぎれば聞こえてくる鳴き声も、今年の猛暑でツクツク法師も遅れたのでしょうか。

8/26
当地方の棚田では夏の暑さの中、早くも稲刈り作業が始まりました。稲は「バインダー」と呼ばれる稲刈り機で刈り取られ「なる」と呼ばれる細長い竿に刈り取られた稲を吊るし乾燥させる昔ながらの方法で行われます。この方法では一度に大量のお米は出来ませんが大量に処理する乾燥機を使う方法とは違い出来上がったお米の味が大変美味しくなります。

8/19
我が家の家庭菜園では今、キュウリとナスが収穫の最盛期を向え、毎日新鮮な野菜が手に入ります。収穫が多くて食べきれない時は、親戚や兄弟にお裾分けしています。もちろん完全無農薬栽培ですので、少々傷や虫に食べられた物もありますが大変喜ばれています。

8/12
皆様のお盆は如何お過ごしでしょうか。我が家では南高梅の天日干し作業を続けつつも、兄弟親戚が帰省していてにぎやかなお盆を過ごしています。夕方にはみんなでバーベキューをしたのですが、我が家を含め兄弟親戚で酒類を飲む人がだれも居らずジュースで盛り上がります。

8/5
当地方でも日中は一段と暑い日が続いているのですが、先日から朝晩は少し涼しくなってきたような気がします。我が家の回りの田んぼでは今、稲が花を咲かせています。そしてその上を無数の赤とんぼが飛び回っています。

7/29
猛暑が続く中、我が家では南高梅の天日干し作業を続けていますが、天日干し用ハウスの中は日中、サウナのように温度が上がります。そのために梅干し作業は早朝4時より開始して、日が昇る頃にはハウス一面に梅を出し終えるようにしています。

7/22
我が家の家庭菜園では無農薬で赤じそを育てています。今週は梅干し用南高梅の収穫の合間にその赤じその収穫作業も行って来ました。この赤じそが、ふなやまの「しそ梅」「かつお梅」の材料となります。

7/15
先週、12日で梅干用南高梅の収穫作業を終了しました。収穫期間中我が家では早朝から夜までまさに梅と死闘を繰り広げてきました。この後は収穫用に使ったネットを回収してすべてが終了になりますので、今は収穫が終わった喜びと忙しい中、事故もなく終われたことにホッとしています。

7/8
我が家の家庭菜園では雨量の少ない時に潅水を行う為、雨水を利用したタンクを置いています。そのタンクの水質浄化に数匹の金魚と共にホテイアオイを浮かべています。そのホテイアオイが薄紫の綺麗な花を咲かせ初め今、家族を楽しませてくれています。

7/1
梅干用南高梅の収穫も8割程度終了し最近は仕事にも少しは余裕が出てきました。収穫作業が忙しくて見ていませんでしたが我が家の家庭菜園が雑草で被われています。そう言えばしばらく草むしりも行ってなかったので仕方がないのですが早く除草しないと病害虫に食べられてしまいそうです。

6/24
当地方ではやっと梅雨らしい天気になり恵みの雨となっています。それとともに梅干用の完熟南高梅の収穫もピークになり収穫用ネットに落ちた梅の実を、一粒一粒手作業で収穫します。この時期が梅の収穫の中で最も忙しく、早朝から夕方まで収穫作業、そして夜は梅の選果、漬け込みへと続きます。これからは気力の勝負です。

6/17
主力の南高梅の収穫も最盛期に入り毎日猫の手も借りたい位です。それにしても5月に続き6月も今のところ殆ど雨が降らずに降っても少量で、恵みの雨には程遠く南高梅の実太りが悪く四苦八苦しているのが現状です。一日も早く畑を潤す恵みの雨がほしいものです。

6/10
小梅の収穫もまもなく終わりやがて主力の南高梅の収穫作業が始まります。我が家では農作業も日に日に忙しくなってきていますが、その忙しさを癒してくれるのがホタルです。ホタルは夕方日没と同時に我が家の周辺を飛び始め、夜8時〜9時頃に飛来のピークを迎えるので毎夜庭に出てホタルの幻想的な風景を楽しんでいます。

6/3
いよいよ今年度の梅の収穫時期を向えました。今年度も青梅の収穫は行わず、我が家ではすべて梅干用に漬け込みます。先ずは小梅の収穫で、今年は5月24日より収穫作業を行っています。

5/27
ここ数日暑い日が続いています。それと共に梅干しの注文が殺到しうれしい悲鳴を上げているところですが加工が間に合わず一部の商品が在庫切れになり発送に遅れが出ています。ご注文頂きましたお客様には大変ご迷惑を掛けておりますが随時発送を行っていますので今しばらくお待ち頂けましようお願い致します。

5/20
今年も我が家の倉庫にツバメが巣を作りました。今は巣で卵を温めているところです。さて今年は何匹のツバメの子が巣立って行くのかとても楽しみです。そして周囲の棚田では田植えもすっかり終わりイネが順調に育ち始めました。棚田からは毎晩カエルの鳴き声(合唱)が聞こえてきます。

5/13
最近我が家では家庭菜園で栽培しているイチゴの収穫が最盛期を向えています。といってもそのイチゴは半野生状態で成長してそれでも毎年収穫出来るとても世話の要らないイチゴです。今は早朝に毎日20個程度収穫でき我が家の朝食に出ています。

5/6
我が家の周辺で田植えのために田んぼに水が入りました。すると毎年恒例のカエルの大合唱が始まりました。この大合唱は深夜まで続き、夜に電話で話をしている時に「電話の向こうから今聞こえる鳴き声は何ですか」と質問されるほど大きく家の中にも聞こえてきます。

4/29
我が家は山間地にあり当地方では今、新緑の時期で山の木々が一斉に新芽を出し山一面が黄緑色になっています。その中で所々に点在する椎の木が、クリーム色の花を咲かせそのコントラストをゆっくりと眺めていたくなる、そんな風景が広がっています。

4/22
雨の日が少なく順調良く農作業が進み梅畑での下草刈り作業を先日終了しました。作業を行いながら一本一本と梅の着果具合を見ていたのですが、今年度は梅の実が少なく不作傾向です。ただ今のところは病害虫の被害は確認できないので幸いしています。

4/15
我が家の家庭菜園では昨年の秋に植えたイチゴが育ち今、一面に白い花を咲かせています。そして花を目当てにミツバチたちが盛に飛び回っています。でもイチゴは害虫や鳥、動物に狙われやすく最近は特にアライグマに食い荒らされる被害が増えどのように対処して良いか頭の痛いところです。

4/8
何気ない風景に見逃しになっていましたが、我が家の回りの棚田では今レンゲの花が咲き、ミツバチたちが勢いよく飛び回っています。棚田ではこの後、一ヶ月程で田植えが始まります。そして今年も先日梅倉庫にツバメが帰って来て巣作りを始めました。

4/1
当地方の天気予報では今週は曇勝ちの天気が多くなるということです。雨が降ると仕事は捗りませんが梅の木にとっては恵みの日が続き、葉や梅の実がよく成長します。我が家の家庭菜園でも夏野菜の苗を植えました。植えた苗は、キュウリ、ナス、トマト、ピーマン、スイカ、カボチャなどです。

3/25
当地方には山のあちらこちらに自然の山桜が点在していて今、山桜の花が満開期になりました。時期を同じくするように、地元住民が大切に育ててきた島ノ瀬ダムの800本の桜(ソメイヨシノ)も咲き始め毎日桜を楽しむ人々で賑わっています。

3/18
「暑さ寒さも彼岸まで」ということわざがありますが、最近当地方では毎日まだ寒い日が続いています。その中でも我が家の梅倉庫の横に植えてある桜「ソメイヨシノ」のつぼみが大きくなってきました。桜が咲き始めると梅農家もいよいよ農繁期に入り忙しくなってきます。

3/11
南高梅の花が咲いていた間に養蜂業者さんから借りていたミツバチの巣を先日返却しました。長い間ありがとう御座いました。今年は天候の不順な日が多く、ミツバチの飛ぶ機会が少なかったこともあり、梅の作柄が少し心配になります。

3/4
今週の5日は二十四節気の一つ「啓蟄」で暦の上では、冬眠していた虫たちが活動を始める頃とされています。我が家の梅畑でも地面をよく見ると、小さな虫達が草の下で動いているのがわかります。このところの暖かさと雨でアマガエルも所々で見かけます、いよいよ春も間近ですね。

2/25
先週は当地方でも比較的暖かい日が続き南高梅の花も一気に満開になりました。満開になった南高梅の花にはミツバチが多く飛び回っていますが寒い日が続けばミツバチが飛ばないため未受粉花が多くなりその結果、不作になることが予想されます。しばらくは暖かい日が続くことを期待します。

2/18
いよいよ我が家の南高梅も咲き始めました。「香り十里」の通り、朝玄関から一歩踏み出すと梅の花の香りが漂ってきます。梅畑ではミツバチ君たちが飛来し大活躍していますが、ミツバチの良く飛ぶ気温は日中で12度以上、この時期当地方でも日中わずかな時間に限られます。

2/11
2月3日は節分、そして2月4日は立春ですが名ばかりで、毎日毎日寒い日が相変わらず続いています。そんな中、当地方にもインフルエンザが流行してきました。我が家の近所でも数人の方が感染して寝込んでいます。我が家では幸いまだ風邪はだれも引いていませんが、この流行だけはきてほしくはありませんね。

2/4
「一目百万・香り十里」で有名なみなべ町の南部梅林が今年も先日のオープン以来、大勢のお客様でにぎわっています。現在はまだあまり咲いてないようですがこれから見ごろを向かえます。我が家はみなべ町でもより山間地の田舎にあるために梅の開花は南部梅林より2週間程度遅れ、まだつぼみです。
●南部梅林の詳しい内容は http://www.aikis.or.jp/~minabe

1/28
先週末、この冬二回目の寒波が当地方にもやってきました。日中は曇勝ちで雪が舞い時々吹雪のように前が見えないほど降りました。我が家の周りや梅畑は見てる間に雪が積もり一面銀世界になってしまいました。翌日には解けてしまいましたがこれからもこのような日が時々有りそうです。

1/21
昨年末から寒さが続き雪は少し降った程度で、雨は降らず梅畑も乾燥していましたが、先日まとまった雨が降り梅の木も一息つきました。乾燥が続けば当地方でもインフルエンザが流行しつつありますが、幸いに我が家は感染していません、こちらも早く一息ついてほしいものです。

1/14
最近は当地方も早朝はますます冷え込むようになってきました。毎朝、霜で雪が降ったようになっている梅畑に置いてある百葉箱の温度は、先日マイナス3度を示していました。梅のつぼみも氷そうで今年の開花は2月中旬頃になりそうです。

1/7
我が家では親戚兄弟の里帰り(帰省)でもうそれはにぎやかな年末年始になり、正月早々大騒ぎになりました。皆様には改めて、明けましておめでとうございます。旧年中はふなやまの「梅干し」を多くの皆様にご愛顧頂きありがとうございました。本年もおいしい梅干しを作りますのでよろしくお願い申し上げます。

12/31
今年もいよいよ大晦日になりました。今年度を振り返ればより一層多くの皆様が、プラムハウスふなやまをご利用して頂きましたことにお礼申し上げます、ありがとう御座いました。そして年末には予想以上のご注文を頂き、一部商品の製造が間に合わずお客様にご迷惑をお掛けしましたことを深くお詫び申し上げます。

12/24
先日、夕食の味噌汁に山芋(自然薯)を入れようという話になり、以前から梅畑の近くの山で見つけていた山芋を掘りに行きました。山芋は3本あり、一番大きい物をツルハシとスコップで掘ること30分、長さ1m余り太さはジュースの缶ほどある山芋が掘れました。急いで家に持って帰り夕食の味噌汁に入れました。

12/17
12月も半月が過ぎて、今年も残すところ後10日余りになってしまいました。農作業も年内中に片付けたい分の仕事がまだ色々と残っているのですが、なかなかこの調子では終わりそうもありません。そこで最近は早朝から日の暮れまでフル回転で農作業を行っています。

12/10
先日、家庭菜園で栽培していましたダイコンを収穫しました。今年のダイコンは例年に比べ少し小ぶりですが質の良いものになりましたので早速に生干しをしました。この生干しダイコンを塩と交ぜたぬかにつけ、おもし(重石)で押して自家製たくあんの出来上がりです。

12/3
12月(師走)に入りました。「年越しまであと2ヶ月位あれば仕事もゆっくり出来るのになぁ」なんて今の時期、毎年思ってしまいます。そして、この頃から我が家でも年賀状を書き始めます。年賀状は今年も昨年同様に形式的な年賀状ではなく、すべて手書きで書きたいと思っています。

11/26
当地方では最近一気に寒くなりました。朝、外に出ると北風がビュービュー吹きまるで真冬並みの寒さになっています。我が家の梅畑の近くにある大きなイチョウの木からは、紅葉した黄色い葉が北風に舞って降りそそぎ、畑が黄色いじゅうたんを敷いたようになっています。

11/19
当地方では暖かい日が続いていましたが、ここ数日は北風が強く吹き寒くなって来ました。我が家でもまだ扇風機が出したままになっていましたので、片付けてからその足でストーブやこたつ、それに火鉢も出しました。この冬は寒くなるのでしょうか。

11/12
当地方ではこの時期山林で「サマツ」と呼ばれている松茸に良く似たきのこが顔を出します。我が家でもその「サマツ」を求めて、おばあちゃんが早朝より山に出かけて行きました。昼過ぎに帰って来たおばあちゃんはニコニコ顔でした。それも30本位の「サマツ」が入った袋を手に持ち満面の笑みです。食卓に並ぶのがとても楽しみです。

11/5
11月に入り最近は当地方も急に寒くなってきました。我が家の梅畑に置いてある百葉箱の温度計も最低気温が10度を下回る日も現れるようになり、山の木々も紅葉が少しずつ深まっています。そして、北国のお客様からは「初雪が降ったよ」とのメールが届きました。冬の始まりですね、お便り有り難うございます。

10/29
今年も昨年に引き続き、夜の間に野生のイノシシが梅畑にやって来て至る所に穴を掘りました。猟師さんに聞くと最近はイノシシではなくイノブタが野生化しているとのことです。イノブタは畑のミミズ等を食べるために畑を荒らします。荒らされた梅畑を元通りに戻すのは大変な作業です。自然が相手の農作業、時には不意な仕事も起ります。

10/22
家庭菜園で今年もいちごの苗を植えました。毎年同じ場所に続けて作ると連作障害(病気や害虫の発生が多くなり成長が悪くなること)が現れます。そこで家庭菜園では、腐葉土や鶏糞・牛糞などの堆肥を使い、遅効性ですぐには効果が現れませんが、よく肥えた土をつくり連作障害を防ぐ必要があります。

10/15
先日から我が家の倉庫に植えてあるキンモクセイが花を咲かせ、良い香りが漂っています。そして回りではコスモスも花を咲かせています。また既に収穫が終了した棚田では数え切れないほどの赤とんぼが飛び回っています。秋本番を迎えた当地方ではこれからは紅葉へと移って行きます。

10/9
10月に入り当地方でも日中は過ごしやすい気候になって来ました。朝夕は涼しいを通り過ぎて肌寒いようになり夜、窓を開け網戸にしていると外から冷たい風と共に「リ〜ンリ〜ン」とスズムシやコオロギ、クツワムシの鳴き声が聞こえ、毎日心を安らげてくれています。

10/1
家庭菜園で栽培している冬野菜が少しずつ大きくなってきました。その中で密埴ぎみになってきた大根を間引き一夜漬けにしました。小さな大根は漬け上がると一層小さくなっていましたが、その美味しさは言葉にならない程でした。こんな時に田舎暮らしの良さを実感します。

9/24
日中の過ごしやすさが続くようになった最近は畑仕事も捗るようになって、今週から夏の間に梅畑に生えた雑草を刈り取る秋の草刈り作業を始めます。草刈り作業は家族全員で行い一気に刈り取りますが作業は10日程度の日数が必要になります。

9/17
いつの間にかセミの鳴き声も聞こえなくなり、8月の猛暑がうそのようにめっきり秋らしくなってきて農作業も楽に行えるようになりました。我が家の回りでは、すすきの穂も出て彼岸花には鮮紅色の花が咲き始めました。いよいよ本格的な秋の到来です。

9/10
先週4日に当地方を襲った台風21号で各地に被害が発生し停電も4日昼から7日夜まで続きました。ふなやまでも停電の復旧と共に梅干しのお届を再開しましたがその間お待ち頂きましたお客様にはご迷惑をお掛けしましたことをお詫び申し上げます。

8/27
当地方の棚田では夏の暑さの中、早くも稲刈り作業が始まりました。稲は「バインダー」と呼ばれる稲刈り機で刈り取られ「なる」と呼ばれる細長い竿に刈り取られた稲を吊るし乾燥させる昔ながらの方法で行われます。この方法では一度に大量のお米は出来ませんが大量に処理する乾燥機を使う方法とは違い出来上がったお米の味が大変美味しくなります。

8/20
我が家の家庭菜園では今、キュウリとナスが収穫の最盛期を向え、毎日新鮮な野菜が手に入ります。収穫が多くて食べきれない時は、親戚や兄弟にお裾分けしています。もちろん完全無農薬栽培ですので、少々傷や虫に食べられた物もありますが大変喜ばれています。

8/13
皆様のお盆は如何お過ごしでしょうか。我が家では南高梅の天日干し作業を続けつつも、兄弟親戚が帰省していてにぎやかなお盆を過ごしています。夕方にはみんなでバーベキューをしたのですが、我が家を含め兄弟親戚で酒類を飲む人がだれも居らずジュースで盛り上がりました。

8/6
当地方でも日中は一段と暑い日が続いているのですが、先日から朝晩は少し涼しくなってきたような気がします。我が家の回りの田んぼでは今、稲が花を咲かせています。そしてその上を無数の赤とんぼが飛び回っています。

7/30
猛暑が続く中、我が家では南高梅の天日干し作業を続けていますが、天日干し用ハウスの中は日中、サウナのように温度が上がります。そのために梅干し作業は早朝4時より開始して、日が昇る頃にはハウス一面に梅を出し終えるようにしています。

7/23
先日から梅干し作業を行っているのですが、連日の猛暑で梅干しは良く乾くのですがハウスの中で梅干し作業をする私は毎日、熱中症寸前の状態で作業を続けています。梅畑でも猛暑で地面が乾燥気味になってきているので、そろそろこの辺で雨がほしいものです。

7/16
我が家の家庭菜園では無農薬で赤じそを育てています。今週は梅干し用南高梅の収穫の合間にその赤じその収穫作業も行います。この赤じそが、ふなやまの「しそ梅」「かつお梅」の材料となります。

7/9
先週、7日で梅干用南高梅の収穫作業を終了しました。収穫期間中我が家では早朝から夜までまさに梅と死闘を繰り広げてきました。この後は収穫用に使ったネットを回収してすべてが終了になりますので、今は収穫が終わった喜びと忙しい中、事故もなく終われたことにホッとしています。

7/2
我が家の家庭菜園では雨量の少ない時に潅水を行う為、雨水を利用したタンクを置いています。そのタンクの水質浄化に数匹の金魚と共にホテイアオイを浮かべています。そのホテイアオイが薄紫の綺麗な花を咲かせ初め今、家族を楽しませてくれています。

6/25
梅干用南高梅の収穫も8割程度終了し最近は仕事にも少しは余裕が出てきました。収穫作業が忙しくて見ていませんでしたが我が家の家庭菜園が雑草で被われています。そう言えばしばらく草むしりも行ってなかったので仕方がないのですが早く除草しないと病害虫に食べられてしまいそうです。

6/18
当地方ではやっと梅雨らしい天気になり恵みの雨となっています。それとともに梅干用の完熟南高梅の収穫もピークになりつつあります。収穫は収穫用ネットに落ちた梅の実を、一粒一粒手作業で収穫します。この時期が梅の収穫の中で最も忙しく、早朝から夕方まで収穫作業、そして夜は梅の選果、漬け込みへと続きます。これからは気力の勝負です。

6/11
主力の南高梅の収穫も最盛期に入ろうとし毎日猫の手も借りたい位です。それにしても5月に続き6月も今のところ殆ど雨が降らずに降っても少量で、恵みの雨には程遠く南高梅の実太りが悪く四苦八苦しているのが現状です。一日も早く畑を潤す恵みの雨がほしいものです。

6/4
小梅の収穫もまもなく終わりやがて主力の南高梅の収穫作業が始まります。我が家では農作業も日に日に忙しくなってきていますが、その忙しさを癒してくれるのがホタルです。ホタルは夕方日没と同時に我が家の周辺を飛び始め、夜8時〜9時頃に飛来のピークを迎えるので毎夜庭に出てホタルの幻想的な風景を楽しんでいます。

5/28
いよいよ今年度の梅の収穫時期を向えました。今年度も青梅の収穫は行わず、我が家ではすべて梅干用に漬け込みます。先ずは小梅の収穫で、今年は5月25日より収穫作業を行っています。

5/21
我が家には最近当地方でも珍しくなった茶畑があり、毎年今頃恒例のお茶摘みを行っています。お茶摘みは早朝より家族総出で行い、一年間で使う量のお茶を2〜3日かけて摘み取ります。摘んだお茶は大きな釜で蒸し、手もみ後に梅干用のハウスで天日干しを行います。

5/14
今年も我が家の倉庫にツバメが巣を作りました。今は巣で卵を温めているところです。さて今年は何匹のツバメの子が巣立って行くのかとても楽しみです。そして周囲の棚田では田植えもすっかり終わりイネが順調に育ち始めました。棚田からは毎晩カエルの鳴き声(合唱)が聞こえてきます。

5/7
最近我が家では家庭菜園で栽培しているイチゴの収穫が最盛期を向えています。といってもそのイチゴは半野生状態で成長してそれでも毎年収穫出来るとても世話の要らないイチゴです。今は早朝に毎日20個程度収穫でき我が家の朝食に出ています。

4/30
我が家は山間地にあり当地方では今、新緑の時期で山の木々が一斉に新芽を出し山一面が黄緑色になっています。その中で所々に点在する椎の木が、クリーム色の花を咲かせそのコントラストをゆっくりと眺めていたくなる、そんな風景が広がっています。

4/23
雨の日が多くなかなか進まなかった梅畑での下草刈り作業もやっと終了しました。作業を行いながら一本一本と梅の着果具合を見ていたのですが、今年度は梅の実が少なく不作傾向です。ただ今のところは病害虫の被害は確認できないので幸いしています。

4/16
我が家の家庭菜園では昨年の秋に植えたイチゴが育ち今、一面に白い花を咲かせています。そして花を目当てにミツバチたちが盛に飛び回っています。でもイチゴは害虫や鳥、動物に狙われやすく最近は特にアライグマに食い荒らされる被害が増えどのように対処して良いか頭の痛いところです。

4/9
何気ない風景に見逃しになっていましたが、我が家の回りの棚田では今レンゲの花が咲き、ミツバチたちが勢いよく飛び回っています。田んぼはこの後、一ヶ月程で田植えが始まります。そして今年も先日梅倉庫にツバメが帰って来て、巣作りを始めました。

4/2
当地方の天気予報では今週は曇勝ちの天気が多くなるということです。雨が降ると仕事は捗りませんが梅の木にとっては恵みの日が続き、葉や梅の実がよく成長します。我が家の家庭菜園でも夏野菜の苗を植えました。植えた苗は、キュウリ、ナス、トマト、ピーマン、スイカ、カボチャなどです。

3/26
当地方には山のあちらこちらに自然の山桜が点在していて今、桜の花が満開期になりました。時期を同じくするように、地元住民が大切に育ててきた島ノ瀬ダムの800本の桜(ソメイヨシノ)も咲き始め毎日桜を楽しむ人々でにぎわっています。

3/19
「暑さ寒さも彼岸まで」ということわざがありますが、最近当地方では毎日まだ寒い日が続いています。その中でも我が家の梅倉庫の横に植えてある桜「ソメイヨシノ」のつぼみが大きくなってきました。桜が咲き始めると、梅農家もいよいよ農繁期に入り忙しくなってきます。

3/12
先週の6日は二十四節気の一つ「啓蟄」で暦の上では、冬眠していた虫たちが活動を始める頃とされています。我が家の梅畑でも地面をよく見ると、小さな虫達が草の下で動いているのがわかります。このところの暖かさと雨でアマガエルも所々で見かけます。いよいよ春も間近ですね。

3/5
先週は当地方でも比較的暖かい日が続き南高梅の花も一気に満開になりました。満開になった南高梅の花にはミツバチが多く飛び回っていますが寒い日が続けばミツバチが飛ばないため未受粉花が多くなりその結果、不作になることが予想されます。しばらくは暖かい日が続くことを期待します。

2/26
いよいよ我が家の南高梅も咲き始めました。「香り十里」の通り、朝玄関から一歩踏み出すと梅の花の香りが漂ってきます。梅畑ではミツバチ君たちが飛来し大活躍していますが、ミツバチの良く飛ぶ気温は日中で12度以上、この時期当地方でも日中わずかな時間に限られます。

2/12
先週の6日に当地方で3cmの積雪があり、朝起きると一面の銀世界になっていました。毎年積雪は2〜3回程度ですがこの冬は当地方でも数え切れないくらいの雪が降りました。雪が積もれば農作業は出来ず自然が相手の農作業だけに最近は仕事が少し遅れています。

2/5
2月3日は節分、そして2月4日は立春ですが名ばかりで、毎日毎日寒い日が相変わらず続いています。そんな中、当地方にもインフルエンザが流行してきました。我が家の近所でも数人の方が感染して寝込んでいます。我が家では幸いまだ風邪はだれも引いていませんが、この流行だけはきてほしくはありませんね。

1/29
「一目百万・香り十里」で有名なみなべ町の南部梅林が今年も先日のオープン以来、大勢のお客様でにぎわっています。現在はまだあまり咲いてないようですがこれから見ごろを向かえます。我が家はみなべ町でもより山間地の田舎にあるために梅の開花は南部梅林より2週間程度遅れ、まだつぼみです。
●南部梅林の詳しい内容は http://www.aikis.or.jp/~minabe

1/22
昨年末から寒さは厳しいのですが少し雪が積もった程度で、雨は降らず梅畑も乾燥していましたが、先週末にまとまった雨が降り梅の木も一息つきました。乾燥が続けば当地方でもインフルエンザが流行していて、幸いに我が家は感染していないのですが、こちらも早く一息ついてほしいものです。

1/15
先週、この冬二回目の寒波が当地方にもやってきました。日中は曇勝ちで雪が舞い時々吹雪のように前が見えないほど降りました。我が家の周りや梅畑は見てる間に雪が積もり一面銀世界になってしまいました。翌日には解けてしまいましたがこれからもこのような日が時々有りそうです。

1/8
我が家では親戚兄弟の里帰り(帰省)でもうそれはにぎやかな年末年始になり、正月早々大騒ぎになっています。皆様には改めて、明けましておめでとうございます。旧年中はふなやまの「梅干し」を多くの皆様にご愛顧頂きありがとうございました。本年もおいしい梅干しを作りますのでよろしくお願い申し上げます。

12/25
今年も残すところあと一週間になりました。今年度を振り返ればより一層多くの皆様が、プラムハウスふなやまをご利用して頂きましたことにお礼申し上げます、ありがとう御座いました。そして年末には予想以上のご注文を頂き、一部商品の製造が間に合わずお客様にご迷惑をお掛けしましたことを深くお詫び申し上げます。

12/18
12月も半月が過ぎて、今年も残すところ後10日程になってしまいました。農作業も年内中に片付けたい分の仕事がまだ色々と残っているのですが、なかなかこの調子では終わりそうもありません。そこで最近は早朝から日の暮れまでフル回転で農作業を行っています。

12/11
先日、家庭菜園で栽培していましたダイコンを収穫しました。今年のダイコンは例年に比べ少し小ぶりですが質の良いものになりましたので、早速に生干しをしました。この生干しダイコンを塩と交ぜたぬかにつけ、おもし(重石)で押して自家製たくあんの出来上がりです。

12/4
12月(師走)に入りました。「年越しまであと2ヶ月位あれば仕事もゆっくり出来るのになぁ」なんて今の時期、毎年思ってしまいます。そして、この頃から我が家でも年賀状を書き始めます。年賀状は今年も昨年同様に形式的な年賀状ではなく、すべて手書きで書きたいと思っています。

11/27
当地方では最近一気に寒くなりました。朝、外に出ると北風がビュービュー吹きまるで真冬並みの寒さになっています。我が家の梅畑の近くにある大きなイチョウの木からは、紅葉した黄色い葉が北風に舞って降りそそぎ、畑が黄色いじゅうたんを敷いたようになっています。

11/20
当地方では暖かい日が続いていましたが、ここ数日は北風が強く吹き寒くなって来ました。我が家でもまだ扇風機が出したままになっていましたので、片付けてからその足でストーブやこたつ、それに火鉢も出しました。この冬は寒くなるのでしょうか。

11/13
今年も昨年に引き続き、夜の間に野生のイノシシが梅畑にやって来て至る所に穴を掘りました。猟師さんに聞くと最近はイノシシではなくイノブタが野生化しているとのことです。イノブタは畑のミミズ等を食べるために畑を荒らします。荒らされた梅畑を元通りに戻すのは大変な作業です。自然が相手の農作業、時には不意な仕事も起ります。

11/6
11月に入り最近は当地方も急に寒くなってきました。我が家の梅畑に置いてある百葉箱の温度計も最低気温が10度を下回る日も現れるようになり、山の木々も紅葉が少しずつ深まっています。そして、北国のお客様からは「初雪が降ったよ」とのメールが届きました。冬の始まりですね、お便り有り難うございます。

10/30
当地方では最近よく雨が降ります。10月も終ろうかというこの時期に菜種梅雨?でしょうか。結構まとまった雨の日が多くなっています。気温も高く秋から夏に戻ってしまったようです。そのために農作業は捗らなく遅れがちになってきています。

10/23
今年も昨年に引き続き、夜の間に野生のイノシシが梅畑にやって来て至る所に穴を掘りました。猟師さんに聞くと最近はイノシシではなくイノブタが野生化しているとのことです。イノブタは畑のミミズ等を食べるために畑を荒らします。荒らされた梅畑を元通りに戻すのは大変な作業です。自然が相手の農作業、時には不意な仕事も起ります。

10/16
家庭菜園で今年もいちごの苗を植えました。毎年同じ場所に続けて作ると連作障害(病気や害虫の発生が多くなり成長が悪くなること)が現れます。そこで家庭菜園では、腐葉土や鶏糞・牛糞などの堆肥を使い、遅効性ですぐには効果が現れませんが、よく肥えた土をつくり連作障害を防ぐ必要があります。

10/9
先日から我が家の倉庫に植えてあるキンモクセイが花を咲かせ、良い香りが漂っています。そして回りではコスモスも花を咲かせています。また既に収穫が終了した棚田では数え切れないほどの赤とんぼが飛び回っています。秋本番を迎えた当地方ではこれからは紅葉へと移って行きます。

10/2
10月に入り当地方でも日中は過ごしやすい気候になって来ました。朝夕は涼しいを通り過ぎて肌寒いようになり夜、窓を開け網戸にしていると外から冷たい風と共に「リ〜ンリ〜ン」とスズムシやコオロギ、クツワムシの鳴き声が聞こえ、毎日心を安らげてくれています。

9/25
家庭菜園で栽培している冬野菜が少しずつ大きくなってきました。その中で密埴ぎみになってきた大根を間引き一夜漬けにしました。小さな大根は漬け上がると一層小さくなっていましたが、その美味しさは言葉にならない程でした。こんな時に田舎暮らしの良さを実感します。

9/18
日中の過ごしやすさが続くようになった最近は畑仕事も捗るようになって、今週から夏の間に梅畑に生えた雑草を刈り取る秋の草刈り作業を始めます。草刈り作業は家族全員で行い一気に刈り取りますが作業は10日程度の日数が必要になります。

9/11
いつの間にかセミの鳴き声も聞こえなくなり、8月の猛暑がうそのようにめっきり秋らしくなってきて農作業も楽に行えるようになりました。我が家の回りでは、すすきの穂も出て、彼岸花には鮮紅色の花が咲き始めました。いよいよ本格的な秋の到来です。

9/4
最近は梅干し作業の合い間に梅畑で南高梅の木の下草を刈り取っています。引き続き毎日暑い日が続きますが、当地方でもやっとツクツク法師が泣き始めました。例年ですとお盆を過ぎれば聞こえてくる鳴き声も、今年の猛暑でツクツク法師も遅れたのでしょうか。

8/28
当地方の棚田では夏の暑さの中、早くも稲刈り作業が始まりました。稲は「バインダー」と呼ばれる稲刈り機で刈り取られ「なる」と呼ばれる細長い竿に刈り取られた稲を吊るし乾燥させる昔ながらの方法で行われます。この方法では一度に大量のお米は出来ませんが大量に処理する乾燥機を使う方法とは違い出来上がったお米の味が大変美味しくなります。

8/21
我が家の家庭菜園では今、キュウリとナスが収穫の最盛期を向え、毎日新鮮な野菜が手に入ります。収穫が多くて食べきれない時は、親戚や兄弟にお裾分けしています。もちろん完全無農薬栽培ですので、少々傷や虫に食べられた物もありますが大変喜ばれています。

8/14
皆様のお盆はいかがお過ごしでしょうか。我が家では南高梅の天日干し作業を続けつつも、兄弟親戚が帰省していてにぎやかなお盆を過ごしています。夕方にはみんなでバーベキューをしたのですが、我が家を含め兄弟親戚でビールや酒を飲む人がだれも居らずジュースで盛り上がりました。

8/7
猛暑が続く中、我が家では南高梅の天日干し作業を続けていますが、天日干し用ハウスの中は日中、サウナのように温度が上がります。そのために梅干し作業は早朝4時より開始して、日が昇る頃にはハウス一面に梅を出し終えるようにしています。

7/31
先日から梅干し作業を行っているのですが、連日の猛暑で梅干しは良く乾くのですがハウスの中で梅干し作業をする私は毎日、熱中症寸前の状態で作業を続けています。梅畑でも猛暑で地面が乾燥気味になってきているので、そろそろこの辺で雨がほしいものです。

7/24
今年も節電の夏が始まりました。そこで我が家では今年の目標として、自宅の軒下に吊るしているデジタルの温湿度計で気温が27℃以上且つ湿度が70%以上で、クーラーを使用することに決めました。それまでは両方とも満たさない限り扇風機を使いたいと思っています。

7/17
先週、14日で梅干用南高梅の収穫作業を終了しました。収穫期間中我が家では早朝から夜までまさに梅と死闘を繰り広げてきました。この後は収穫用に使ったネットを回収してすべてが終了になりますので、今は収穫が終わった喜びと忙しい中、事故もなく終われたことにホッとしています。

7/10
我が家の家庭菜園では無農薬で赤じそを育てています。今週は梅干し用南高梅の収穫の合間にその赤じその収穫作業も行います。この赤じそが、ふなやまの「しそ梅」「かつお梅」の材料となります。

7/3
我が家の家庭菜園では雨量の少ない時に潅水を行う為、雨水を利用したタンクを置いています。そのタンクの水質浄化に数匹の金魚と共にホテイアオイを浮かべています。そのホテイアオイが薄紫の綺麗な花を咲かせ初め今、家族を楽しませてくれています。

6/26
梅干用南高梅の収穫も8割程度終了し最近は仕事にも少しは余裕が出てきました。収穫作業が忙しくて見ていませんでしたが我が家の家庭菜園が雑草で被われています。そう言えばしばらく草むしりも行ってなかったので仕方がないのですが早く除草しないと病害虫に食べられてしまいそうです。

6/19
当地方では少雨傾向が続く中梅干用の完熟南高梅の収穫がピークになっています。収穫は収穫用のネットに落ちた梅の実を一粒一粒手作業で拾い集めます。この時期が梅の収穫の中で最も忙しく、早朝から夕方まで収穫作業、そして夜は梅の選果、漬け込みへと続きます。これからは気力の勝負です。

6/12
主力の南高梅の収穫も最盛期に入ろうとし毎日猫の手も借りたい位です。それにしても5月に続き6月も今のところ殆ど雨が降らずに降っても少量で、恵みの雨には程遠く南高梅の実太りが悪く四苦八苦しているのが現状です。一日も早く畑を潤す恵みの雨がほしいものです。

6/5
小梅の収穫もまもなく終わりやがて主力の南高梅の収穫作業が始まります。我が家では農作業も日に日に忙しくなってきていますが、その忙しさを癒してくれるのがホタルです。ホタルは夕方日没と同時に我が家の周辺を飛び始め、夜8時〜9時頃に飛来のピークを迎えるので毎夜庭に出てホタルの幻想的な風景を楽しんでいます。

5/29
いよいよ今年度の梅の収穫時期を向えました。今年度も青梅の収穫は行わず、我が家ではすべて梅干用に漬け込みます。先ずは小梅の収穫で、今年は5月27日より収穫作業を行っています。

5/22
我が家には最近当地方でも珍しくなった茶畑があり、毎年今頃恒例のお茶摘みを行っています。お茶摘みは早朝より家族総出で行い、一年間で使う量のお茶を2〜3日かけて摘み取ります。摘んだお茶は大きな釜で蒸し、手もみ後に梅干用のハウスで天日干しを行います。

5/15
今年も我が家の倉庫にツバメが巣を作りました。今は巣で卵を温めているところです。さて今年は何匹のツバメの子が巣立って行くのかとても楽しみです。そして周囲の棚田では田植えもすっかり終わりイネが順調に育ち始めました。棚田からは毎晩カエルの鳴き声(合唱)が聞こえてきます。

5/8
最近我が家では家庭菜園で栽培しているイチゴの収穫が最盛期を向えています。といってもそのイチゴは半野生状態で成長してそれでも毎年収穫出来るとても世話の要らないイチゴです。今は早朝に毎日20個程度収穫でき我が家の朝食に出ています。

5/1
我が家の周辺では田植えのために棚田に水が入りました。すると毎年恒例のカエルの大合唱が始まり、この大合唱は深夜まで続きます。今週中には田植えも終わり棚田は当面カエルの天国へとなります。

4/24
我が家は山間地にあり当地方では今、新緑の時期で山の木々が一斉に新芽を出し山一面が黄緑色になっています。その中で所々に点在する椎の木が、クリーム色の花を咲かせそのコントラストをゆっくりと眺めていたくなる、そんな風景が広がっています。

4/17
雨の日が多くなかなか進まなかった梅畑での下草刈り作業もやっと終了しました。作業を行いながら一本一本と梅の着果具合を見ていたのですが、今年度は梅の実が少なく不作傾向です。ただ今のところは病害虫の被害は確認できないので幸いしています。

4/10
何気ない風景に見逃しになっていましたが、我が家の回りの棚田では今レンゲの花が咲き、ミツバチたちが勢いよく飛び回っています。田んぼはこの後、一ヶ月程で田植えが始まります。そして今年も先日梅倉庫にツバメが帰って来て、巣作りを始めました。

4/3
当地方の天気予報では今週は曇勝ちの天気が多くなるということです。雨が降ると仕事は捗りませんが梅の木にとっては恵みの日が続き、葉や梅の実がよく成長します。我が家の家庭菜園でも夏野菜の苗を植えました。植えた苗は、キュウリ、ナス、トマト、ピーマン、スイカ、カボチャなどです。

3/27
当地方には山のあちらこちらに自然の山桜が点在していて今、桜の花が満開期になりました。時期を同じくするように、地元住民が大切に育ててきた島ノ瀬ダムの800本の桜(ソメイヨシノ)も咲き始め毎日桜を楽しむ人々でにぎわっています。

3/20
「暑さ寒さも彼岸まで」ということわざがありますが、最近当地方では毎日まだ寒い日が続いています。その中でも我が家の梅倉庫の横に植えてある桜「ソメイヨシノ」のつぼみが大きくなってきました。桜が咲き始めると、梅農家もいよいよ農繁期に入り忙しくなってきます。

3/13
南高梅の花が咲いていた間に養蜂業者さんから借りていたミツバチを先週9日に返却しました。長い間ありがとう御座いました。今年は天候の不順な日が多く、ミツバチの飛ぶ機会が少なかったこともあり、梅の作柄が少し心配になります。

3/6
今週の5日は二十四節気の一つ「啓蟄」で暦の上では、冬眠していた虫たちが活動を始める頃とされています。我が家の梅畑でも地面をよく見ると、小さな虫達が草の下で動いているのがわかります。このところの暖かさと雨でアマガエルも所々で見かけます。いよいよ春も間近ですね。

2/27
先週は当地方でも比較的暖かい日が続き南高梅の花も一気に満開になりました。満開になった南高梅の花にはミツバチが多く飛び回っていますが寒い日が続けばミツバチが飛ばないため未受粉花が多くなりその結果、不作になることが予想されます。しばらくは暖かい日が続くことを期待します。

2/13
いよいよ我が家の南高梅も咲き始めました。「香り十里」の通り、朝玄関から一歩踏み出すと梅の花の香りが漂ってきます。梅畑ではミツバチ君たちが飛来し大活躍していますが、ミツバチの良く飛ぶ気温は日中で12度以上、この時期当地方でも日中わずかな時間に限られます。

2/6
2月3日は節分、そして2月4日は立春ですが名ばかりで、毎日毎日寒い日が相変わらず続いています。そんな中、当地方にもインフルエンザが流行してきました。我が家の近所でも数人の方が感染して寝込んでいます。我が家では幸いまだ風邪はだれも引いていませんが、この流行だけはきてほしくはありませんね。

1/30
「一目百万・香り十里」で有名なみなべ町の南部梅林が今年も先日のオープン以来、大勢のお客様でにぎわっています。現在はまだあまり咲いてないようですがこれから見ごろを向かえます。我が家はみなべ町でもより山間地の田舎にあるために梅の開花は南部梅林より2週間程度遅れ、まだつぼみです。
●南部梅林の詳しい内容は http://www.aikis.or.jp/~minabe

1/23
今週22日より日中当地方でも気温が上がらず雪が降り続き、我が家の周りの山や棚田が一面真っ白に雪化粧し、庭先に水を入れたまま置いていたバケツの水も凍っていました。こうなると農作業は捗らず雪に慣れていない当地方では交通(自動車)が麻痺してしまいます。

1/16
先週、この冬二回目の寒波が当地方にもやってきました。日中は曇勝ちで雪が舞い時々吹雪のように前が見えないほど降りました。我が家の周りや梅畑は見てる間に雪が積もり一面銀世界になってしまいました。翌日には解けてしまいましたがこれからもこのような日が時々有りそうです。

1/9
最近は当地方も早朝はますます冷え込むようになってきました。毎朝、霜で雪が降ったようになっている梅畑に置いてある百葉箱の温度は、先日マイナス3度を示していました。梅の花も氷そうで今年の開花は2月中下旬頃になりそうです。

1/2
我が家では親戚兄弟の里帰り(帰省)でもうそれはにぎやかな年末年始になり、正月早々大騒ぎになっています。皆様には改めて、明けましておめでとうございます。旧年中はふなやまの「梅干し」を多くの皆様にご愛顧頂きありがとうございました。本年もおいしい梅干しを作りますのでよろしくお願い申し上げます。

12/26
今年も残すところあと5日になりました。今年度を振り返ればより一層多くの皆様が、プラムハウスふなやまをご利用して頂きましたことにお礼申し上げます、ありがとう御座いました。そして年末には予想以上のご注文を頂き、一部商品の製造が間に合わずお客様にご迷惑をお掛けしましたことを深くお詫び申し上げます。

12/19
12月も半月が過ぎて、今年も残すところ後10日程になってしまいました。農作業も年内中に片付けたい分の仕事がまだ色々と残っているのですが、なかなかこの調子では終わりそうもありません。そこで最近は早朝から日の暮れまでフル回転で農作業を行っています。

12/12
先日、家庭菜園で栽培していましたダイコンを収穫しました。今年のダイコンは例年に比べ少し小ぶりですが質の良いものになりましたので、早速に生干しをしました。この生干しダイコンを塩と交ぜたぬかにつけ、おもし(重石)で押して自家製たくあんの出来上がりです。

12/5
12月(師走)に入りました。「年越しまであと2ヶ月位あれば仕事もゆっくり出来るのになぁ」なんて今の時期、毎年思ってしまいます。そして、この頃から我が家でも年賀状を書き始めます。年賀状は今年も昨年同様に形式的な年賀状ではなく、すべて手書きで書きたいと思っています。

11/28
当地方では最近一気に寒くなりました。朝、外に出ると北風がビュービュー吹きまるで真冬並みの寒さになっています。我が家の梅畑の近くにある大きなイチョウの木からは、紅葉した黄色い葉が北風に舞って降りそそぎ、畑が黄色いじゅうたんを敷いたようになっています。

11/21
当地方では暖かい日が続いていましたが、ここ数日は北風が強く吹き寒くなって来ました。我が家でもまだ扇風機が出したままになっていましたので、片付けてからその足でストーブやこたつ、それに火鉢も出しました。この冬は寒くなるのでしょうか。

11/14
今年も昨年に引き続き、夜の間に野生のイノシシが梅畑にやって来て至る所に穴を掘りました。猟師さんに聞くと最近はイノシシではなくイノブタが野生化しているとのことです。イノブタは畑のミミズ等を食べるために畑を荒らします。荒らされた梅畑を元通りに戻すのは大変な作業です。自然が相手の農作業、時には不意な仕事も起ります。

11/7
11月に入り最近は当地方も急に寒くなってきました。我が家の梅畑に置いてある百葉箱の温度計も最低気温が10度を下回る日も現れるようになり、山の木々も紅葉が少しずつ深まっています。そして、北国のお客様からは早くも「初雪が降ったよ」とのメールが届きました。冬の始まりですね、お便り有り難うございます。

10/31
先週はご注文頂いた商品の出荷が出来ず申し訳御座いませんでした、今週順次発送致します。と言うのも先週は家族旅行で上高地の紅葉を見に行って来ました。上高地の紅葉はピークをむかえてとても綺麗で天気にも恵まれ最高の一日になりました。

10/24
今年も昨年に引き続き、夜の間に野生のイノシシが梅畑にやって来て至る所に穴を掘りました。猟師さんに聞くと最近はイノシシではなくイノブタが野生化しているとのことです。イノブタは畑のミミズ等を食べるために畑を荒らします。荒らされた梅畑を元通りに戻すのは大変な作業です。自然が相手の農作業、時には不意な仕事も起ります。

10/17
家庭菜園で栽培している冬野菜が少しずつ大きくなってきました。その中で密埴ぎみになってきた大根を間引き一夜漬けにしました。小さな大根は漬け上がると一層小さくなっていましたが、その美味しさは言葉にならない程でした。こんな時に田舎暮らしの良さを実感します。

10/10
先日から我が家の倉庫に植えてあるキンモクセイが花を咲かせ、良い香りが漂っています。そして回りではコスモスも花を咲かせています。また既に収穫が終了した棚田では数え切れないほどの赤とんぼが飛び回っています。秋本番を迎えた当地方ではこれからは紅葉へと移って行きます。

10/3
10月に入り当地方でも日中は過ごしやすい気候になって来ました。朝夕は涼しいを通り過ぎて肌寒いようになり夜、窓を開け網戸にしていると外から冷たい風と共に「リ〜ンリ〜ン」とスズムシやコオロギ、クツワムシの鳴き声が聞こえ、毎日心を安らげてくれています。

9/26
家庭菜園で栽培している冬野菜が少しずつ大きくなってきました。その中で密埴ぎみになってきた大根を間引き一夜漬けにしました。小さな大根は漬け上がると一層小さくなっていましたが、その美味しさは言葉にならない程でした。こんな時に田舎暮らしの良さを実感します。

9/19
当地方ではこの時期山林で、「サマツ」と呼ばれている松茸に良く似たきのこが顔を出します。我が家でもその「サマツ」を求めておばあちゃんが、早朝より山に出かけて行きました。昼過ぎに帰って来たおばあちゃんはニコニコ顔でした。それも数多くの「サマツ」を手に持ち万遍の笑みです。食卓に並ぶのがとても楽しみです。

9/12
うそのようにめっきり秋らしくなってきて農作業も楽に行えるようになりました。我が家の回りでは、すすきの穂も出て彼岸花には鮮紅色の花が咲き始めました。いよいよ本格的な秋の到来です。

9/5
最近は梅干し作業の合い間に梅畑で南高梅の木の下草を刈り取っています。引き続き毎日暑い日が続きますが、当地方でもやっとツクツク法師が泣き始めました。例年ですとお盆を過ぎれば聞こえてくる鳴き声も、今年の猛暑でツクツク法師も遅れたのでしょうか。

8/29
当地方の棚田では夏の暑さの中、早くも稲刈り作業が始まりました。稲は「バインダー」と呼ばれる稲刈り機で刈り取られ「なる」と呼ばれる細長い竿に刈り取られた稲を吊るし乾燥させる昔ながらの方法で行われます。この方法では一度に大量のお米は出来ませんが大量に処理する乾燥機を使う方法とは違い出来上がったお米の味が大変美味しくなります。

8/22
我が家の家庭菜園では今、キュウリとナスが収穫の最盛期を向え、毎日新鮮な野菜が手に入ります。収穫が多くて食べきれない時は、親戚や兄弟にお裾分けしています。もちろん完全無農薬栽培ですので、少々傷や虫に食べられた物もありますが大変喜ばれています。

8/15
皆様のお盆はいかがお過ごしですか。我が家では南高梅の天日干し作業を続けつつも、兄弟親戚が帰省していてにぎやかなお盆を過ごしています。夕方にはみんなでバーベキューをしたのですが、我が家を含め兄弟親戚でビールや酒を飲む人がだれも居らずジュースで盛り上がりました。

8/8
猛暑が続く中、我が家では南高梅の天日干し作業を続けていますが、天日干し用ハウスの中は日中、サウナのように温度が上がります。そのために梅干し作業は早朝4時より開始して、日が昇る頃にはハウス一面に梅を出し終えるようにしています。

8/1
先日から梅干し作業を行っているのですが、連日の猛暑で梅干しは良く乾くのですがハウスの中で梅干し作業をする私は毎日、熱中症寸前の状態で作業を続けています。梅畑でも猛暑で地面が乾燥気味になってきているので、そろそろこの辺で雨がほしいものです。

7/25
今年も節電の夏が始まりました。そこで我が家では今年の目標として、自宅の軒下に吊るしているデジタルの温湿度計で気温が27℃以上且つ湿度が75%以上で、クーラーを使用することに決めました。それまでは両方とも満たさない限り扇風機を使いたいと思っています。

7/19
我が家の家庭菜園では無農薬で赤じそを育てています。今週はその赤じその収穫作業を行います。この赤じそが、ふなやまの「しそ梅」「かつお梅」の材料となります。収穫作業が終われば梅干し作業も始める予定です。

7/11
先週、7日で梅干用南高梅の収穫作業を終了しました。収穫期間中我が家では早朝から夜までまさに梅と死闘を繰り広げてきました。この後は収穫用に使ったネットを回収してすべてが終了になりますので、今は収穫が終わった喜びと忙しい中、事故もなく終われたことにホッとしています。

7/4
我が家の家庭菜園では雨量の少ない時に潅水を行う為、雨水を利用したタンクを置いています。そのタンクの水質浄化に数匹の金魚と共にホテイアオイを浮かべています。そのホテイアオイが薄紫の綺麗な花を咲かせ初め今、家族を楽しませてくれています。

6/27
梅干用南高梅の収穫も8割程度終了し最近は仕事にも少しは余裕が出てきました。収穫作業が忙しくて見ていませんでしたが我が家の家庭菜園が雑草で被われています。そう言えばしばらく草むしりも行ってなかったので仕方がないのですが早く除草しないと病害虫に食べられてしまいそうです。

6/20
毎日梅雨らしい天気が続き恵みの雨となっています。それとともに梅干用の完熟南高梅の収穫も今がピークになっています。収穫は収穫用のネットに落ちた梅の実を一粒一粒手作業で拾い集めます。この時期が梅の収穫の中で最も忙しく、早朝から夕方まで収穫作業、そして夜は梅の選果、漬け込みへと続きます。これからは気力の勝負です。

6/13
主力の南高梅の収穫も最盛期に入ろうとし毎日猫の手も借りたい位です。それにしても5月に続き6月も今のところ殆ど雨が降らずに降っても少量で、恵みの雨には程遠く南高梅の実太りが悪く四苦八苦しているのが現状です。一日も早く畑を潤す恵みの雨がほしいものです。

6/6
小梅の収穫もまもなく終わりやがて主力の南高梅の収穫作業が始まります。我が家では農作業も日に日に忙しくなってきていますが、その忙しさを癒してくれるのがホタルです。ホタルは夕方日没と同時に我が家の周辺を飛び始め、夜8時〜9時頃に飛来のピークを迎えるので毎夜庭に出てホタルの幻想的な風景を楽しんでいます。

5/30
いよいよ今年度の梅の収穫時期を向えました。今年度も青梅の収穫は行わず、我が家ではすべて梅干用に漬け込みます。先ずは小梅の収穫で、今年も昨年と同様の収穫時期で6月1日より収穫作業を行う予定です。

5/23
我が家には最近当地方でも珍しくなりました茶畑があり、毎年今頃恒例のお茶摘みを行っています。お茶摘みは早朝より家族総出で行い、一年間で使う量のお茶を2〜3日かけて摘み取ります。摘んだお茶は大きな釜で蒸し、手もみ後に梅干用のハウスで天日干しを行います。

5/16
今年も我が家の倉庫にツバメが巣を作りました。今は巣で卵を温めているところです。さて今年は何匹のツバメの子が巣立って行くのかとても楽しみです。そして周囲の棚田では田植えもすっかり終わりイネが順調に育ち始めました。棚田からは毎晩カエルの鳴き声(合唱)が聞こえてきます。

5/9
最近我が家では家庭菜園で栽培しているイチゴの収穫が最盛期を向えています。といってもそのイチゴは半野生状態で成長してそれでも毎年収穫出来るとても世話の要らないイチゴです。今は早朝に毎日20個程度収穫でき我が家の朝食に出ています。

5/2
我が家の周辺では田植えのために棚田に水が入りました。すると毎年恒例のカエルの大合唱が始まり、この大合唱は深夜まで続きます。今週中には田植えも終わり棚田は当面カエルの天国へとなります。

4/25
我が家は山間地にあり当地方では今、新緑の時期で山の木々が一斉に新芽を出し山一面が黄緑色になっています。その中で所々に点在する椎の木が、クリーム色の花を咲かせそのコントラストをゆっくりと眺めていたくなる、そんな風景が広がっています。

4/18
雨の日が多くなかなか進まなかった梅畑での下草刈り作業もやっと終了しました。作業を行いながら一本一本と梅の着果具合を見ていたのですが今年度は梅の実が少なく不作傾向です。ただ今のところは病害虫の被害は確認できないので幸いしています。

4/11
何気ない風景に見逃しになっていましたが、我が家の回りの棚田では今レンゲの花が咲き、ミツバチたちが勢いよく飛び回っています。田んぼはこの後、一ヶ月程で田植えが始まります。そして今年も先日梅倉庫にツバメが帰って来て、巣作りを始めました。

4/4
当地方の天気予報では今週は曇勝ちの天気が多くなるということです。雨が降ると仕事は捗りませんが梅の木にとっては恵みの日が続き、葉や梅の実がよく成長します。我が家の家庭菜園でも夏野菜の苗を植えました。植えた苗は、キュウリ、ナス、トマト、ピーマン、スイカ、カボチャなどです。

3/28
今は農作業も梅畑で南高梅の下草刈り作業を行っています。作業を行いながら一本一本と梅の実の着果具合を見ていますがまだまだ梅の実が小さいので今年の作柄はわかりませんが、昨年が不作傾向だったので大変気になるところです。

3/21
当地方には山のあちらこちらに自然の山桜が点在していて今、桜の花が満開期になりました。時期を同じくするように、地元住民が大切に育ててきた島ノ瀬ダムの700本の桜(ソメイヨシノ)も咲き始め毎日桜を楽しむ人々でにぎわっています。

3/14
南高梅の花が咲いていた間に養蜂業者さんから借りていたミツバチを先週9日に返却しました。長い間ありがとう御座いました。今年は天候の不順な日が多く、ミツバチの飛ぶ機会が少なかったこともあり、梅の作柄が少し心配になります。

3/7
先週の5日は二十四節気の一つ「啓蟄」で暦の上では、冬眠していた虫たちが活動を始める頃とされています。我が家の梅畑でも地面をよく見ると、小さな虫達が草の下で動いているのがわかります。このところの暖かさと雨でアマガエルも所々で見かけます。いよいよ春も間近ですね。

2/29
先週は当地方でも比較的暖かい日が続き南高梅の花も一気に満開になりました。満開になった南高梅の花にはミツバチが多く飛び回っていますが寒い日が続けばミツバチが飛ばないため未受粉花が多くなりその結果、不作になることが予想されます。しばらくは暖かい日が続くことを期待します。

2/22
先日、我が家の庭の片すみに「つくし」が顔を出しているのを見つけ、待ち通しい春も一歩一歩近づいて来ていることを感じました。春と言えば当地方の山林は杉の植林も多く、今年も少し花粉が飛び始めました。風の強い日に植林を見ると黄色い杉花粉が飛散しています、これは頂けませんね。

2/15
いよいよ我が家の南高梅も咲き始めました。「香り十里」の通り、朝玄関から一歩踏み出すと梅の花の香りが漂ってきます。梅畑ではミツバチ君たちが飛来し大活躍していますが、ミツバチの良く飛ぶ気温は日中で12度以上、この時期当地方でも日中わずかな時間に限られます。

2/8
2月3日は節分、そして2月4日は立春ですが名ばかりで、毎日毎日寒い日が相変わらず続いています。そんな中、当地方にもインフルエンザが流行してきました。我が家の近所でも数人の方が感染して寝込んでいます。我が家では幸いまだ風邪はだれも引いていませんが、この流行だけはきてほしくはありませんね。

2/1
「一目百万・香り十里」で有名なみなべ町の南部梅林が今年も先日のオープン以来、大勢のお客様でにぎわっています。現在はまだあまり咲いてないようですがこれから見ごろを向かえます。我が家はみなべ町でもより山間地の田舎にあるために梅の開花は南部梅林より2週間程度遅れ、まだつぼみです。
●南部梅林の詳しい内容は http://www.aikis.or.jp/~minabe

1/25
先週末、この冬二回目の寒波が当地方にもやってきました。日中は曇勝ちで雪が舞い時々吹雪のように前が見えないほど降りました。我が家の周りや梅畑は見てる間に雪が積もり一面銀世界になってしまいました。翌日には解けてしまいましたがこれからもこのような日が時々有りそうです。

1/18
昨年末から寒さが続き雪は少し降った程度で、雨は降らず梅畑も乾燥していましたが、先日まとまった雨が降り梅の木も一息つきました。乾燥が続けば当地方でもインフルエンザが流行しつつありますが、幸いに我が家は感染していません、こちらも早く一息ついてほしいものです。

1/11
最近は当地方も早朝はますます冷え込むようになってきました。毎朝、霜で雪が降ったようになっている梅畑に置いてある百葉箱の温度は、先日マイナス3度を示していました。梅の花も氷そうで今年の開花は2月中旬頃になりそうです。

1/4
我が家の正月は親戚兄弟の里帰り(帰省)で、もうそれはにぎやかな年末年始となりました。皆様には改めて、明けましておめでとうございます。旧年中はふなやまの「梅干し」を多くの皆様にご愛顧頂きありがとうございました。本年もおいしい梅干しを作りますのでよろしくお願い申し上げます。

12/28
今年も残すところあと4日になりました。今年度を振り返ればより一層多くの皆様が、プラムハウスふなやまをご利用して頂きましたことにお礼申し上げます、ありがとう御座いました。そして年末には予想以上のご注文を頂き、一部商品の製造が間に合わずお客様にご迷惑をお掛けしましたことを深くお詫び申し上げます。

12/21
12月も半月が過ぎて、今年も残すところ後10日程になってしまいました。農作業も年内中に片付けたい分の仕事がまだ色々と残っているのですが、なかなかこの調子では終わりそうもありません。そこで最近は早朝から日の暮れまでフル回転で農作業を行っています。

12/14
先日、家庭菜園で栽培していましたダイコンを収穫しました。今年のダイコンは例年並みの質の良いものになりましたので、早速に生干しを行いました。この生干しダイコンを塩と混ぜたぬかに漬け、おもし(重石)を載せて、自家製たくあんの出来上がりです。

今年も残すところあと4日になりました。今年度を振り返ればより一層多くの皆様が、プラムハウスふなやまをご利用して頂きましたことにお礼申し上げます、ありがとう御座いました。そして年末には予想以上のご注文を頂き、一部商品の製造が間に合わずお客様にご迷惑をお掛けしましたことを深くお詫び申し上げます。

12/21
12月も半月が過ぎて、今年も残すところ後10日程になってしまいました。農作業も年内中に片付けたい分の仕事がまだ色々と残っているのですが、なかなかこの調子では終わりそうもありません。そこで最近は早朝から日の暮れまでフル回転で農作業を行っています。

12/14
先日、家庭菜園で栽培していましたダイコンを収穫しました。今年のダイコンは例年並みの質の良いものになりましたので、早速に生干しを行いました。この生干しダイコンを塩と混ぜたぬかに漬け、おもし(重石)を載せて、自家製たくあんの出来上がりです。

12/7
12月(師走)に入りました。「年越しまであと2ヶ月位あれば仕事もゆっくり出来るのになぁ」なんて今の時期、毎年思ってしまいます。そして、この頃から我が家でも年賀状を書き始めます。年賀状は今年も昨年同様に形式的な年賀状ではなく、すべて手書きで書きたいと思っています。

11/30
当地方では最近一気に寒くなりました。朝、外に出ると北風がビュービュー吹きまるで真冬並みの寒さになっています。我が家の梅畑の近くにある大きなイチョウの木からは、紅葉した黄色い葉が北風に舞って降りそそぎ、畑が黄色いじゅうたんを敷いたようになっています。

11/24
当地方では暖かい日が続いていましたが、ここ数日は北風が強く吹き寒くなって来ました。我が家でもまだ扇風機が出したままになっていましたので、片付けてからその足でストーブやこたつ、それに火鉢も出しました。この冬は寒くなるのでしょうか。

11/16
今年も昨年に引き続き、夜の間に野生のイノシシが梅畑にやって来て至る所に穴を掘りました。猟師さんに聞くと最近はイノシシではなくイノブタが野生化しているとのことです。イノブタは畑のミミズ等を食べるために畑を荒らします。荒らされた梅畑を元通りに戻すのは大変な作業です。自然が相手の農作業、時には不意な仕事も起ります。

11/9
11月に入り最近は当地方も急に寒くなってきました。我が家の梅畑に置いてある百葉箱の温度計も最低気温が10度を下回る日も現れるようになり、山の木々も紅葉が少しずつ深まっています。そして、北国のお客様からは早くも「初雪が降ったよ」とのメールが届きました。冬の始まりですね、お便り有り難うございます。

11/2
先週はご注文頂いた商品の出荷が出来ず申し訳御座いませんでした、今週順次発送致します。と言うのも先週は鹿児島県の屋久島に家族旅行に行き樹齢約2,700年〜7,200年と言われる縄文杉を見る為のトレッキングを行いました。写真はその時撮影した縄文杉です。天気に恵まれ最高の一日になりました。





10/26
今年も昨年に引き続き、夜の間に野生のイノシシが梅畑にやって来て至る所に穴を掘りました。猟師さんに聞くと最近はイノシシではなくイノブタが野生化しているとのことです。イノブタは畑のミミズ等を食べるために畑を荒らします。荒らされた梅畑を元通りに戻すのは大変な作業です。自然が相手の農作業、時には不意な仕事も起ります。

10/19
家庭菜園で栽培している冬野菜が少しずつ大きくなってきました。その中で密埴ぎみになってきた大根を間引き一夜漬けにしました。小さな大根は漬け上がると一層小さくなっていましたが、その美味しさは言葉にならない程でした。こんな時に田舎暮らしの良さを実感します。

10/12
家庭菜園で今年もいちごの苗を植えました。毎年同じ場所に続けてつくると連作障害(病気や害虫の発生が多くなり成長が悪くなること)が現れます。そこで家庭菜園では、腐葉土や鶏糞・牛糞などの堆肥を使い、遅効性ですぐには効果が現れませんが、よく肥えた土をつくり連作障害を防ぐ必要があります。

10/5
先日より鵙(もず)が奥山から人里に現れ、鋭い声で鳴き始めました。昨年より少し早いような気がしますがこれで平年並みでしょうか。そして鵙の初鳴きに合わせるように毎年我が家の倉庫に植えてあるキンモクセイも花を咲かせて良い香りが漂っています。

9/28
「暑さ寒さも彼岸まで」と言いますが、秋のお彼岸が過ぎ暑さも和らぎました。9月中旬より我が家の台所に居候が住んでいます。そいつは夜、灯りを消すと「リ〜ン、リ〜ン」と鳴き続けます。そうスズムシです、スズムシが台所に住み、毎夜綺麗な鳴き声を聞かせてくれています。

9/21
日中の過ごしやすさが続くようになった最近は畑仕事も捗るようになって、今週から夏の間に梅畑に生えた雑草を刈り取る秋の草刈り作業を始めます。草刈り作業は家族全員で行い一気に刈り取りますが作業は10日程度の日数が必要になります。

9/14
当地方ではこの時期山林で、「サマツ」と呼ばれている松茸に良く似たきのこが顔を出します。我が家でもその「サマツ」を求めておばあちゃんが、早朝より山に出かけて行きました。昼過ぎに帰って来たおばあちゃんはニコニコ顔でした。それも数多くの「サマツ」を手に持ち万遍の笑みです。食卓に並ぶのがとても楽しみです。

9/7
今年は残暑も無くセミの鳴き声もミンミンゼミからツクツク法師に変わってきました。我が家の回りでは、棚田の稲刈りも終わり、すすきの穂も出て彼岸花には鮮紅色の花が咲き始めました。やがて本格的な秋の到来ですね。

8/31
当地方の棚田では夏の暑さの中、早くも稲刈り作業が始まりました。稲は「バインダー」と呼ばれる稲刈り機で刈り取られ「なる」と呼ばれる細長い竿に刈り取られた稲を吊るし乾燥させる昔ながらの方法で行われます。この方法では一度に大量のお米は出来ませんが大量に処理する乾燥機を使う方法とは違い出来上がったお米の味が大変美味しくなります。

8/24
我が家の家庭菜園では今キュウリとナスが収穫の最盛期を向え、毎日新鮮な野菜が手に入ります。収穫が多くて食べきれない時は、親戚や兄弟にお裾分けしています。もちろん完全無農薬栽培ですので、少々傷や虫に食べられた後もありますが大変喜ばれています。
8/17
皆様のお盆はいかがお過ごしでしたか。我が家では南高梅の天日干し作業を続けつつも、兄弟親戚が帰省していてにぎやかなお盆を過ごしました。夕方にはみんなでバーベキューをしたのですが、我が家を含め兄弟親戚でビールや酒を飲む人がだれも居らずジュースで盛り上がりました。

8/10
当地方でも最近は日中、35度を超える猛暑が毎日続いています。梅干し作業を行うには都合が良いのですが、それにしても毎日の農作業は暑い。暦では立秋を過ぎて既に「残暑」らしいのですがもう少し気温が下がってくれると体が楽になるのですが・・・

8/3
当地方でも日中は一段と暑い日が続くのですが、先日から朝晩は少し涼しくなってきたような気がします。我が家の回りの田んぼでは今、稲が花を咲かせています。そしてその上を無数の赤とんぼが飛び回っています。

7/27
先日から梅干し作業を行っているのですが、連日の猛暑で梅干しは良く乾くのですが、ハウスの中で梅干し作業をする私は毎日、熱中症寸前の状態で作業を続けています。梅畑でも猛暑で地面が乾燥気味になってきているので、そろそろこの辺で雨がほしいものです。

7/20
今年も節電の夏が始まりました。そこで我が家では今年の目標として、自宅の軒下に吊るしているデジタルの温湿度計で気温が27℃以上且つ湿度が75%以上で、クーラーを使用することに決めました。それまでは両方とも満たさない限り扇風機を使いたいと思っています。

7/13
我が家の家庭菜園では無農薬で赤じそを育てています。今週はその赤じその収穫作業を行います。この赤じそが、ふなやまの「しそ梅」「かつお梅」の材料となります。収穫作業が終われば梅干し作業も始める予定です。

7/6
先週、4日で梅干用南高梅の収穫作業を終了しました。収穫期間中我が家では早朝から夜までまさに梅と死闘を繰り広げてきました。この後は収穫用に使ったネットを回収してすべてが終了になりますので、今は収穫が終わった喜びと忙しい中、事故もなく終われたことにホッとしています。

6/29
梅干用南高梅の収穫も8割程度終了し最近は仕事にも少しは余裕が出てきました。収穫作業が忙しくて見ていませんでしたが我が家の家庭菜園が雑草で被われています。そう言えばしばらく草むしりも行ってなかったので仕方がないのですが早く除草しないと病害虫に食べられてしまいそうです。

6/22
毎日梅雨らしい天気が続き恵みの雨となっています。それとともに梅干用の完熟南高梅の収穫も今がピークになっています。収穫は収穫用のネットに落ちた梅の実を一粒一粒手作業で拾い集めます。この時期が梅の収穫の中で最も忙しく、早朝から夕方まで収穫作業、そして夜は梅の選果、漬け込みへと続きます。これからは気力の勝負です。

6/15
先日より梅干用南高梅の収穫がいよいよ始まりました。今年は梅雨らしい雨の日が多く毎日レインコートが手放せませんが、その分、梅の実は大きくなって収穫量が多くなってきているように思います。引き続きこのままの調子で最盛期を迎えたいものです。

6/8
小梅の収穫も終わりまもなく主力の南高梅の収穫作業が始まります。我が家では農作業も日に日に忙しくなってきていますが、その忙しさを癒してくれるのがホタルです。ホタルは夕方日没と同時に我が家の周辺を飛び始め、夜8時〜9時頃に飛来のピークを迎えるので毎夜庭に出てホタルの幻想的な風景を楽しんでいます。

6/1
いよいよ6月に入り梅の収穫時期を向えました。今年度も青梅の収穫は行わず、我が家ではすべて梅干用に漬け込みます。先ずは小梅の収穫で、今年は昨年より少し収穫時期が早まり、本日1日より収穫作業を行っています。

5/25
我が家には最近当地方でも珍しくなりました茶畑があり、毎年今頃恒例のお茶摘みを行っています。お茶摘みは早朝より家族総出で行い、一年間で使う量のお茶を2〜3日かけて摘み取ります。摘んだお茶は大きな釜で蒸し、手もみ後に梅干用のハウスで天日干しを行います。

5/18
今年も我が家の倉庫にツバメが巣を作りました。今は巣で卵を温めているところです。さて今年は何匹のツバメの子が巣立って行くのかとても楽しみです。そして周囲の棚田では田植えもすっかり終わりイネが順調に育ち始めました。棚田からは毎晩カエルの鳴き声(合唱)が聞こえてきます。

5/11
最近我が家では家庭菜園で栽培しているイチゴの収穫が最盛期を向えています。といってもそのイチゴは半野生状態で成長してそれでも毎年収穫出来るとても世話の要らないイチゴです。今は早朝に毎日20個程度収穫でき、我が家の朝食に出ています。

5/4
我が家の周辺では田植えのために棚田に水が入りました。すると毎年恒例のカエルの大合唱が始まり、この大合唱は深夜まで続きます。今週中には田植えも終わり棚田は当面カエルの天国へとなります。

4/27
我が家は山間地にあり当地方では今、新緑の時期で山の木々が一斉に新芽を出し山一面が黄緑色になっています。その中で所々に点在する椎の木が、クリーム色の花を咲かせそのコントラストをゆっくりと眺めていたくなる、そんな風景が広がっています。

4/20
雨の日が多くなかなか進まなかった梅畑での下草刈り作業もやっと終了しました。作業を行いながら一本一本と梅の着果具合を見ていたのですが今年度は梅の実が少なく不作傾向です。ただ今のところは病害虫の被害は確認できないので幸いしています。

4/13
何気ない風景に見逃しになっていましたが、我が家の回りの棚田では今レンゲの花が咲き、ミツバチたちが勢いよく飛び回っています。田んぼはこの後、一ヶ月程で田植えが始まります。そして今年も先日梅倉庫にツバメが帰って来て、巣作りを始めました。

4/6
当地方の天気予報では今週は曇勝ちの天気が多くなるということです。雨が降ると仕事は捗りませんが梅の木にとっては恵みの日が続き、葉や梅の実がよく成長します。我が家の家庭菜園でも夏野菜の苗を植えました。植えた苗は、キュウリ、ナス、トマト、ピーマン、スイカ、カボチャなどです。

3/30
今は農作業も梅畑で南高梅の下草刈り作業を行っています。作業を行いながら一本一本と梅の着果具合を見ていますが、まだまだ梅の実が小さいので今年の作柄はまだわかりませんが、昨年が不作傾向だったので大変気になるところです。

3/23
当地方には山のあちらこちらに自然の山桜が点在していて今、桜の花が満開期になりました。時期を同じくするように、地元住民が大切に育ててきた島ノ瀬ダムの800本の桜(ソメイヨシノ)も咲き始め毎日桜を楽しむ人々でにぎわっています。

3/16
南高梅の花が咲いていた間に、養蜂業者さんから借りていたミツバチを、今週20日に返却します。長い間ありがとう御座いました。今年は天候不順な日が多く、ミツバチの飛ぶ機会が少なかったこともあり梅の作柄が少し心配になります。

3/9
寒い日もありますが最近やっと春らしい気候になってきました。南高梅の花も寒さで遅くまで咲いていましたが今、梅畑では風が吹くたびに白い花びらが舞い散るようになりました。農作業もこれから暖かくなるにつれて日に日に忙しくなってきます。

3/2
今週の6日は「啓蟄」で暦の上では、冬眠していた虫たちが活動を始める頃とされています。我が家の梅畑でも地面をよく見ると、小さな虫達が草の下で動いているのがわかります。このところの暖かさと雨でアマガエルも所々で見かけます。いよいよ春も間近ですね。

2/23
先週は当地方でも比較的暖かい日が続き南高梅の花も一気に満開になりました。満開になった南高梅の花にはミツバチが多く飛び回っていますが寒い日が続けばミツバチが飛ばないため未受粉花が多くなりその結果、不作になることが予想されます。しばらくは暖かい日が続くことを期待します。

2/16
先日、我が家の庭の片すみに「つくし」が顔を出しているのを見つけ、待ち通しい春も一歩一歩近づいて来ていることを感じました。春と言えば当地方の山林は杉の植林も多く、今年も少し花粉が飛び始めました。風の強い日に植林を見ると黄色い杉花粉が飛散しています、これは頂けませんね。

2/9
いよいよ我が家の南高梅も咲き始めました。「香り十里」の通り、朝玄関から一歩踏み出すと梅の花の香りが漂ってきます。梅畑ではミツバチ君たちが飛来し大活躍していますが、ミツバチの良く飛ぶ気温は日中で12度以上、この時期当地方でも日中わずかな時間に限られます。

2/2
2月3日は節分、そして明日2月4日は立春ですが名ばかりで、毎日毎日寒い日が相変わらず続いています。そんな中、当地方にもインフルエンザが流行してきました。我が家の近所でも数人の方が感染して寝込んでいます。我が家では幸いまだ風邪はだれも引いていませんが、この流行だけはきてほしくはありませんね。

1/26
「一目百万・香り十里」で有名なみなべ町の南部梅林が今年も先日のオープン以来、大勢のお客様でにぎわっています。現在はまだあまり咲いてないようですがこれから見ごろを向かえます。我が家はみなべ町でもより山間地の田舎にあるために梅の開花は南部梅林より2〜3週間程度遅れ、まだつぼみです。
●南部梅林の詳しい内容は http://www.aikis.or.jp/~minabe

1/19
昨年末から寒さは厳しいのですが少し雪が降った程度で、雨は降らず梅畑も乾燥していましたが、先週末にまとまった雨が降り梅の木も一息つきました。乾燥が続けば当地方でもインフルエンザが流行していて、幸いに我が家は感染していないのですが、こちらも早く一息ついてほしいものです。

1/12
最近は当地方も早朝はますます冷え込むようになってきました。毎朝、霜で雪が降ったようになっている梅畑に置いてある百葉箱の温度は、先日マイナス3度を示していました。梅の花も氷そうで今年の開花は2月中下旬頃になりそうです。

1/5
我が家の正月は親戚兄弟の里帰り(帰省)で、もうそれはにぎやかな年末年始となりました。皆様には改めて、明けましておめでとうございます。旧年中はふなやまの「梅干し」を多くの皆様にご愛顧頂きありがとうございました。本年もおいしい梅干しを作りますのでよろしくお願い申し上げます。

12/29
今年も残すところあと3日になりました。今年度を振り返ればより一層多くの皆様が、プラムハウスふなやまをご利用して頂きましたことにお礼申し上げます、ありがとう御座いました。そして年末には予想以上のご注文を頂き、一部商品の製造が間に合わずお客様にご迷惑をお掛けしましたことを深くお詫び申し上げます。

12/22
先日、夕食の味噌汁に山芋(自然薯)を入れようという話になり、以前から梅畑の近くの山で見つけていた山芋を掘りに行きました。山芋は3本あり、一番大きい物をツルハシとスコップで掘ること30分、長さ1m余り太さはジュースの缶ほどある山芋が掘れました。急いで家に持って帰り夕食の味噌汁に入れました。

12/15
12月も半月が過ぎて、今年も残すところ後2週間程になってしまいました。農作業も年内中に片付けたい分の仕事がまだ色々と残っているのですが、なかなかこの調子では終わりそうもありません。そこで最近は早朝から日の暮れまでフル回転で農作業を行っています。

12/8
先日、家庭菜園で栽培していましたダイコンを収穫しました。今年のダイコンは例年並みの質の良いものになりましたので、早速に生干しを行いました。この生干しダイコンを塩と混ぜたぬかに漬け、おもし(重石)を載せて、自家製たくあんの出来上がりです。

12/1
12月(師走)に入りました。「年越しまであと2ヶ月位あれば仕事もゆっくり出来るのになぁ」なんて今の時期、毎年思ってしまいます。そして、この頃から我が家でも年賀状を書き始めます。年賀状は今年も昨年同様に形式的な年賀状ではなく、すべて手書きで書きたいと思っています。

11/25
当地方では最近一気に寒くなりました。朝、外に出ると北風がビュービュー吹きまるで真冬並みの寒さになっています。我が家の梅畑の近くにある大きなイチョウの木からは、紅葉した黄色い葉が北風に舞って降りそそぎ、畑が黄色いじゅうたんを敷いたようになっています。

11/17
当地方では暖かい日が続いていましたが、ここ数日は北風が強く吹き寒くなって来ました。我が家でもまだ扇風機が出したままになっていましたので、片付けてからその足でストーブやこたつ、それに火鉢も出しました。この冬は寒くなるのでしょうか。

11/10
今年も昨年に引き続き、夜の間に野生のイノシシが梅畑にやって来て至る所に穴を掘りました。猟師さんに聞くと最近はイノシシではなくイノブタが野生化しているとのことです。イノブタは畑のミミズ等を食べるために畑を荒らします。荒らされた梅畑を元通りに戻すのは大変な作業です。自然が相手の農作業、時には不意な仕事も起ります。

11/4
11月に入り最近は当地方も急に寒くなってきました。我が家の梅畑に置いてある百葉箱の温度計も最低気温が10度を下回る日も現れるようになり、山の木々も紅葉が少しずつ深まっています。そして、北国のお客様からは早くも「初雪が降ったよ」とのメールが届きました。冬の始まりですね、お便り有り難うございます。

10/27
家庭菜園で栽培している冬野菜が少しずつ大きくなってきました。その中で密埴ぎみになってきた大根を間引き一夜漬けにしました。小さな大根は漬け上がると一層小さくなっていましたが、その美味しさは言葉にならない程でした。こんな時に田舎暮らしの良さを実感します。

10/20
家庭菜園で今年もいちごの苗を植えました。毎年同じ場所に続けて植えると連作障害(病気や害虫の発生が多くなり成長が悪くなること)が現れます。そこで家庭菜園では、腐葉土や鶏糞・牛糞などの堆肥を使い、遅効性ですぐには効果が現れませんが、よく肥えた土をつくり連作障害を防ぐ必要があります。

10/13
先日から我が家の倉庫に植えてあるキンモクセイが花を咲かせ、良い香りがしています。そして回りではコスモスも花を咲かせています。また既に収穫が終了した棚田では数え切れないほどの赤とんぼが飛び回っています。秋本番を迎えた当地方ではこれからは紅葉へと移って行きます。

10/6
10月に入り当地方でも日中は過ごしやすい気候になって来ました。朝夕は涼しいを通り過ぎて肌寒いようになり夜、窓を開け網戸にしていると外から冷たい風と共に「リ〜ンリ〜ン」とスズムシやコオロギ、クツワムシの鳴き声が聞こえ、毎日心を安らげてくれています。

9/27
先日夜の9時頃、部屋でテレビを見ていると何か良い香りが漂ってきました。何かなと思い玄関を開けて見ると、玄関先に置いている鉢植えの月下美人がなんと11輪見事な花を咲かせていました。そこで早速家族を呼んで来て見学会を開催しました。

9/22
当地方ではこの時期山林で、「サマツ」と呼ばれている松茸に良く似たきのこが顔を出します。我が家でもその「サマツ」を求めておばあちゃんが、早朝より山に出かけて行きました。昼過ぎに帰って来たおばあちゃんはニコニコ顔でした。それも数多くの「サマツ」を手に持ち万遍の笑みです。食卓に並ぶのがとても楽しみです。

9/15
いつの間にかセミの鳴き声も聞こえなくなり、8月の暑がうそのようにめっきり秋らしくなってきて農作業も楽に行えるようになりました、いよいよ本格的な秋の到来です。

9/8
最近は残暑の中、セミの鳴き声がミンミンゼミからツクツク法師に変わってきました。我が家の回りでは、棚田の稲刈りも終わり、すすきの穂も出て彼岸花には鮮紅色の花が咲き始めました。今年の残暑も、もう少しで終わりそうです。

9/1
当地方の棚田では夏の暑さの中、早くも稲刈り作業が始まりました。稲は「バインダー」と呼ばれる稲刈り機で刈り取られ「なる」と呼ばれる細長い竿に刈り取られた稲を吊るし乾燥させる昔ながらの方法で行われます。この方法では一度に大量のお米は出来ませんが大量に処理する乾燥機を使う方法とは違い出来上がったお米の味が大変美味しくなります。

8/25
我が家の家庭菜園では今キュウリとナスが収穫の最盛期を向え、毎日新鮮な野菜が手に入ります。収穫が多くて食べきれない時は、親戚や兄弟にお裾分けしています。もちろん完全無農薬栽培ですので、少々傷や虫に食べられた後もありますが大変喜ばれています。

8/18
皆様のお盆はいかがお過ごしでしたか。我が家では南高梅の天日干し作業を続けつつも、兄弟親戚が帰省していてにぎやかなお盆を過ごしました。夕方にはみんなでバーベキューをしたのですが、我が家を含め兄弟親戚でビールや酒を飲む人がだれも居らずジュースで盛り上がりました。

8/11
当地方で先週は毎日のように天気が不安定で晴れているかと思うと急に雲が広がりバケツをひっくり返したような雨が降って川のように道路を雨水が流れたり大変な天気が続きました。このような天気の日には梅干し作業も大変で付きっ切りの作業になります。

7/28
先日から梅干し作業を行っているのですが、連日の猛暑で梅干しは良く乾くのですがハウスの中で梅干し作業をする私は毎日、熱中症寸前の状態で作業を続けています。梅畑でも猛暑で地面が乾燥気味になってきているので、そろそろこの辺で雨がほしいものです。

7/22
我が家の家庭菜園では無農薬で赤じそを育てています。今週はその赤じその収穫作業を行います。この赤じそが、ふなやまの「しそ梅」「かつお梅」の材料となります。収穫作業が終われば梅の天日干し作業も始める予定です。

7/14
先週、10日で梅干用南高梅の収穫作業を終了しました。収穫期間中我が家では早朝から夜までまさに梅と死闘を繰り広げてきました。この後は収穫用に使ったネットを回収してすべてが終了になりますので、今は収穫が終わった喜びと忙しい中、事故もなく終われたことにホッとしています。

7/7
梅干用南高梅の収穫も8割程度終了し、最近は仕事にも少しは余裕が出てきました。収穫作業が忙しくて見ていませんでしたが、我が家の家庭菜園が雑草で被われています。そう言えばしばらく草むしりもしてなかったから仕方がないのですが早く除草しないと病害虫に食べられてしまいそうです。

6/30
先日、早朝より梅畑で南高梅の収穫作業を行っていると収穫用ネットの上で梅の実を観ている野ウサギを見つけ写真に収めました。野ウサギが梅の実を食べると言う話は聞いたことがありませんが梅の実が美味しそうに観えたのでしょうか。

6/23
当地方では先週末よりやっと梅雨らしい天気になり恵みの雨となっています。それとともに梅干用の完熟南高梅の収穫も今がピークになっています。収穫は収穫用ネットに落ちた梅の実を、一粒一粒手作業で収穫します。この時期が梅の収穫の中で最も忙しく、早朝から夕方まで収穫作業、そして夜は梅の選果、漬け込みへと続きます。これからは気力の勝負です。

6/16
主力の南高梅の収穫も最盛期に入ろうとし毎日猫の手も借りたい位です。それにしても5月に続き6月も今のところ殆ど雨が降らずに降っても少量で、恵みの雨には程遠く南高梅の実太りが悪く四苦八苦しているのが現状です。一日も早く畑を潤す恵みの雨がほしいものです。

6/9
小梅の収穫も終わりまもなく主力の南高梅の収穫作業が始まります。我が家では農作業も日に日に忙しくなってきていますが、その忙しさを癒してくれるのがホタルです。ホタルは夕方日没と同時に我が家の周辺を飛び始め、夜8時〜9時頃に飛来のピークを迎えるので毎夜庭に出てホタルの幻想的な風景を楽しんでいます。

6/2
いよいよ6月に入り梅の収穫時期を向えました。今年度も青梅の収穫は行わず、我が家ではすべて梅干用に漬け込みます。先ずは小梅の収穫で、今年は昨年同様1日より収穫作業を行っています。

5/26
我が家には最近当地方でも珍しくなりました茶畑があり、毎年今頃恒例のお茶摘みを行っています。お茶摘みは早朝より家族総出で行い、一年間で使う量のお茶を2〜3日かけて摘み取ります。摘んだお茶は大きな釜で蒸し、手もみ後に梅干用のハウスで天日干しを行います。

5/19
今年も我が家の倉庫にツバメが巣を作りました。今は巣で卵を温めているところです。さて今年は何匹のツバメの子が巣立って行くのかとても楽しみです。そして周囲の棚田では田植えもすっかり終わりイネが順調に育ち始めました。棚田からは毎晩カエルの鳴き声(合唱)が聞こえてきます。

5/12
我が家の家庭菜園では昨年の秋に植えたイチゴが育ち、今は一面に白い花を咲かせています。そして花を目当てにミツバチたちが盛んに飛び回っています。でもイチゴは害虫や鳥、動物に狙われやすく最近は特に野生化したアライグマに食い荒らされる被害が増え、どのように対処して良いか頭の痛いところです。

5/5
我が家の周辺では田植えのために棚田に水が入りました。すると毎年恒例のカエルの大合唱が始まり、この大合唱は深夜まで続きます。今週中には田植えも終わり棚田は当面カエルの天国へとなります。

4/28
我が家は山間地にあり当地方では今、新緑の時期で山の木々が一斉に新芽を出し山一面が黄緑色になっています。その中で所々に点在する椎の木がクリーム色の花を咲かせそのコントラストをゆっくりと眺めていたくなるそんな風景が広がっています。

4/21
当地方の天気予報では今週は曇勝ちの天気が多くなるということです。雨が降ると仕事は捗りませんが梅の木にとっては恵みの日が続き、葉や梅の実がよく成長します。我が家の家庭菜園でも夏野菜の苗を植えました。植えた苗は、キュウリ、ナス、トマト、ピーマン、スイカ、カボチャなどです。

4/14
何気ない風景に見逃しになっていましたが、我が家の回りの棚田では今レンゲの花が咲き、ミツバチたちが勢いよく飛び回っています。田んぼはこの後、一ヶ月程で田植えが始まります。そして今年も先日梅倉庫にツバメが帰って来て、巣作りを始めました。

4/7
先日、梅畑の下草を刈り取っている時に発見したのですが皆様はこの写真が何か分かりますか?答えは梅の木に産んだカマキリの卵です。ここ数年は少しずつですが見かける回数が多くなってきてこの後、6月頃には1センチ位の小さな赤ちゃんが梅畑で毎年多数目撃されています。


3/31
島之瀬ダムの桜ソメイヨシノが満開になりいよいよ春本番を迎えました。日中は気温も上がり冬野菜が終った家庭菜園では、今度は夏野菜に向けて先日石灰や肥料を施し耕しました。今年の夏野菜は何を作ろうかと今家族で考え中です。

3/24
山のあちこちに点在している山桜が3月中旬頃から花を咲かせていましたがそれに変わり我が家の近くにある島之瀬ダムのソメイヨシノが咲き始めました。この桜はダム建設当時にダム周辺に地元住民が植えたもので、力を合わせて大切に育ててきただけに今年も綺麗な花が見れるのがとても楽しみです。

3/17
南高梅の花が咲いていた間に養蜂業者さんから借りていたミツバチを今週20日に返却します。長い間ありがとう御座いました。今年は天候不順な日が多く、ミツバチの飛ぶ機会が少なかったこともあり梅の作柄が少し心配になります。

3/10
先週の6日は「啓蟄」で暦の上では冬眠していた虫たちが活動を始める頃とされています。我が家の梅畑でも地面をよく見ると暖かい日には小さな虫達が草の下で動いているのが解かります。カエルも所々で見かけ、中には梅の木に上がっているカエルさえいます、いよいよ春も間近ですね。

3/3
3月3日のひな祭りに向けて我が家でも先日「おひなさん」をお祭りしました。子供たちが大きくなるにつれて、親がお祭りしていたものが最近では子供たちが自分達でお祭り出来るようになりました。よい習慣なので今後も毎年続けて行きたいものです。

2/24
先週は当地方でも毎日寒い日が続きました。寒い日が続けば今ほぼ満開になっている南高梅に、ミツバチが飛ばないため未受粉花が多くなりその結果、不作になることが予想されます。今週は暖かい日が続くことを期待したいものです。

2/17
先日、我が家の庭の片すみに「つくし」が顔を出しているのを見つけ、待ち通しい春も一歩一歩近づいて来ていることを感じました。春と言えば当地方の山林は杉の植林も多く、今年も少し花粉が飛び始めました。風の強い日に植林を見ると黄色い杉花粉が飛散しています、これは頂けませんね。

2/10
いよいよ我が家の南高梅も咲き始めました。「香り十里」の通り、朝玄関から一歩踏み出すと梅の花の香りが漂ってきます。梅畑ではミツバチ君たちが大活躍していますがミツバチの良く飛ぶ気温は12度以上、この時期当地方でも日中わずかな時間に限られます。8日には雪が降り約3cmの積雪がありました。

2/3
本日は節分、そして明日2月4日は立春ですが名ばかりで、毎日毎日寒い日が相変わらず続いています。そんな中、当地方にもインフルエンザが流行してきました。我が家の近所でも数人の方が感染して寝込んでいます。我が家では幸いまだ風邪はだれも引いていませんが、この流行だけはきてほしくはありませんね。

1/27
「一目百万・香り十里」で有名なみなべ町の南部梅林が今年も先日のオープン以来、大勢のお客様でにぎわっています。現在はまだあまり咲いてないようですがこれから見ごろを向かえます。我が家はみなべ町でもより山間地の田舎にあるために梅の開花は南部梅林より2週間程度遅れ、まだつぼみです。
●南部梅林の詳しい内容は http://www.aikis.or.jp/~minabe

1/20
先週、この冬二回目の寒波が当地方にもやってきました。日中は曇勝ちで雪が舞い時々吹雪のように前が見えないほど降りました。我が家の周りや梅畑は見てる間に雪が積もり一面銀世界になってしまいました。翌日には解けてしまいましたがこれからもこのような日が時々有りそうです。

1/14
最近は当地方も早朝はますます冷え込むようになってきました。毎朝、霜で雪が降ったようになっている梅畑に置いてある百葉箱の温度は、先日マイナス3度を示していました。梅の花も氷そうで今年の開花は2月中下旬頃になりそうです。

1/6
我が家の正月は親戚兄弟の里帰り(帰省)で、もうそれはにぎやかな年末年始となりました。皆様には改めて、明けましておめでとうございます。旧年中はふなやまの「梅干し」を多くの皆様にご愛顧頂きありがとうございました。本年もおいしい梅干しを作りますのでよろしくお願い申し上げます。

12/30
今年も残すところあと2日になりました。今年度を振り返ればより一層多くの皆様が、プラムハウスふなやまをご利用して頂きましたことをお礼申し上げます、ありがとう御座いました。そして年末には予想以上のご注文を頂き、一部商品の製造が間に合わずお客様にご迷惑をお掛けしましたことを深くお詫び申し上げます。

12/24
先日、夕食の味噌汁に山芋(自然薯)を入れようという話になり、以前から梅畑の近くの山で見つけていた山芋を掘りに行きました。山芋は3本あり、一番大きい物をツルハシとスコップで掘ること30分、長さ1m余り太さはジュースの缶ほどある山芋が掘れました。急いで家に持って帰り夕食の味噌汁に入れました。

12/16
先日、家庭菜園で栽培していましたダイコンを収穫しました。今年のダイコンは例年に比べ少し小ぶりですが質の良いものになりましたので、早速に生干しをしました。この生干しダイコンを塩と交ぜたぬかにつけ、おもし(重石)で押して自家製たくあんの出来上がりです。

12/9
12月(師走)に入りました。「年越しまであと2ヶ月位あれば仕事もゆっくり出来るのになぁ」なんて今の時期、毎年思ってしまいます。そして、この頃から我が家でも年賀状を書き始めます。年賀状は今年も昨年同様に形式的な年賀状ではなく、すべて手書きで書きたいと思っています。

12/2
当地方では最近一気に寒くなりました。朝、外に出ると北風がビュービュー吹きまるで真冬並みの寒さになっています。我が家の梅畑の近くにある大きなイチョウの木からは、紅葉した黄色い葉が北風に舞って降りそそぎ、畑が黄色いじゅうたんを敷いたようになっています。

11/25
当地方では暖かい日が続いていましたが、ここ数日は北風が強く吹き寒くなって来ました。我が家でもまだ扇風機が出したままになっていましたので、片付けてからその足でストーブやこたつ、それに火鉢も出しました。この冬は寒くなるのでしょうか。

11/18
当地方では11月15日から狩猟が解禁となり、猟師のみなさんがイノシシや鹿を求めて猟犬と共に山に入り猟を行います。イノシシや鹿には時々梅の木や畑も被害に合うので猟を行って頂ければ私たち梅農家も助かります。

11/11
今年も昨年に引き続き、夜の間に野生のイノシシが梅畑にやって来て至る所に穴を掘りました。猟師さんに聞くと最近はイノシシではなくイノブタが野生化しているとのことです。イノブタは畑のミミズ等を食べるために畑を荒らします。荒らされた梅畑を元通りに戻すのは大変な作業です。自然が相手の農作業、時には不意な仕事も起ります。

11/4
11月に入り最近は当地方も急に寒くなってきました。我が家の梅畑に置いてある百葉箱の温度計も最低気温が10度を下回る日も現れるようになり、山の木々も紅葉が少しずつ深まっています。そして、北国のお客様からは早くも「初雪が降ったよ」とのメールが届きました。冬の始まりですね、お便り有り難うございます。

10/28
家庭菜園で栽培している冬野菜が少しずつ大きくなってきました。その中で密埴ぎみになってきた大根を間引き一夜漬けにしました。小さな大根は漬け上がると一層小さくなっていましたがその美味しさは言葉にならない程でした。こんな時に田舎暮らしの良さを実感します。

10/21
家庭菜園で今年もいちごの苗を植えました。毎年同じ場所に続けて植えると連作障害(病気や害虫の発生が多くなり成長が悪くなること)が現れます。そこで家庭菜園では、腐葉土や鶏糞・牛糞などの堆肥を使い、遅効性ですぐには効果が現れませんが、よく肥えた土をつくり連作障害を防ぐ必要があります。

10/15
先日より鵙(もず)が奥山から人里に現れ、鋭い声で鳴き始めました。昨年より少し早いような気がしますがこれで平年並みでしょうか。そして鵙の初鳴きに合わせるように、毎年我が家の倉庫に植えてあるキンモクセイも花を咲かせて良い香りが漂っています。

10/7
10月に入り当地方でも日中は過ごしやすい気候になって来ました。朝夕は涼しいを通り過ぎて肌寒いようになり夜、窓を開け網戸にしていると外から冷たい風と共に「リ〜ンリ〜ン」とスズムシやコオロギ、クツワムシの鳴き声が聞こえ、毎日心を安らげてくれています。

9/30
梅干し作業もほぼ終わり、農作業もこれからは梅畑に夏の間に育った雑草の草刈り作業に入ります。そして今年は少し遅れました我が家の家庭菜園では夏野菜から冬野菜に切り替えの時期です。既に整地を終えた畑に大根や白菜など数種類の冬野菜の種を蒔こうと思っています。
9/24
当地方ではこの時期山林で、「サマツ」と呼ばれている松茸に良く似たきのこが顔を出します。我が家でもその「サマツ」を求めておばあちゃんが、早朝より山に出かけて行きました。昼過ぎに帰って来たおばあちゃんはニコニコ顔でした。それも数多くの「サマツ」を手に持ち万遍の笑みです。食卓に並ぶのがとても楽しみです。

9/17
うそのようにめっきり秋らしくなってきて農作業も楽に行えるようになりました。我が家の回りでは、すすきの穂も出て彼岸花には鮮紅色の花が咲き始めました。いよいよ本格的な秋の到来です。

9/9
当地方の棚田では残暑の中、早くも稲刈り作業が始まりました。稲は「バインダー」と呼ばれる稲刈り機で刈り取られ「なる」と呼ばれる細長い竿に刈り取られた稲を吊るし乾燥させる昔ながらの方法で行われます。この方法では一度に大量のお米は出来ませんが、大量に処理する乾燥機を使う方法とは違い、出来上がったお米の味が大変美味しくなります。

9/2
最近は梅干し作業の合い間に梅畑で南高梅の木の下草を刈り取っています。引き続き毎日暑い日が続きますが、当地方でもやっとツクツク法師が泣き始めました。例年ですとお盆を過ぎれば聞こえてくる鳴き声も、今年の猛暑でツクツク法師も遅れたのでしょうか。

8/26
我が家の家庭菜園では今キュウリとナスが収穫の最盛期を向え毎日新鮮な野菜が手に入ります。収穫が多くて食べきれない時は親戚や兄弟にお裾分けしています。もちろん完全無農薬栽培ですので少々傷や虫に食べられた後もありますが大変喜ばれています。

8/19
先週12日の月曜日のことです。私が昼食後の午後1時に梅畑に行きました。それにしても暑いので梅畑に設置している百葉箱の温度計を見てビックリ、40.4℃でした。結局この日の最高気温になりましたが、それと共に我が家の過去最高気温にもなりました。最近の雨不足と猛暑続きの気象はどうなっているのでしょうか。

8/12
当地方でも最近は日中、35℃を超える猛暑が毎日続いています。梅干し作業を行うには都合が良いのですが、それにしても毎日の農作業は暑い。暦では立秋を過ぎて既に「残暑」らしいのですがもう少し気温が下がってくれると体が楽になるのですが・・・

8/5
我が家の家庭菜園では無農薬で赤じそを育ています。今年は雨不足で生育が遅れていましたがこれからその赤じその収穫を行います。この赤じそは、ふなやまの「しそ梅」「かつお梅」の材料となります。

7/29
7月下旬猛暑が続く中、我が家では南高梅の天日干し作業を始めました。天日干し用ハウスの中は、日中はサウナのように温度が上がります。そのため梅干し作業は早朝4時より開始して、日が昇る頃にはハウス一面に梅干しを出し終えるようにしています。

7/22
南高梅の収穫作業がすべて終了した先週末に我が家では石川県に観光に行って来ました。兼六園を始め能登半島も一周し楽しく過ごしました。写真は見附島と言う軍艦の形をした島です。



7/15
先週、10日で梅干用南高梅の収穫作業を終了しました。収穫期間中我が家では早朝から夜までまさに梅と死闘を繰り広げてきました。この後は収穫用に使ったネットを回収してすべてが終了になりますので、今は収穫が終わった喜びと忙しい中、事故もなく終われたことにホッとしています。

7/8
我が家の家庭菜園では雨量の少ない時に潅水を行う為、雨水を利用したタンクを置いています。そのタンクの水質浄化に数匹の金魚と共にホテイアオイを浮かべています。そのホテイアオイが薄紫の綺麗な花を咲かせ初め今、家族を楽しませてくれています。

7/1
梅干用南高梅の収穫も7割程度終了し、最近は仕事にも少しは余裕が出てきました。収穫作業が忙しくて見ていませんでしたが、我が家の家庭菜園が雑草で被われています。そう言えばしばらく草むしりもしてなかったから仕方がないのですが、早く除草しないと病害虫に食べられそうです。

6/24
当地方では先週末よりやっと梅雨らしい天気になり恵みの雨となっています。それとともに梅干用の完熟南高梅の収穫も今がピークになっています。収穫は収穫用ネットに落ちた梅の実を、一粒一粒手作業で行います。この時期が梅の収穫の中で最も忙しく、早朝から夕方まで収穫作業、そして夜は梅の選果、漬け込みへと続きます。これからは気力の勝負です。

6/17
主力の南高梅の収穫も最盛期に入ろうとし毎日猫の手も借りたい位です。それにしても5月に続き6月も今のところ殆ど雨が降らずに降っても少量で、恵みの雨には程遠く南高梅の実太りが悪く四苦八苦しているのが現状です。一日も早く畑を潤す恵みの雨がほしいものです。

6/10
小梅の収穫も終わりまもなく主力の南高梅の収穫作業が始まります。我が家では農作業も日に日に忙しくなってきていますが、その忙しさを癒してくれるのがホタルです。ホタルは夕方日没と同時に飛び始め、夜8時〜9時頃に飛来のピークを迎え、我が家では毎夜庭に出てホタルの幻想的な風景を楽しんでいます。

6/3
いよいよ6月に入り梅の収穫時期を向えました。今年度も青梅の収穫は行わず、我が家ではすべて梅干用に漬け込みます。先ずは小梅の収穫で、今年は昨年より少し収穫時期が早まり、1日より収穫作業を行っています。

5/27
我が家には最近当地方でも珍しくなりました茶畑があり、毎年今頃恒例のお茶摘みを行っています。お茶摘みは早朝より家族総出で行い、一年間で使う量のお茶を2〜3日かけて摘み取ります。摘んだお茶は大きな釜で蒸し、手もみ後に梅干用のハウスで天日干しを行います。

5/20
我が家の庭に植えてあるサツキの木に先日、コガタスズメバチが巣を作っているのを私が発見しました。コガタスズメバチの巣は、お酒を入れるトックリを逆さまにした様な形をしていて、オオスズメバチやキイロスズメバチとは違い、巣に近づきさえしなければ人に危害を加えることは少ないハチです。駆除するか家族で話し合ったのですが、危害を加えることは少ないハチなので様子をみることにしました。

5/13
我が家の周辺では田植えのために棚田に水が入りました。すると毎年恒例のカエルの大合唱が始まり、この大合唱は深夜まで続きます。今週中には田植えも終わり棚田は当面カエルの天国へとなります。

5/6
今年も我が家の倉庫にツバメが巣を作りました。今は巣で卵を温めているところです。毎年のことですが今年も何匹の子ツバメが巣立って行くのか、とても楽しみです。そして倉庫の周辺の棚田では今、れんげの花が満開になり、じゅうたんを敷き詰めたようになっています。

4/29
我が家は山間地にあり当地方では今、新緑の時期で山の木々がいっせいに新芽を出し山一面が黄緑色になっています。その中で所々に点在する椎の木がクリーム色の花を咲かせそのコントラストをゆっくりと眺めていたくなるそんな風景が広がっています。

4/22
我が家の家庭菜園では昨年の秋に植えたイチゴが育ち今、一面に白い花を咲かせています。そして花を目当てにミツバチたちが盛に飛び回っています。でもイチゴは害虫や鳥、動物に狙われやすく最近は特にアライグマに食い荒らされる被害が増えどのように対処して良いか頭の痛いところです。

4/15
何気ない風景に見逃しになっていましたが、我が家の回りの棚田では今レンゲの花が咲き、ミツバチたちが勢いよく飛び回っています。田んぼはこの後、一ヶ月程で田植えが始まります。そして今年も先日梅倉庫にツバメが帰って来て、巣作りを始めました。

4/8
当地方の天気予報では今週は曇勝ちの天気が多くなるということです。雨が降ると仕事は捗りませんが梅の木にとっては恵みの日が続き、葉や梅の実がよく成長します。我が家の家庭菜園でも夏野菜の苗を植えました。植えた苗は、キュウリ、ナス、トマト、ピーマン、スイカ、カボチャなどです。

4/1
今は農作業も梅畑で南高梅の下草刈り作業を行っています。作業を行いながら一本一本と梅の着果具合を見ていますが、まだまだ梅の実が小さいので今年の作柄はまだわかりませんが、昨年が不作だったので大変気になるところです。

3/25
山のあちこちに点在している山桜が3月中旬頃から花を咲かせていましたが、それに変わり我が家の近くにある島之瀬ダムのソメイヨシノが咲き始めました。この桜はダム建設当時にダム周辺に地元住民が植えたもので、力を合わせて大切に育ててきただけに、今年も綺麗な花が見れるのがとても楽しみです。

3/18
「暑さ寒さも彼岸まで」ということわざがありますが、最近当地方では毎日比較的暖かい日が続いています。その中で我が家の梅倉庫の横に植えてある桜「ソメイヨシノ」のつぼみが大きくなってきました。桜が咲き始めると、梅農家もいよいよ農繁期に入り忙しくなってきます。

3/11
寒い日もありますが最近やっと春らしい気候になってきました。南高梅の花も寒さで遅くまで咲いていましたが今、梅畑では風が吹くたびに白い花びらが舞い散るようになりました。農作業もこれから暖かくなるにつれて日に日に忙しくなってきます。

3/4
今週の5日は「啓蟄」で暦の上では冬眠していた虫たちが活動を始める頃とされています。我が家の梅畑でも地面をよく見ると、小さな虫達が草の下で動いているのがわかります。このところの暖かさと雨でアマガエルも所々で見かけます。いよいよ春も間近ですね。

2/25
3月3日のひな祭りに向けて我が家でも先日「おひなさん」をお祀りしました。子供たちが大きくなるにつれて親がお祭りしていたものが、最近では子供たちが自分でお祭り出来るようになりました。よい習慣なので今後も毎年続けて行きたいものです。

2/18
先週は当地方でも比較的暖かい日が続き南高梅の花も一気に満開になりました。満開になった南高梅の花にはミツバチが多く飛び回っていますが寒い日が続けばミツバチが飛ばないため未受粉花が多くなりその結果、不作になることが予想されます。しばらくは暖かい日が続くことを期待します。

2/12
いよいよ我が家の南高梅も咲き始めました。「香り十里」の通り、朝玄関から一歩踏み出すと梅の花の香りが漂ってきます。梅畑ではミツバチ君たちが飛来し大活躍していますが、ミツバチの良く飛ぶ気温は日中で12度以上、この時期当地方でも日中わずかな時間に限られます。

2/4
本日2月4日は立春でしたが名ばかりで毎日毎日寒い日が相変わらず続いています。当地方ではインフルエンザの流行が続き、我が家の近所にも数人の方が感染して寝込んでいます。我が家では幸いにまだ風邪はだれも引いていませんが、この流行だけはきてほしくはありませんね。

1/28
「一目百万・香り十里」で有名なみなべ町の南部梅林が、今年も先日のオープン以来、大勢のお客様でにぎわっています。現在はまだ1分咲き程度でこれから見ごろを向かえます。我が家はみなべ町でもより山間地の田舎にあるために、梅の開花は南部梅林より2週間程度遅れ、まだつぼみです。
●南部梅林の詳しい内容は http://www.aikis.or.jp/~minabe/

1/21
先週、この冬二回目の寒波が当地方にもやってきました。日中は曇勝ちで雪が舞い、時々吹雪のように前が見えないほど降りました。我が家の周りや梅畑は見てる間に雪が積もり一面銀世界になってしまいました。翌日には溶けてしまいましたが、これからもこのような日が時々有りそうです。

1/15
最近は当地方も早朝はますます冷え込むようになってきました。毎朝、霜で雪が降ったようになっている梅畑に置いてある百葉箱の温度は、先日マイナス3度を示していました。梅の花も氷そうで今年の開花は2月中下旬頃になりそうです。

1/7
我が家の正月は親戚兄弟の里帰り(帰省)で、もうそれはにぎやかな年末年始となりました。皆様には改めて、明けましておめでとうございます。旧年中はふなやまの「梅干し」を多くの皆様にご愛顧頂きありがとうございました。本年もおいしい梅干しを作りますのでよろしくお願い申し上げます。

12/24
今年も残すところあと一週間になりました。今年を振り返ればより一層多くの皆様に、プラムハウスふなやまをご利用頂きましたことをお礼申し上げます、ありがとう御座いました。そして年末には予想以上のご注文を頂き、一部商品の製造が間に合わずお客様にご迷惑をお掛けしましたことを深くお詫び申し上げます。

12/17
12月も半月が過ぎて、今年も残すところ後2週間程になってしまいました。農作業も年内中に片付けたい分の仕事がまだ色々と残っているのですが、なかなかこの調子では終わりそうもありません。そこで最近は早朝から日の暮れまでフル回転で農作業を行っています。

12/10
先日、家庭菜園で栽培していましたダイコンを収穫しました。今年のダイコンは例年並みの質の良いものになりましたので、早速に生干しを行いました。この生干しダイコンを塩と混ぜたぬかにつけ、おもし(重石)で押して、自家製たくあんの出来上がりです。

12/3
当地方では最近一気に寒くなりました。朝、外に出ると北風がビュービュー吹きまるで真冬並みの寒さになっています。我が家の梅畑の近くにある大きなイチョウの木からは、紅葉した黄色い葉が北風に舞って降りそそぎ、畑が黄色いじゅうたんを敷いたようになっています。

11/26
当地方では暖かい日が続いていましたが、ここ数日は北風が強く吹き寒くなって来ました。我が家でもまだ扇風機が出したままになっていましたので、片付けてからその足でストーブやこたつ、それに火鉢も出しました。この冬は寒くなるのでしょうか。

11/19
当地方では11月15日から狩猟が解禁となり、猟師のみなさんがイノシシや鹿を求めて猟犬と共に山に入り猟を行います。イノシシや鹿には時々梅の木も被害に合うので猟を行って頂ければ私たち梅農家も助かります。

11/12
先日、鵙(もず)が奥山から人里に現れ、鋭い声で鳴き始めました。この鳴き始めは昨年と同じ時期になります。そして家庭菜園では栽培している冬野菜が少しずつ大きくなってきて、その中で密埴になってきた白菜を間引き一夜漬けにしました。小さな白菜は漬け上がると一層少なくなっていましたがその美味しさは言葉にならない程です。こんな時に田舎暮らしの良さを実感します。

11/5
11月に入り最近は当地方も急に寒くなってきました。我が家の梅畑に置いてある百葉箱の温度計も最低気温が10度を下回る日も現れるようになり、山の木々も紅葉が少しずつ深まっています。そして、北国のお客様からは早くも「初雪が降ったよ」とのメールが届きました。冬の始まりですね、有り難うございます。

10/29
家庭菜園で栽培している冬野菜が少しずつ大きくなってきました。その中で密埴ぎみになってきた高菜を間引き一夜漬けにしました。小さな高菜は漬け上がると一層小さくなっていましたが、その美味しさは言葉にならない程でした。こんな時に田舎暮らしの良さを実感します。

10/22
家庭菜園で今年もいちごの苗を植えました。毎年同じ場所に続けて植えると連作障害(病気や害虫の発生が多くなり成長が悪くなること)が現れます。そこで家庭菜園では、腐葉土や鶏糞・牛糞などの堆肥を使い、遅効性ですぐには効果が現れませんが、よく肥えた土をつくり連作障害を防ぐ必要があります。

10/15
先日より鵙(もず)が奥山から人里に現れ、鋭い声で鳴き始めました。昨年より少し早いような気がしますがこれで平年並みでしょうか。そして鵙の初鳴きに合わせるように、毎年我が家の倉庫に植えてあるキンモクセイも花を咲かせて良い香りが漂っています。

10/9
10月に入り当地方でも日中は過ごしやすい気候になって来ました。朝夕は涼しいを通り過ぎて肌寒いようになり夜、窓を開け網戸にしていると外から冷たい風と共に「リ〜ンリ〜ン」とスズムシやコオロギ、クツワムシの鳴き声が聞こえ、毎日心を安らげてくれています。

10/1
当地方ではこの時期山林で写真のような「サマツ」と呼ばれている松茸に良く似たきのこが顔を出します。我が家でもその「サマツ」を求めて、おばあちゃんが早朝より山に出かけて行きました。昼過ぎに帰って来たおばあちゃんはニコニコ顔でした。それも40本位の「サマツ」を手に持ち満面の笑みです。食卓に並ぶのがとても楽しみです。


9/24
日中の過ごしやすさが続くようになった最近は畑仕事も捗るようになって、今週から夏の間に梅畑に生えた雑草を刈り取る秋の草刈り作業を始めます。草刈り作業は家族全員で行い一気に刈り取りますが作業は10日程度の日数が必要になります。

9/17
「暑さ寒さも彼岸まで」と言うことわざがありますが、秋のお彼岸を向え暑さも少しは和らぎました。9月に入り我が家の台所に例年通り先日から居候が住んでいます。そいつは夜、灯りを消すと「リ〜ン、リ〜ン」と鳴き続けます。そうスズムシです、スズムシが台所に住み、毎夜綺麗な鳴き声を聞かせてくれています。

9/10
先日、我が家の庭に置いている月下美人が写真のように一斉に開花しました。いくつ花が咲いてるのでしょうか一晩しか咲かない月下美人の花が一度にこのように数多く咲くのは我が家では初めてです。



9/3
最近は梅干し作業の合い間に梅畑の南高梅の木の下の下草を刈り取っています。引き続き毎日暑い日が続きますが、当地方でもやっとツクツク法師が泣き始めました。例年ですとお盆を過ぎれば聞こえてくる鳴き声も、今年の猛暑でツクツク法師も遅れたのでしょうか。

8/27
我が家の家庭菜園では今キュウリとナスが収穫の最盛期を向え、毎日新鮮な野菜が手に入ります。収穫が多くて食べきれない時は、親戚や兄弟にお裾分けしています。もちろん完全無農薬栽培ですので少々傷や虫に食べられた後もありますが大変喜ばれています。

8/20
当地方の棚田では真夏の暑さの中、早くも稲刈り作業が始まりました。稲は「バインダー」と呼ばれる稲刈り機で刈り取られ、「なる」と呼ばれる細長い竿に刈り取られた稲を吊るし乾燥させる、昔ながらの方法で行われます。この方法では一度に大量のお米は出来ませんが、大量に処理する乾燥機を使う方法とは違い出来上がったお米の味が大変美味しくなります。

8/16
皆様はお盆はいかがお過ごしでしたか。我が家では南高梅の天日干し作業を続けつつも、兄弟親戚が帰省していてにぎやかなお盆を過ごしています。夕方にはみんなでバーベキューをしたのですが、我が家を含め兄弟親戚でビールや酒を飲む人がだれも居らず、飲み物はすべてジュースで賄えています。

8/6
猛暑が続く中、我が家では南高梅の天日干し作業を続けていますが、天日干し用ハウスの中は日中、サウナのように温度が上がります。そのために梅干し作業は早朝4時より開始して、日が昇る頃にはハウス一面に梅干しを出し終えるようにしています。

7/30
当地方では先週より毎日のように天気が不安定で、晴れているかと思うと急に雲が広がりバケツをひっくり返したような雨が降って川のように道路を雨水が流れたり、大変な天気が続いています。このような天気の日には天日干しを始めた梅干し作業も大変で、付きっ切りでの作業となります。

7/23
我が家の家庭菜園では無農薬で赤じそを育てています。今週はその赤じその収穫作業を行います。この赤じそが、ふなやまの「しそ梅」「かつお梅」の材料となります。収穫作業が終われば梅干し作業も始める予定です。

7/17
今年も節電の夏が始まりました。そこで我が家では今年の目標として、自宅の軒下に吊るしているデジタルの温湿度計で気温が28℃以上且つ湿度が75%以上で、クーラーを使用することに決めました。それまでは両方とも満たさない限り扇風機を使いたいと思っています。

7/9
先週、6日で梅干用南高梅の収穫を終了しました。収穫期間中には我が家では早朝から夜まで、まさに梅と死闘を繰り広げてきました。この後は収穫用に使ったネットを回収してすべての作業が終了になります。今年は不作でしたが今は収穫が終わった喜びと忙しい中、事故もなく終われたことにホッとしています。

7/2
我が家では今、梅干用の完熟南高梅の収穫が最盛期に入っています。収穫は作業は収穫用ネットに落ちた梅の実を、一粒一粒手作業で行います。この時期が梅の収穫の中で最も忙しく、早朝から夕方まで収穫作業、そして夜は梅の選果、漬け込みへと続きます。

6/25
我が家の家庭菜園では雨量の少ない時に潅水を行う為、雨水を利用したタンクを置いていて、そのタンクの水質浄化に数匹の金魚と共にホテイアオイを浮かべています。そのホテイアオイが薄紫の綺麗な花を咲かせ初め今、家族を楽しませてくれています。


6/18
6月16日より梅干用南高梅の収穫を始めました。まだ最初で最盛期まではあと10日程度かかりそうですが、とにかく雨量が少なく実肥りが悪くなっています。夜には今年も例年のようにホタルが我が家の周りを飛び回って心を癒してくれてます。

6/11
6月5日より小梅の収穫作業を始めました。当地方では今年度は雨量が極端に少なく、特に5月の雨量は例年の30%に留まりました。それでここに来て果実の玉太りが悪く、収穫している小梅も小粒傾向になっています。

6/4
梅の収穫を目の前にした先週、以前より行きたかった大阪天保山で開催されているツタンカーメン展に家族で行って来ました。会場はツタンカーメンの王墓から見つかった 副葬品や古代エジプト第18王朝ファラオたちの貴重な秘宝が数多く展示してあり十分に堪能しました。その後は大阪住吉大社にお参りし「ふなやま」の商売繁盛を祈願しました(笑)

5/28
今日は太陽の中心部が月に隠される金環日食の日で、早朝より家族揃って庭に椅子を置き、太陽が掛けて行く様子を観測しました。太陽は時間が経つにつれ三日月状になり、午前7時28分には綺麗なリング状なりました。その時、周りは淡い光に包まれ少し肌寒さを感じました。

5/14
最近我が家では家庭菜園で栽培しているイチゴの収穫が最盛期を向えています。といってもそのイチゴは半野生状態で成長してそれでも毎年収穫出来るとても世話の要らないイチゴです。今は早朝に毎日20個程度収穫でき、我が家の朝食に出ています。

5/7
我が家の周辺では田植えのために棚田に水が入りました。すると毎年恒例のカエルの大合唱が始まり、この大合唱は深夜まで続きます。今週中には田植えも終わり棚田は当面カエルの天国へとなります。

4/30
今年も我が家の倉庫にツバメが巣を作りました。今は巣で卵を温めているところです。毎年のことですが今年も何匹の子ツバメが巣立って行くのか、とても楽しみです。そして倉庫の周辺の棚田では今、れんげの花が満開になりじゅうたんを敷き詰めたようになっています。

4/23
雨の日が多くなかなか進まなかった梅畑での下草刈り作業もやっと終了しました。作業を行いながら一本一本と梅の着果具合を見ていたのですが今年度は梅の実が少なく不作傾向です。ただ今のところは病害虫の被害は確認できないので幸いしています。

4/16
天気予報では当地方は今週、曇勝ちの天気が多くなるということです。雨が降ると仕事は捗りませんが梅の木にとっては恵みの日が続き、葉や梅の実がよく成長します。我が家の家庭菜園でも夏野菜の苗を植えました。植えた苗は、キュウリ、ナス、トマト、ピーマン、スイカ、カボチャなどです。

4/9
何気ない風景に見逃しになっていましたが、我が家の回りの棚田では今レンゲの花が咲き、ミツバチたちが勢いよく飛び回っています。田んぼはこの後、一ヶ月程で田植えが始まります。そして今年も先日梅倉庫にツバメが帰って来て、巣作りを始めました。

4/2
山林のあちこちに点在している山桜が3月下旬頃から花を咲かせていましたが、それに変わり我が家の近くにある島之瀬ダムの桜ソメイヨシノが咲き始めました。この桜は、ダム建設当時にダム周辺の地元住民が植えたもので、力を合わせて大切に育ててきただけに今年も綺麗な花が見れるのがとても楽しみです。

3/19
「暑さ寒さも彼岸まで」ということわざがありますが、最近当地方では毎日まだ寒い日が続いています。その中でも我が家の梅倉庫の横に植えてある桜「ソメイヨシノ」のつぼみが大きくなってきました。桜が咲き始めると、梅農家もいよいよ農繁期に入り忙しくなってきます。

3/12
先週当地方では比較的暖かい日が続きました。その影響でしょうか、南高梅の花が一気に咲いてしまいました。例年ですと咲き始めて2週間〜3週間掛けて満開期を迎えるのですがmこれほど短期間で満開になった年はあまり記憶に残っていません。このことが今年の作柄にどのように影響を及ぼすのかはまだわかりません。

3/5
遅れていました我が家の南高梅の花も咲き始めました。「香り十里」の通り、当地方では玄関から一歩外に踏み出すと梅の花の良い香りが漂ってきます。その梅の花に合わすように梅畑の近くに置いてあるシイタケの台木からは写真のように今年もシイタケが顔を出してきました。


2/27
3月3日のひな祭りに向けて我が家でも先日「おひなさん」をお祭りしました。子供たちが大きくなるにつれて親がお祭りしていたものが最近では子供たちが自分でお祭り出来るようになりました。よい習慣なので今後も毎年続けて行きたいものです

2/20
先日、我が家の庭の片すみに「つくし」が顔を出しているのを見つけ、待ち通しい春も一歩一歩近づいて来ていることを感じました。春と言えば当地方の山林は杉の植林が多く、今年も少し花粉が飛び始めました。風の強い日に植林を見ると黄色い杉花粉が飛散しています。これは頂けませんね。

2/13
今日は当地方で朝から小雨が降っています。そこで家内と朝から食料品の買い物に行きました。途中、携帯電話の話になり某ショップにスマートフォンを見に行きました。どのスマートフォンも画面が大きく綺麗ですが家内と「これは今一つ使いこなせない」と言う話になり引き続き今の携帯電話を大切にすることにしました。

2/6
2月4日は立春でしたが名ばかりで毎日毎日寒い日が相変わらず続いています。当地方ではインフルエンザの流行が続き、我が家の近所にも数人の方が感染して寝込んでいます。我が家では幸いにまだ風邪はだれも引いていませんが、この流行だけはきてほしくはありませんね。

1/30
「一目百万・香り十里」で有名なみなべ町の南部梅林が今年も先日のオープン以来、大勢のお客様でにぎわっています。現在はまだ1分咲き程度でこれから見ごろを向かえます。我が家はみなべ町でもより山間地の田舎にあるために梅の開花は南部梅林より2週間程度遅れ、まだつぼみです。
●南部梅林の詳しい内容は http://www.aikis.or.jp/~minabe

1/23
昨年末から寒さは厳しいのですが少し雪が降った程度で、雨は降らず梅畑も乾燥していましたが、先週末にまとまった雨が降り梅の木も一息つきました。乾燥が続けば当地方でもインフルエンザが流行していて、幸いに我が家は感染していないのですが、こちらも早く一息ついてほしいものです。

1/16
日中は比較的暖かいのですが、朝夕の冷え込みはますます厳しくなってきました。毎朝、霜の降りている梅畑で農作業をしているのですが、14日の朝は特に厳しく畑に置いてある温度計はマイナス4度を記録しました。梅の花芽も寒さと霜に耐えています。

1/9
最近は当地方も早朝はますます冷え込むようになってきました。毎朝、霜で雪が降ったようになっている梅畑に置いてある百葉箱の温度は、9日の朝にはマイナス4度を示しています。今年の梅の開花は2月下旬になりそうです。

1/2
我が家の正月は親戚兄弟の里帰り(帰省)で、もうそれはにぎやかな年末年始となっています。皆様には改めて、明けましておめでとうございます。旧年中はふなやまの「梅干し」を多くの皆様にご愛顧頂きありがとうございました。本年もおいしい梅干しを作りますのでよろしくお願い申し上げます。

12/26
今年も残すところあと5日になりました。今年度を振り返ればより一層多くの皆様がプラムハウスふなやまを理解頂きご利用頂きましたことをお礼申し上げます、ありがとう御座いました。そして9月の台風12号の豪雨による被害では多くの皆様よりお見舞いメールを頂きましたことを改めてお礼申し上げます。

12/19
先日、家庭菜園で栽培していましたダイコンを収穫しました。今年のダイコンは例年並みの質の良いものになりましたので、早速に生干しを行いました。この生干しダイコンを塩と混ぜたぬかにつけ、おもし(重石)で押して、自家製たくあんの出来上がりです。

12/12
当地方では先週末にまとまった雨が降り一気に寒くなりました。朝、外に出ると北風がビュービュー吹きまるで、真冬並みの寒さになっています。我が家の梅畑の近くにある大きなイチョウの木からは、紅葉した黄色い葉が北風に舞って降りそそぎ、畑が黄色いじゅうたんを敷いたようになっています。

12/5
いよいよ、12月(師走)に入りました。「年越しまであと2ヶ月位あれば仕事もゆっくり出来るのになぁ」なんて今の時期、毎年思ってしまいます。そして、この頃から我が家でも年賀状を書き始めます。年賀状は今年も昨年同様に形式的な年賀状ではなく、すべて手書きで書きたいと思っています。

11/28
先週は我が家で家族旅行に行って来ました。行先は新潟県で白鳥会館のある瓢湖で白鳥を見みました。私が見た時は早朝で白鳥が5,000羽近くあり、日が登に連れて餌を求めて次々に瓢湖を飛び立って行きました。日中には近郊の田んぼで餌を食べている姿が見られ綺麗な姿に見とれてしまいました。

11/21
先日、当地方でこの季節としては珍しくまとまった雨が降りました。9月の台風12号の過去最大の豪雨で傷ついた山林から土石流が流れて来るのではと冷や冷やしましたが、今回は大事に至ることはありませんでした。近代化された河川も自然の力には、太刀打ち出来ないのが怖いところです。

11/14
先日、お母さんが長年(6年間)愛用してきた携帯電話を買い替えると言うので、私(お父さん)もいっしょに携帯電話ショップに行きました。ところがお互いに携帯電話には詳しくなく、店内で商品を見ていたのですがよく分からず最後は店員さんに説明して頂きました。結局は電話とメールが出来ればよいと言うことで普通の携帯電話にしました。スマートフォンはまだ私たちには縁遠い商品みたいですね(笑)

11/7
家庭菜園で栽培している冬野菜が少しずつ大きくなってきました。その中で密埴ぎみになってきた高菜を間引き一夜漬けにしました。小さな高菜は漬け上がると一層小さくなっていましたがその美味しさは言葉にならない程でした。こんな時に田舎暮らしの良さを実感します。

10/31
当地方では最近よく雨が降ります。10月も終ろうかというこの時期に菜種梅雨?でしょうか。結構まとまった雨の日が多くなっています。気温も高く秋から夏に戻ってしまったようです。そのために農作業は捗らなく遅れがちになってきています。

10/24
今年も昨年に引き続き、夜の間に野生のイノシシが梅畑にやって来て至る所に穴を掘りました。猟師さんに聞くと最近はイノシシではなくイノブタが野生化しているとのことです。イノブタは畑のミミズ等を食べるために畑を荒らします。荒らされた梅畑を元通りに戻すのは大変な作業です。自然が相手の農作業、時には不意な仕事も起ります。

10/17
家庭菜園で今年もいちごの苗を植えました。毎年同じ場所に続けてつくると連作障害(病気や害虫の発生が多くなり成長が悪くなること)が現れます。そこで家庭菜園では、腐葉土や鶏糞・牛糞などの堆肥を使い、遅効性ですぐには効果が現れませんが、よく肥えた土をつくり連作障害を防ぐ必要があります。

10/10
先日より鵙(もず)が奥山から人里に現れ、鋭い声で鳴き始めました。昨年より少し早いような気がしますがこれで平年並みでしょうか。そして鵙の初鳴きに合わせるように毎年我が家の倉庫に植えてあるキンモクセイも花を咲かせて良い香りが漂っています。

10/3
10月に入り当地方でも日中は過ごしやすい気候になって来ました。朝夕は涼しいを通り過ぎて肌寒いようになり夜、窓を開け網戸にしていると外から冷たい風と共に「リ〜ンリ〜ン」とスズムシやコオロギ、クツワムシの鳴き声が聞こえ、毎日心を安らげてくれています。

9/26
当地方ではこの時期山林で、「サマツ」と呼ばれている松茸に良く似たきのこが顔を出します。我が家でもその「サマツ」を求めておばあちゃんが、早朝より山に出かけて行きました。昼過ぎに帰って来たおばあちゃんはニコニコ顔でした。それも20本位の「サマツ」を手に持ち万遍に笑みです。食卓に並ぶのがとても楽しみです。

9/20
いつの間にかセミの鳴き声も聞こえなくなり、8月の猛暑がうそのようにめっきり秋らしくなってきて農作業も楽に行えるようになりました。我が家の回りでは、すすきの穂も出て彼岸花には鮮紅色の花が咲き始めました。いよいよ本格的な秋の到来です。

9/12
最近は梅干し作業の合い間に梅畑の南高梅の木の下の下草を刈り取っています。引き続き毎日暑い日が続きますが当地方でもやっとツクツク法師が泣き始めました。例年ですとお盆を過ぎれば聞こえてくる鳴き声も、今年の残暑でツクツク法師も遅れたのでしょうか。

9/5
大型台風12号が通り過ぎ当地方でも大きな被害があちらこちらで起こっています。一番多いのは豪雨による土砂崩れで道路通行止めの個所が何か所にも及んで、車の通行が出来なくなっています。次に多いのは農地の水没や決壊で、耕作不可能な場所もあります。我が家でも大切に育てている南高梅の木が豪雨による洪水で20本程流されて、また苗を植えるために今整地をしているところです。

8/29
我が家の梅倉庫で長年時を刻んできたアナログの掛け時計が止まり、電池を新しくしても動きませんでした。そこで新しい掛け時計を購入しようと、インターネットで検索しました。結局選んだのは今までと同じ丸型のアナログ掛け時計ですが、電波時計で温度・湿度とカレンダーの機能が付いた優れものです。先日、梅倉庫の壁に時計を掛けながら「これから頼むよ」と心の中で呟きました。

8/22
当地方の棚田では真夏の暑さの中、早くも稲刈り作業が始まりました。稲は「バインダー」と呼ばれる稲刈り機で刈り取られ「なる」と呼ばれる細長い竿に刈り取られた稲を吊るし、乾燥させる昔ながらの方法で行われます。この方法では一度に大量のお米は出来ませんが、大量に処理される乾燥機を使う方法とは違い出来上がったお米の味が大変美味しくなります。

8/15
皆様はお盆をいかがお過ごしでしょうか。我が家では南高梅の天日干し作業を続けつつも、兄弟親戚が帰省していてにぎやかなお盆になりました。夕方にはみんなでバーベキューを囲み、日頃の出来事を話し合ったり花火も楽しみました。

8/8
猛暑が続く中、我が家では南高梅の天日干し作業を続けていますが、天日干し用ハウスの中は日中、サウナのように温度が上がります。そのために梅干し作業は早朝4時より開始して、日が昇る頃にはハウス一面に梅干しを出し終えるようにしています。

8/1
当地方では先週より毎日のように天気が不安定で、晴れているかと思うと急に雲が広がりバケツをひっくり返したような雨が降って川のように道路を雨水が流れたり、大変な天気が続いています。このような天気の日には天日干しを始めた梅干し作業も、大変で付きっ切りでの作業となります。

7/25
我が家の家庭菜園では無農薬で赤じそを育てています。今週はその赤じその収穫を行います。この赤じそが、ふなやまの「しそ梅」「かつお梅」の材料となります。収穫作業が終われば梅干し作業も始める予定です。

7/19
先週、15日で梅干用南高梅の収穫作業を終了しました。収穫期間中我が家では早朝から夜までまさに梅と死闘を繰り広げてきました。この後は収穫用に使ったネットを回収してすべてが終了になりますので、今は収穫が終わった喜びと忙しい中、事故もなく終われたことにホッとしています。

7/11
梅干用南高梅の収穫も8割程度終了し最近は仕事にも少しは余裕が出てきました。収穫作業が忙しくて見ていませんでしたが我が家の家庭菜園が雑草で被われています。そう言えばしばらく草むしりもしてなかったから仕方がないのですが早く除草しないと病害虫に食べられてしまいそうです。

7/4
我が家では今、梅干用の完熟南高梅の収穫が最盛期になっています。収穫は収穫用ネットに落ちた梅の実を一粒一粒手作業で行います。この時期が梅の収穫の中で最も忙しく、早朝から夕方まで収穫作業、そして夜は梅の選果、漬け込みへと続きます。これからは気力の勝負です。

6/27
南高梅の収穫も例年より一週間程度遅れ先日より収穫作業がいよいよ始まりました。今年も梅雨らしい雨の日が多く毎日レインコートが手放せませんがその分、梅の実は大きくなって収穫量も多くなっているように思います。引き続きこのままの調子で最盛期を迎えたいものです。

6/20
先週に引き続きLED電球のお話です。我が家の台所と和室、それにお風呂場の照明をLED電球に変えて10日ほど経ちました。最初は蛍光灯照明に比べ白さが強いように感じがしましたがすぐに慣れてしまいました。これで台所と和室は蛍光灯照明に比べ消費電力が三分の一以下に、お風呂場は十分の一になりました。

6/13
当地方に電力を供給している関西電力さんが夏場の家庭電力15%節電を先日発表しました。そこで我が家では一番使用頻度の高い台所と和室の照明を蛍光灯からLED電球に交換しました。LED電球は初めての購入でどれ位の明るさの電球を買えば良いのか分からない皆様の多いのではないでしょうか。私はLED電球で400lm(ルーメン)で蛍光灯20W(ワット)の明るさに相当するように思います。我が家では各部屋にそれぞれ850lmのLED電球を2個ずつ付けました。

6/6
いよいよ6月に入り梅の収穫時期を向えました。今年度も青梅の収穫は行わず、我が家ではすべてを梅干用に漬け込みます。先ずは小梅の収穫ですが、今のところ昨年より少し収穫時期が遅れていて、まだ収穫を初めていません。

5/30
今年も我が家の倉庫にツバメが巣を作りました。今は巣で卵を温めているところです。さて今年は何匹のツバメの子が巣立って行くのかとても楽しみです。そして周囲の棚田では田植えもすっかり終わり、イネが順調に育ちだしました。棚田からは毎晩カエルの鳴き声(合唱)が聞こえてきます。

5/23
我が家には最近当地方でも珍しくなりました茶畑があり、毎年今頃恒例のお茶摘みを行っています。お茶摘みは早朝より家族総出で行い、一年間で使う量のお茶を2〜3日かけて摘み取ります。摘んだお茶は大きな釜で蒸し、手もみ後に梅干用のハウスで天日干しを行います。

5/16
我が家は山間地にあり当地方では今、新緑の時期で山の木々が一斉に新芽を出し山一面が黄緑色になっています。その中で所々に点在する椎の木がクリーム色の花を咲かせそのコントラストをゆっくりと眺めていたくなる、そんな風景が広がっています。

5/9
我が家の周辺で田植えのために田んぼに水が入りました。すると毎年恒例のカエルの大合唱が始まりました。この大合唱は深夜まで続き、夜に電話で話をしている時に「電話の向こうから今聞こえる鳴き声は何ですか」と質問されるほど大きく家の中にも聞こえてきます。

5/2
我が家の家庭菜園では昨年の秋に植えたイチゴが育ち、今は一面に白い花を咲かせています。そして花を目当てにミツバチたちが盛んに飛び回っています。でもイチゴは害虫や鳥、動物に狙われやすく最近は特に野生化したアライグマに食い荒らされる被害が増え、どのように対処して良いか頭の痛いところです。

4/25
何気ない風景に見逃しになっていましたが我が家の回りの棚田では今レンゲの花が咲き、ミツバチたちが勢いよく飛び回っています。田んぼではこの後、1ヶ月程で田植えが始まります。そして先日のことで今年も梅倉庫にツバメが帰って来て巣作りを始めました。

4/18
先週14日に長年(8年間)愛用してきた我が家のパソコンが突然動かなくなりました。今まで調子良かっただけに機械音痴の私は戸惑ってしまいました。それでも復旧出来ないかとがんばってみたのですが、基本ソフトのwindowdが立ち上がらない重傷で、どうすることも出来ずに新しいパソコンを購入しました。またしばらくは使い慣れるのに四苦八苦しそうです。

4/11
当地方の天気予報では今週は曇勝ちの天気が多くなるということです。雨が降ると仕事は捗りませんが梅の木にとっては恵みの日が続き、葉や梅の実がよく成長します。我が家の家庭菜園でも夏野菜の苗を植えました。植えた苗は、キュウリ、ナス、トマト、ピーマン、スイカ、カボチャなどです。

4/4
今は農作業も梅畑で南高梅の下草刈り作業を行っています。作業を行いながら一本一本と梅の着果具合を見ていますがまだまだ梅の実が小さいので今年の作柄はまだわかりませんが昨年が不作だったので大変気になるところです。

3/28
山のあちこちに点在している山桜が3月中旬頃から花を咲かせていましたがそれに変わり我が家の近くにある島之瀬ダムのソメイヨシノが咲き始めました。この桜はダム建設当時にダム周辺に地元住民が植えたもので、力を合わせて大切に育ててきただけに今年も綺麗な花が見れるのがとても楽しみです。

3/22
この度の東北地方太平洋沖地震により被災された皆様には心よりお見舞いを申し上げます。皆様の安全と一日も早い復旧を心よりお祈り申し上げます。また関東東北地方の皆様で通信および交通・物流網も不安定な状況が続き、受注連絡や配送の遅延などが発生していることをお詫び申し上げますと共にご理解をよろしくお願い申し上げます。

3/14
地元の高校を卒業した次男の裕也に、先月受験した某大学の合格通知が先日我が家に届きました。その瞬間本人はもちろん、家族全員で喜び合いました。しかしこれからも大変です。大学には自宅通学は無理なので下宿を探さなければなりません。そこで早急に進めて行きたいと思います。

3/7
我が家は山間地に位置してるため、テレビは地域の共同ケーブルを利用して今までアナログ放送でテレビを見ていましたが、先日、当地域でも共同ケーブルでデジタル放送が受信出きるようになり、早速我が家のテレビをデジタル受信できる様にしました。やはり画質がアナログ放送とは比べ物になりませんね。

2/28
3月3日のひな祭りに向けて我が家でも先日「おひなさん」をお祭りしました。子供たちが大きくなるにつれて、親がお祭りしていたものが最近では子供たちが自分達でお祭り出来るようになりました。よい習慣なので今後も毎年続けて行きたいものです。

2/21
先日我が家の庭の片すみに「つくし」が顔を出しているのを見つけ、待ち通しい春も一歩一歩近づいて来ていることを感じました。春と言えば当地方の山林は杉の植林も多く今年も少し花粉が飛び始めました。風の強い日に植林を見ると黄色い杉花粉が飛散しています。これは頂けませんね。

2/14
いよいよ我が家の南高梅も咲き始めました。「香り十里」の通り、朝玄関から一歩踏み出すと梅の花の香りが漂ってきます。梅畑ではミツバチ君たちが飛来し大活躍していますがミツバチの良く飛ぶ気温は日中で12度以上、この時期当地方でも日中わずかな時間に限られます。

2/7
「一目百万・香り十里」で有名なみなべ町の南部梅林が今年も先日のオープン以来、大勢のお客様でにぎわっています。現在はまだ1分咲き程度でこれから見ごろを向かえます。我が家はみなべ町でもより山間地の田舎にあるために梅の開花は南部梅林より2週間程度遅れまだつぼみです。
●南部梅林の詳しい内容は http://www.aikis.or.jp/~minabe/

1/31
1月も今日で終わり2月3日は「節分」、そして4日は「立春」を向えますが毎日毎日寒い日が相変わらず続いています。そんな中、当地方にもインフルエンザが少しずつ流行してきました。我が家の近所でも数人の方が感染して寝込んでいます。我が家では幸いまだ風邪はだれも引いていませんが、この流行だけは来てほしくはありませんね。

1/24
先週、この冬二回目の寒波が当地方にもやってきました。日中は曇勝ちで雪が舞い時々吹雪のように前が見えないほど降りました。我が家の周りや梅畑は見てる間に雪が積もり一面銀世界になってしまいました。翌日には解けてしまいましたがこれからもこのような日が時々有りそうです。

1/17
今週16日は日中当地方でも気温が上がらず雪が降り続き、我が家の周りの山や棚田が一面真っ白に雪化粧し、庭先に水を入れたまま置いていたバケツの水も凍っていました。こうなると農作業は捗らず雪に慣れていない当地方では交通(自動車)が麻痺してしまいます。

1/11
最近は当地方も早朝はますます冷え込むようになってきました。毎朝、霜で雪が降ったようになっている梅畑に置いてある百葉箱の温度はマイナス3度を示しています。そんな中、今年の梅の開花は2月中旬になりそうです。

1/3
我が家の正月は親戚兄弟の里帰り(帰省)で、もうそれはにぎやかな年末年始となっています。皆様には改めて、明けましておめでとうございます。旧年中はふなやまの「梅干し」を多くの皆様にご愛顧頂きありがとうございました。本年もおいしい梅干しを作りますのでよろしくお願い申し上げます。

12/27
今年も残すところあと4日になりました。今年度を振り返ればより一層多くの皆様がプラムハウスふなやまをご利用頂きましたことをお礼申し上げます、ありがとう御座いました。そして年末には予想以上のご注文を頂き一部商品の製造が間に合わずお客様にご迷惑をお掛けしましたことを深くお詫び申し上げます。

12/20
今年も残すところ10日程になってしまいました。先週の17日には当地方でも初雪が舞い日に日に寒さが増しています。農作業も年内中にかたずけたい仕事がまだ色々と残っているのですが、なかなかこの調子では終わりそうもありません。そこで最近は早朝から日の暮れまでフル回転で農作業を行っています。

12/13
当地方では最近一気に寒くなりました。朝、外に出ると北風がビュービュー吹きまるで真冬並みの寒さになっています。我が家の梅畑の近くにある大きなイチョウの木からは紅葉した黄色い葉が北風に舞って降りそそぎ畑が黄色いじゅうたんを敷いたようになっています。

12/6
師走に入り先日ラジオを聞きながら農作業をしていると「今年、我が家に起きた一番大きな出来事は」という言葉を耳にして「今年も後一ヶ月か」と改めて思いました。そして我が家に起きた一番大きな出来事、って何だろうと考えると残りの一ヶ月が一層貴重かな、なんて思いました。

11/29
当地方では暖かい日が続いていましたが、ここ数日は北風が強く吹き寒くなって来ました。我が家でもまだ扇風機が出したままになっていましたので、かたずけてからその足でストーブやこたつ、それに火鉢も出しました。この冬は寒くなるのでしょうか。

11/22
自家菜園で栽培している冬野菜が少しずつ大きくなってきました。その中で密埴ぎみになってきた白菜を間引き一夜漬けにしました。小さな白菜は漬け上がると一層小さくなっていましたがその美味しさは言葉にならない程でした。こんな時に田舎暮らしの良さを実感します。

11/15
当地方では15日から狩猟が解禁となり、猟師のみなさんがイノシシや鹿を求めて猟犬と共に山に入り猟を行います。イノシシや鹿には時々梅の木も被害に合うので私たち梅農家も助かっています。

11/8
先日、我が家に40型の液晶テレビがやって来ました。と言うのも来年7月の地上波デジタル化により我が家のテレビは見れなくなるので買い替えを検討していました。テレビ本体の値段は時と共に安くなっていますがエコポイントを考えると今が買い時と思い電気屋さんにお願いしていました。今までのテレビは29型でそれに比べて40型のテレビは大きくて迫力がありますね。

11/1
11月になり最近は当地方も急に寒くなってきました。我が家の梅畑に置いてある百葉箱の温度計も最低気温が10度を下回る日も現れるようになり、山の木々も紅葉が少しずつ深まっています。そして、北国のお客様からは早くも「初雪が降ったよ」とのメールが届きました。冬の始まりですね、有り難うございます。

10/25
当地方では最近よく雨が降ります。10月も終ろうかというこの時期に菜種梅雨でしょうか。結構まとまった雨の日が多くなっています。気温も高く秋から夏に戻ってしまったようです。雨の日が多くなれば農作業は捗らなく遅れがちになってしまいます。

10/18
家庭菜園で今年もいちごの苗を植えました。毎年同じ場所で続けてつくると連作障害(病気や害虫の発生が多くなり成長が悪くなること)が現れます。家庭菜園では腐葉土や鶏糞・牛糞などの堆肥を使い、遅効性ですぐには効きめは現れませんがよく肥えた土をつくる必要があります。

10/12
先日夜の9時頃、部屋でテレビを見ていると何か良い香りが漂ってきました。何かなと思い玄関を開けて見ると、玄関先に置いている鉢植えの月下美人が3輪写真のような見事な花を咲かせていました。そこで早速家族を呼んで来て見学会を開催しました。



10/4
先日より鵙(もず)が奥山から人里に現れ、鋭い声で鳴き始めました。昨年より少し早いような気がしますがこれで平年並みでしょうか。そして鵙の初鳴きに合わせるように毎年我が家の倉庫に植えてあるキンモクセイも花を咲かせて良い香りが漂っています。

9/27
日中の過ごしやすさが続くようになった最近は畑仕事も捗るようになって、今週から夏の間に梅畑に生えた雑草を刈り取る秋の草刈り作業を始めます。草刈り作業は家族全員で行い一気に刈り取りますが作業は10日程度の日数が必要になります。

9/20
「暑さ寒さも彼岸まで」と言うことわざがありますが、秋のお彼岸を向え暑さも和らぎました。9月に入り我が家の台所に先日から居候が住んでいます。そいつは夜、灯りを消すと「リ〜ン、リ〜ン」と鳴き続けます。そうスズムシです、スズムシが台所に住み、毎夜綺麗な鳴き声を聞かせてくれています。

9/13
いつの間にかセミの鳴き声も聞こえなくなり、8月の猛暑がうそのようにめっきり秋らしくなってきて農作業も楽に行えるようになりました。我が家の回りでは、すすきの穂も出て、彼岸花には鮮紅色の花が咲き始めました。いよいよ本格的な秋の到来です。

9/6
最近は梅干し作業の合い間に梅畑の南高梅の木の下の下草を刈り取っています。引き続き毎日暑い日が続きますが当地方でもやっとツクツク法師が泣き始めました。例年ですとお盆を過ぎれば聞こえてくる鳴き声も、今年の猛暑でツクツク法師も遅れたのでしょうか。

8/30
当地方の棚田では夏の暑さの中、早くも稲刈り作業が始まりました。稲は「バインダー」と呼ばれる稲刈り機で刈り取られ「なる」と呼ばれる細長い竿に刈り取られた稲を吊るし乾燥させる昔ながらの方法で行われます。この方法では一度に大量のお米は出来ませんが大量に処理する乾燥機を使う方法とは違い出来上がったお米の味が大変美味しくなります。

8/23
当地方で先週は毎日のように天気が不安定で晴れているかと思うと急に雲が広がりバケツをひっくり返したような雨が降って川のように道路を雨水が流れたり大変な天気が続きました。このような天気の日には梅干し作業も大変で付きっ切りの作業になります。

8/16
皆様はお盆はいかがお過ごしでしたか。我が家では南高梅の天日干し作業を続けつつも兄弟親戚が帰省していてにぎやかなお盆になりました。夕方にはみんなでバーベキューをしたのですが我が家を含め兄弟親戚でビールや酒を飲む人がだれも居らず飲み物はすべてジュースで賄えています。

8/9
8月に入り猛暑が続く中、我が家では南高梅の天日干し作業を始めました。天日干し用ハウスの中は日中はサウナのように温度が上がります。そのため梅干し作業は早朝4時より開始して日が昇る頃にはハウス一面に梅干しを出し終えるようにしています。

8/2
先週、平城遷都1300年祭が開催されている奈良県に家族で遠足に出かけました。我が家から奈良公園までは車で高速道路を使えば片道約2時間の距離ですが私は小学校で修学旅行に行って以来だったので色々と楽しめました。写真は奈良公園近くの夕暮れの興福寺五重塔をバックに猿沢池より撮影しました。



7/26
子供たちも夏休みに入り毎日自宅で過ごすようになりました。最近は学校も教室には冷房が入っているとのことですが我が家ではなるべく冷房は使わないようにしているので子供たちは「暑い、暑い」を連発しています。そこで夕方、我が家の庭に毎日打ち水を行っています。これで暑さも少しは抑えられエコ対策にもなりますね。

7/20
先日、無農薬有機栽培で育ててきた紫蘇の葉を家族全員で収穫しました。収穫した紫蘇の葉はその日の内にもみ紫蘇にして保存しています。この紫蘇は香りもよく「ふなやま」のしそ梅とかつお梅に使います。今年も良い紫蘇が収穫でき家族で喜び合いました。

7/12
先週、10日で梅干用南高梅の収穫を終了しました。収穫期間中には我が家では早朝から夜まで、まさに梅と死闘を繰り広げてきました。この後は収穫用に使ったネットを回収してすべて終了になりますので、今は収穫が終わった喜びと忙しい中事故もなく終われたことにホッとしています。

7/5
梅干用南高梅の収穫も8割程度終了し最近は仕事にも少しは余裕が出てきました。収穫作業が忙しくて見ていませんでしたが我が家の家庭菜園が雑草で被われています。そう言えばしばらく草むしりもしてなかったから仕方がないのですが早く除草しないと病害虫に食べられそうです。

6/28
最近、我が家で感動することが続いています。一つは今月の13日小惑星探査機はやぶさが60億キロメートルの旅を終え、大気圏に再突入し本体は大気圏で燃え尽きたが分離されたカプセルは無事に回収されたこと、そしてもう一つがサッカーワールドカップ日本代表がデンマークを破り決勝トーナメントに進んだことです。この日我が家では朝3時に起きてテレビに釘付けになってしまいました。

6/21
先日より梅干用南高梅の収穫がいよいよ始まりました。今年も梅雨らしい雨の日が多く毎日レインコートが手放せませんがその分、梅の実は大きくなって収穫量が多くなってきているように思います。引き続きこのままの調子で最盛期を迎えたいものです。

6/14
小梅の収穫も終わりまもなく主力の南高梅の収穫作業が始まります。我が家では農作業も日に日に忙しくなってきていますがその忙しさを癒してくれるのがホタルです。ホタルは夕方日没と同時に飛び始め夜8時〜9時頃に飛来のピークを迎え我が家では毎夜庭に出てホタルの幻想的な風景を楽しんでいます。

6/7
6月4日より小梅の収穫作業を始めました。今年度は小梅、南高梅共に少し不作傾向です。梅の収穫は早朝より行いますが田植えの終わった棚田に早朝トンボの姿が見えました。何気なく指を差し出すとトンボは挨拶に来たのか私の指先に停まったので思わず写真を撮りました。


5/31
今年も我が家の倉庫にツバメが巣を作りました。今は巣で卵を温めているところです。さて今年は何匹のツバメの子が巣立って行くのかとても楽しみです。そして周囲の棚田では田植えもすっかり終わり、イネが順調に育ちだしました。棚田からは毎晩カエルの鳴き声(合唱)が聞こえてきます。

5/24
我が家には当地方でも最近珍しくなりました茶畑があり、毎年恒例のお茶摘みこの時期に行います。お茶摘みは早朝より家族総出で行い、一年間我が家で使う量のお茶を2〜3日かけて摘み取ります。摘んだお茶の葉は大きな釜で蒸した後手もみをして天日干しを行います。

5/17
我が家では今、家庭菜園で栽培しているイチゴの収穫が最盛期を向えています。といってもそのイチゴは半野生状態で成長してそれでも毎年収穫出来るとても世話の要らないイチゴです。今は早朝に毎日20個程度収穫でき、我が家の毎日の朝食に出ています。

5/10
我が家の周辺では田植えのために棚田に水が入りました。すると毎年恒例のカエルの大合唱が始まり、この大合唱は深夜まで続きます。今週中には田植えも終わり棚田は当面カエルの天国へとなります。

5/1
今年も我が家の倉庫にツバメが巣を作りました。今は巣で卵を温めているところです。毎年のことですが今年も何匹の子ツバメが巣立って行くのか、とても楽しみです。そして倉庫の周辺の棚田では今、れんげの花が満開になりじゅうたんを敷き詰めたようになっています。

4/26
雨の日が多くなかなか進まなかった梅畑での南高梅の下草刈り作業もやっと終了しました。作業を行いながら一本一本と梅の着果具合を見ていたのですが今年度は梅の実が少なく不作傾向です。ただ今のところは病害虫の被害は確認できないので幸いしています。

4/19
我が家で梅栽培を初めて60年目を迎えました。そして全国の皆様に通信販売を初めて20年と今年度は丁度節目の年になります。そこでふなやまでは日頃の皆様のご愛顧にお答えして梅干しの価格をさらにお求め安く致しました。どうぞ引続きよろしくお願い申し上げます。 詳しくは>>>>

4/12
当地方では天気予報で今週は曇がちな天気が多くなるということです。雨が降ると農作業は捗りませんが梅の木にとっては恵みの日が続き、葉や梅の実がよく成長します。我が家の家庭菜園では夏野菜の苗を植えました。植えた苗は毎年恒例のキュウリ、ナス、トマト、ピーマン、スイカ、カボチャなどです。

4/5
何気ない風景に見逃しになっていましたが我が家の回りの棚田では今レンゲの花が咲き、ミツバチたちが勢いよく飛び回っています。田んぼではこの後、1ヶ月程で田植えが始まります。そして先日のことで今年も梅倉庫にツバメが帰って来て巣作りを始めました。

3/29
今は農作業も梅畑で南高梅の下草刈り作業を行っています。作業を行いながら一本一本と梅の着果具合を見ていますがまだまだ梅の実が小さいので今年の作柄はまだわかりませんが昨年が不作だったので大変気になるところです。

3/23
当地方には山のあちらこちらに自然の山桜が点在していて今、桜の花が満開期になりました。時期を同じくするように、地元住民が大切に育ててきた島ノ瀬ダムの800本の桜(ソメイヨシノ)も咲き始め毎日桜を楽しむ人々でにぎわっています。

3/15
農繁期に入る前の先週に家族で九州、由布院と黒川温泉に遊びに行きました。道中は自家用車で高速道路を利用したのですが時間が掛かりやはり遠ったです。その上季節外れの積雪で通行止めも相次ぎましたがそれはそれで時間に余裕があったので結構楽しめました。写真は湯布院より黒川温泉に行く途中の雪が残る「やまなみハイウェー」です。


3/8
先週の6日は「啓蟄」で暦の上では冬眠していた虫たちが活動を始める頃とされています。我が家の梅畑でも地面をよく見ると小さな虫達が草の下で動いているのが解かります。このところの暖かさと雨でアマガエルも所々で見かけ、中には梅の木に上がっているカエルさえいます。いよいよ春も間近ですね。

3/1
3月3日のひな祭りに向けて我が家でも先日「おひなさん」をお祭りしました。子供たちが大きくなるにつれて親がお祭りしていたものが最近では子供たちが自分でお祭り出来るようになりました。よい習慣なので今後も毎年続けて行きたいものです。

2/22
先週は当地方でも毎日寒い日が続きました。寒い日が続けば今、満開になっている南高梅にミツバチが飛ばないため未受粉花が多くなりその結果、不作になることが予想されます。今週は暖かい日が続くことを期待したいものです。

2/15
先週当地方では暖かい雨の日が続きました。その影響でしょうかまだつぼみだった南高梅の花が一週間ほどの間に一気に咲いてしまいました。例年ですと咲き始めて2週間〜3週間掛けて満開期を迎えるのですがこれほど短期間で満開になった年はあまり記憶に残っていません。このことが今年の作柄にどのように影響を及ぼすのかはまだわかりません。

2/8
先週2月3日は「節分」、そして4日は「立春」でしたが立春とは名ばかりで毎日毎日寒い日が相変わらず続いています。そんな中、当地方にも新型インフルエンザが流行してきました。当地方の小、中学校で数人の方が感染して閉鎖になっている学級もあります。我が家では幸いまだ風邪はだれも引いていませんが、この流行だけは来てほしくはありませんね。

2/1
「一目百万・香り十里」で有名なみなべ町の南部梅林が今年も昨日のオープン以来、大勢のお客様でにぎわっています。現在はまだ1分咲き程度でこれから見ごろを向かえます。我が家はみなべ町でもより山間地の田舎にあるために梅の開花は南部梅林より2週間程度遅れ、まだつぼみです。 ●南部梅林の詳しい内容は http://www.aikis.or.jp/~minabe

1/25
先週20日は大寒で一年で一番寒い時期と言われています。我が家の梅畑でも毎日早朝には霜が降り畑一面が真っ白くなります。その中で写真のように早くもたんぽぽが花を咲かせています。確実に季節は春は近づいていますが実際はまだまだ寒い日が続きそうです。



1/18
先週14日早朝家の外に出てビックリしました。それは我が家の周りの山や棚田が一面真っ白に雪化粧していたからです。夕べ家族で「今晩は良く冷えるなぁ」と話をしたのですが当地方でも雪が降っているとは思っていませんでした。庭先に水を入れたまま置いていたバケツの水も凍っていました。こうなると雪に慣れていない当地方では交通(自動車)が麻痺してしまいます。

1/11
最近は当地方も早朝はますます冷え込むようになってきました。毎朝、霜で雪が降ったようになっている梅畑に置いてある百葉箱の温度はマイナス3度を示しています。そんな中、今年の梅の開花は2月中旬になりそうです。

1/4
我が家では親戚兄弟の里帰り(帰省)でもうそれはにぎやかな年末年始となりました、しかしそれも昨日で終わり普通の生活に戻りました。皆様には改めて、明けましておめでとうございます。旧年中はふなやまの「梅干し」を多くの皆様にご愛顧頂きありがとうございました。本年もおいしい梅干しを作りますのでよろしくお願い申し上げます。

12/28
今年も残すところあと3日になりました。今年度を振り返ればより一層多くの皆様がプラムハウスふなやまを理解頂きご利用頂きましたことをお礼申し上げます、ありがとう御座いました。そして年末には予想以上のご注文を頂き一部商品の製造が間に合わずお客様にご迷惑をお掛けしましたことを深くお詫び申し上げます。

12/21
寒いですね、先週18日に当地方でこの冬一番の冷え込みとなり、初雪と共に山や道端の草が薄っすらと雪化粧しました。雪は日中には解けてしまいましたが、風が冷たくて農作業の身に沁みてきます。

12/14
先日、家庭菜園で栽培していましたダイコンを収穫しました。今年のダイコンは例年に比べ少し小ぶりですが質の良いものになりましたので、早速に生干しをしました。この生干しダイコンを塩と交ぜたぬかにつけ、おもし(重石)で押して自家製たくあんの出来上がりです。

12/7
いよいよ、12月(師走)に入りました。「年越しまであと2ヶ月位あれば仕事もゆっくり出来るのになぁ」なんて今の時期、毎年思ってしまいます。そして、この頃から我が家でも年賀状を書き始めます。年賀状は今年も昨年同様に形式的な年賀状ではなく、すべて手書きで書きたいと思っています。

11/30
最近は北風がよく吹き、当地方で紅葉が見ごろになっています。我が家の庭にある「もみじ」も葉が真っ赤になり、南高梅の木も葉の色が変わってきました。梅は緑色の葉が黄色く紅葉します。そして梅畑で仕事をしていると、北風が強く吹くたびに葉が風に舞い始めました。

11/24
当地方では暖かい日が続いていましたが、ここ数日は北風が強く吹き寒くなって来ました。我が家でもまだ扇風機が出たままになっていましたので、片付けてその足でストーブやこたつ、それに火鉢も出しました。これで我が家の冬支度はOKです。


11/16
当地方では今の時期写真のような松茸に似たキノコ名前は(さまつ)が森林に生えます。味は松茸と良く似ていて我が家でも先週末に家族で山に入りキノコ狩りを楽しみました。お目当ての(さまつ)は十数本取れその夜早速キノコ料理を楽しみました。



11/9
我が家は人口が集中する海岸線より自動車で15分位奥に上った山間地に位置し生活兼幹線道路が細く自動車が徐行してやっとすれ違う程の道幅しかありませんでした。それで通勤時間帯には交通量が多く、そこに中学生の自転車通学や小学生の歩行と混雑し時々事故も起こっていましたがやっと歩道付きの2車線道路の改修工事が始まりました。完成が待ち遠しいです。

11/2
11月に入り鵙(もず)が奥山から人里に現れ、鋭い声で鳴き始めました。この鳴き始めは昨年と同じ時期になります。そして家庭菜園では栽培している冬野菜が少しずつ大きくなってきて、その中で密埴ぎみになってきた白菜を間引き一夜漬けにしました。小さな白菜は漬け上がると一層少なくなっていましたがその美味しさは言葉にならない程です。こんな時にこそ田舎暮らしの良さを実感します。

10/26
先日から我が家の庭に植えてあるキンモクセイが花を咲かせ良い香りがしています。そして回りではコスモスも花を咲かせています。また既に収穫が終了した棚田では数え切れないほどの赤とんぼが飛び回っています。秋本番を迎えた当地方ではこれからは紅葉へと移って行きます。

10/19
先週15日に私(広和)の甥(姉の息子)が結婚するので婚約者を我が家に紹介したいと言う事で一緒に連れてきました。初めてお会いした婚約者は上品でたいへん綺麗な人でした。いつまでも子供だと思っていた甥も気付かない間に立派な青年になり家内(英子)と改めて「月日の過ぎるのは早いなぁ」と話し合いました。

10/12
先週、8日の深夜から早朝に掛けて当地方を台風18号が通り過ぎました。気圧は940hPaと非常に強い台風で猛烈な暴風雨が吹き荒れました。幸いに我が家では大きな被害もなかったのですが庭に置いていた植木等が転がっていました。自然の猛威に改めて驚かされます。

10/5
最近では当地方でも珍しくなりましたが我が家ではお月見を楽しむ風習が今も残っていて先週の3日(土)は「中秋の名月」(十五夜)で昼の間にススキと萩を庭に用意し夜は名月を見ながら月見だんごを頂き家族全員で楽しいひと時を過ごしました。

9/28
「暑さ寒さも彼岸まで」と言う言葉がありますが、今年は当地方もお彼岸を過ぎてまだ暑さが続いています。と言うのも夏から雨の量が少なく、我が家の冬野菜の種蒔きも雨を待っていては時期が遅くなるので先日種まきを行ったのですが、毎夕天を仰いでは潅水をしています。

9/19
秋の大型連休が始まっていますが皆様はどのように過ごされていますか?我が家では梅干しの天日干し作業が大詰めを向えて毎日休まずに農作業を行っています。「暑さ寒さも彼岸まで」の言葉通り農作業も今が一番良い気候で快適に行えています。

9/14
いつの間にかセミの鳴き声も聞こえなくなり、8月の猛暑がうそのようにめっきり秋らしくなってきて農作業も楽に行えるようになりました。我が家の回りでは、すすきの穂も出て、彼岸花には鮮紅色の花が咲き始めました。いよいよ本格的な秋の到来です。

9/7
先日、お父さんが長年愛用してきた携帯電話で電源の調子が悪くなりとうとう壊れてしまいました。そこで新しい携帯電話を買うために子供を連れて携帯ショップに行きました。お店には当然のことながら沢山の種類の電話が並んでいてどれを買って良いのかわからないので子供といっしょに色々と見ましたが、結局シンプルで使いやすいものを選びました。

8/31
我が家の家庭菜園では今キュウリとナスが収穫の最盛期を向え毎日新鮮な野菜が手に入ります。収穫が多くて食べきれない時は親戚や兄弟にお裾分けしています。もちろん完全無農薬栽培ですので少々傷や虫に食べられた後もありますが大変喜ばれています。

8/24
当地方の棚田では真夏の暑さの中、早くも稲刈り作業が始まりました。稲は「バインダー」と呼ばれる稲刈り機で刈り取られ「なる」と呼ばれる細長い竿に刈り取られた稲を吊るし乾燥させる昔ながらの方法で行われます。この方法では一度に大量のお米は出来ませんが大量に処理する乾燥機を使う方法とは違い出来上がったお米の味が大変美味しくなります。

8/17
先週8日〜9日に掛けて我が家は夏休みを頂き岐阜県白川郷へ車で家族旅行に行って来ました。道中は高速道路が通行料土日1,000円になっている影響で少し渋滞していましたが、まずまず予定通り走ることができ天候にも恵まれリフレッシュすることができました。



8/10
梅雨が明け当地方でも日中は暑い日が続くようになりました。しかし朝晩はまだ蒸し暑さが無く涼しさが残っているような気がします。そして我が家の回りの田んぼでは今、稲が花を咲かせています。その上を無数の赤とんぼも飛び回っています。

8/3
8月に入ったというのに当地方は梅雨も明けず曇がちな天気が続いています。その中で我が家では南高梅の天日干し作業を始めました。天日干し用ハウスの中は曇勝ちの天気とは言え日中はサウナのように温度が上がります。そのため梅干し作業は早朝4時より開始して日が昇る頃にはハウス一面の梅干しを出し終えるようにしています。

7/27
我が家の家庭菜園では無農薬で赤じそを育てています。今週はその赤じその収穫を行います。この赤じそが、ふなやまの「しそ梅」「かつお梅」の材料となります。そして遅れている梅雨明けを待って梅干し作業も始める予定です。

7/21
今週の22日に日食があるとのことです。当地方は皆既日食にはなりませんがそれでも太陽の8割程度が隠れてしまいます。「日中太陽が隠れると少しは涼しくなるのかな」とか色々なことを家族で話し合いながら当日を楽しみにしています。

7/13
先週、7日〜8日に掛けて当地方を豪雨(ゲリラ豪雨)が襲いました。土砂崩れがあちらこちらで起こり河川は反乱し床下床上浸水なども起こりました。我が家では幸い大きな被害は無かったのですが川が近い梅畑では濁流が梅畑に入り梅の木が横倒しになりました。地球温暖化の影響でしょうか最近起こる集中豪雨には困ったものです。

7/6
梅干用南高梅の収穫も8割程度終了し最近は仕事にも少しは余裕が出てきました。収穫作業が忙しくて見ていませんでしたが我が家の家庭菜園が雑草で被われています。そう言えばしばらく草むしりもしてなかったから仕方がないのですが早く除草しないと病害虫に食べられそうです。

6/29
当地方で先週末よりやっと梅雨らしい天気になり恵みの雨となっています。それとともに梅干用の完熟南高梅の収穫も今がピークになっています。収穫は落ちた梅の実を一粒一粒手作業で行います。この時期が梅の収穫の中で最も忙しく、早朝から夕方まで収穫作業、そして夜は梅の選果、漬け込みへと続きます。これからは気力の勝負です。

6/22
主力の南高梅の収穫も最盛期に入ろうとし毎日猫の手も借りたい位です。それにしても5月に続き6月も今のところ殆ど雨が降らずに降っても少量で恵みの雨には程遠く南高梅の実太りが悪く四苦八苦しているのが現状です。一日も早く畑を潤す恵みの雨がほしいものです。

6/15
6月14日より梅干用南高梅の収穫を始めました。まだまだ最初で最盛期まではあと10日程度かかりそうですがとにかく雨量が少なく実肥りが悪くなっています。このままでは収穫量が減ることは避けられません。恵みの雨を待ちたいものです。

6/8
6月3日より小梅の収穫作業を始めました。当地方では今年度は雨量が極端に少なく特に5月の雨量は例年の30%に留まりました。それでここに来て果実の玉太りが悪く収穫している小梅も小粒傾向になっています。

6/1
先週28日に台風のような暴風雨が吹き荒れ収穫前の梅の実が落ちる被害が出た我が家でいよいよ梅の収穫時期を向えました。今年度も青梅の収穫は行わずすべて梅干用に漬け込みます。先ずは小梅の収穫ですが昨年より一週間程度収穫時期が早まっています。

5/25
まもなく梅の収穫を向えます。一年を通じて我が家ではもっとも 忙しい時期に入り、家族も皆ソワソワし初めています。このような忙しい時期こそ落ち着いて事故のないように行動しなければなりません。そんな心を癒してくれるのがホタルです。ホタルは夜になると今年も例年のように我が家の周りを飛び始めています。

5/18
我が家には最近当地方でも珍しくなりました茶畑があり、毎年今頃恒例のお茶摘みを行っています。お茶摘みは早朝より家族総出で行い、一年間で使う量のお茶を2〜3日かけて摘み取ります。摘んだお茶は大きな釜で蒸し、手もみ後に梅干用のハウスで天日干しを行います。

5/11
我が家の周辺で田植えのために田んぼに水が入りました。すると毎年恒例のカエルの大合唱が始まりました。この大合唱は深夜まで続き、夜に電話で話をしている時に「電話の向こうから今聞こえる鳴き声は何ですか」と質問されるほど大きく家の中にも聞こえてきます。

5/1
5月の大型連休が始まり我が家でも大学に通うために下宿していた直人と理沙が帰ってきました。久しぶりに家族全員が揃い家の中は今笑い声であふれています。連休が終わるとまたそれぞれと出て行くのでそれまでのこの数日間をおもいっきり楽しみたいと思っています。

4/27
我が家は山間地にあり当地方では今、新緑の時期で山の木々がいっせいに新芽を出し山一面が黄緑色になっています。その中で所々に点在する椎の木がクリーム色の花を咲かせそのコントラストをゆっくりと眺めていたくなるそんな風景が広がっています。

4/20
我が家の家庭菜園では昨年の秋に植えたイチゴが育ち今、一面に白い花を咲かせています。そして花を目当てにミツバチたちが盛んに飛び回っています。でもイチゴは害虫や鳥、動物に狙われやすく最近は特にアライグマに食い荒らされる被害が増えどのように対処して良いか頭の痛いところです。

4/13
何気ない風景に見逃しになっていましたが我が家の回りの棚田では今レンゲの花が咲き、ミツバチたちが勢いよく飛び回っています。田んぼはこの後、一ヶ月程で田植えが始まります。そして今年も先日梅倉庫にツバメが帰って来て巣作りを始めました。

4/6
当地方の天気予報では今週は曇勝ちの天気が多くなるということです。雨が降ると仕事は捗りませんが梅の木にとっては恵みの日が続き、葉や梅の実がよく成長します。我が家の家庭菜園でも夏野菜の苗を植えました。植えた苗は、キュウリ、ナス、トマト、ピーマン、スイカ、カボチャなどです。

3/30
我が家の近くにある島之瀬ダムのソメイヨシノが満開期を向えました。この桜は島の瀬ダム建設当時にダム周辺に地元住民が植えたもので、力を合わせて大切に育て今年も綺麗な花を咲かせました。29日には地元住民でお花見会も行いました。



3/23
地元の高校を卒業した長女の理沙に先月受験した某大学の合格通知が先日我が家に届きました。その瞬間本人はもちろん、家族全員で喜び合いました。しかしこれからも大変です。大学には自宅通学は無理なので下宿を探さなければなりません。そこで早急に進めて行きたいと思います。

3/9
南高梅の花が咲いていた間に養蜂業者さんから借りていたミツバチを本日9日に返却します。長い間ありがとう御座いました。今年は天候不順な日が多く、ミツバチの飛ぶ機会が少なかったこともあり、梅の作柄が少し心配になります。

3/2
先日、3月3日のひな祭りに向けて我が家でも「おひなさん」をお祭りしました。子供たちが大きくなるにつれて親がお祭りしていたものが、最近では子供たちが自主的に自分でお祭りするようになりました。よい習慣なので今後も毎年続けて行きたいものです。

2/23
先日我が家の庭の片すみに「つくし」が顔を出しているのを見つけ、待ち通しい春も一歩一歩近づいて来ていることを感じました。春と言えば当地方の山林は杉の植林も多く今年も少し花粉が飛び始めました。風の強い日に植林を見ると黄色い杉花粉が飛散しています。これは頂けませんね。

2/16
先週は当地方でも毎日暖かい日が続き南高梅の花も一気に満開になりました。満開になった南高梅の花にはミツバチが多く飛び回っていますが寒い日が続けばミツバチが飛ばないため未受粉花が多くなりその結果、不作になることが予想されます。しばらくは暖かい日が続くことを期待します。

2/9
2月4日は立春でしたが名ばかりで毎日毎日寒い日が相変わらず続いていす。そんな中、当地方でもインフルエンザが流行してきました。我が家の近所にも数人の方が感染して寝込んでいます。我が家では幸いにまだ風邪はだれも引いていませんがこの流行だけはきてほしくはありませんね。

2/2
「一目百万・香り十里」で有名なみなべ町の南部梅林が今年も先月25日のオープン以来、大勢のお客様でにぎわっています。現在はまだ3分咲き程度でこれから見ごろを向かえます。我が家はみなべ町でもより山間地の田舎にあるために梅の開花は南部梅林より2週間程度遅れ、まだつぼみです。
●南部梅林の詳しい内容は  http://www.aikis.or.jp/~minabe/

1/26
先週末、この冬二回目の寒波が当地方にもやってきました。日中は曇がちで雪が舞い時々吹雪のように前が見えないほど降りました。我が家の周りや梅畑は見てる間に雪が積もり一面銀世界になってしまいました。翌日には解けてしまいましたがこれからもこのような日が時々ありそうです。

1/19
最近は当地方も早朝はますます冷え込むようになってきました。毎朝、霜で雪が降ったようになっている梅畑に置いてある百葉箱の温度はいつもマイナスを示しています。地球温暖化が嘘のような気がします。そんな中、今年の梅の開花は2月中旬になりそうです。

1/13
当地方でも先週の8日の夜は大変に冷え込みました。日中から降った雪が21時頃庭に出て見ると既に凍り始めていました。そして9日早朝、我が家の百葉箱を見ると最低気温が-4℃を示していました。梅畑は雪で一面真っ白でその日は農作業になりませんでした。

1/5
我が家では親戚兄弟が里帰り(帰省)してそれはもうにぎやかな年末年始になり、正月早々大騒ぎになりました。皆様には改めて、明けましておめでとうございます。旧年中はふなやまの「梅干し」を多くの皆様にご愛顧頂きありがとうございました。本年もおいしい梅干しを作りますのでどうぞよろしくお願い申し上げます。

12/27
今年も残すところあと4日になりました。今年度を振り返ればより一層多くの皆様がプラムハウスふなやまを理解頂きご利用頂きましたことをお礼申し上げます、ありがとう御座いました。そして年末には予想以上のご注文を頂き一部商品の製造が間に合わずお客様にご迷惑をお掛けしましたことを深くお詫び申し上げます。

12/22
当地方では放射冷却現象で19日の朝は冷え込み、水たまりにこの冬初めての氷が出来ました。梅畑は霜で真っ白、雪が降ったようになりました。寒さで毎日霜が続く前に家庭菜園で育てた漬け物用ダイコンの収穫を行いました。そのダイコンは干してから漬け物桶へ漬け込みます。

12/15
12月も半月が過ぎて、今年も残すところ後2週間程になってしまいました。農作業も年内中にかたずけたい分の仕事がまだ色々と残っているのですが、なかなかこの調子では終わりそうもありません。そこで最近は早朝から日の暮れまでフル回転で農作業を行っています。

12/8
当地方では先週末にまとまった雨が降り、一気に寒くなりました。朝、外に出ると北風がビュービュー吹きまるで真冬並みの寒さになっています。我が家の梅畑の近くにある大きなイチョウの木からは紅葉した黄色い葉が北風に舞って降りそそぎ畑が黄色いじゅうたんを敷いたようになっています。

12/1
今日から師走、先日ラジオを聞きながら農作業をしていると「今年、我が家に起きた一番大きな出来事は」という言葉を耳にして「今年も後一ヶ月か」と改めて思いました。そして我が家に起きた一番大きな出来事、って何だろうと考えると残りの一ヶ月が一層貴重かな、なんて思いました。

11/25
21日の早朝、自宅より外に出ると霜が降りていました。これは昨年と同時期の初霜になりました。次第に朝起きるのが辛くなってきています。先々週15日からは狩猟が解禁となり、当地方でも猟師のみなさんがイノシシや鹿を求めて猟犬と共に山に入り猟を行っています。イノシシや鹿には時々梅の木も被害に合うので梅農家も助かっています。

11/17
先週12日家族で真言宗・弘法大師の高野山に遊びに行って来ました。当日は雲ひとつ無い晴天で気候も良く写真のように紅葉が見ごろになっていました。我が家の周辺でも紅葉は進んでいますがここまで綺麗にはなっていません。




11/10
最近は当地方も急に寒くなってきました。我が家の梅畑に置いてある百葉箱の温度計も最低気温が10度を下回る日も現れるようになり、山の木々も紅葉が少しずつ深まっています。そして、北国のお客様からは早くも「初雪が降ったよ」とのメールが届きました。冬の始まりですね、有り難うございます。

11/4
11月に入り鵙(もず)が奥山から人里に現れ、鋭い声で鳴き始めました。気温が高かったためかこの鳴き始めは昨年より二週間程度遅れています。そして家庭菜園では栽培している冬野菜が少しずつ大きくなってきて、その中で密埴ぎみになってきた白菜を間引き一夜漬けにしました。小さな白菜は漬け上がると一層少なくなっていましたがその美味しさは言葉にならない程です。こんな時にこそ田舎暮らしの良さを実感します。

10/27
当地方では最近よく雨が降ります。10月も終ろうかというこの時期に菜種梅雨?でしょうか。結構まとまった雨の日が多くなっています。気温も高く秋から夏に戻ってしまったようです。そのために農作業は捗らなく遅れがちになってきています。

10/20
家庭菜園で今年もいちごの苗を植えました。毎年同じ場所に続けてつくると連作障害(病気や害虫の発生が多くなり成長が悪くなること)が現れます。そこで家庭菜園では腐葉土や鶏糞・牛糞などの堆肥を使い、遅効性ですぐには効果が現れませんがよく肥えた土をつくり連作障害を防ぐ必要があります。

10/14
先日から我が家の庭に植えてあるキンモクセイが花を咲かせ良い香りがしています。そして回りではコスモスも花を咲かせています。また既に収穫が終了した棚田では数え切れないほどの赤とんぼが飛び回っています。秋本番を迎えた当地方ではこれからは紅葉へと移って行きます。

10/6
梅干し作業が終わって、農作業もこれからは梅畑に夏の間に育った雑草の草刈り作業に入ります。そして今年は少し遅れましたが我が家の家庭菜園では夏野菜から冬野菜に切り替えの時期です。既に整地を終えた畑に大根や白菜など数種類の冬野菜の種を蒔こうと思っています。

9/29
当地方ではこの時期山林で「サマツ」と呼ばれている松茸に良く似たきのこが顔を出します。我が家でもその「サマツ」を求めておばあちゃんが早朝より山に出かけて行きました。昼過ぎに帰って来たおばあちゃんはニコニコ顔でした。それも30本位の「サマツ」を手に持ち万遍に笑みです。食卓に並ぶのがとても楽しみです。

9/22
「暑さ寒さも彼岸まで」と言いますが、秋のお彼岸を向え暑さも和らぎました。9月に入り我が家の台所に先日から居候が住んでいます。そいつは夜、灯りを消すと「リ〜ン、リ〜ン」と鳴き続けます。そうスズムシです、スズムシが台所に住み、毎夜綺麗な鳴き声を聞かせてくれています。

9/16
いつの間にかセミの鳴き声が聞こえなく、夏の猛暑もうそのようにめっきり秋らしくなり農作業も楽に行えるようになりました。我が家の回りではすすきの穂も出て、彼岸花には鮮紅色の花が咲き始めました。いよいよ本格的な秋の到来ですね。

9/8
我が家の回りの田んぼでは早くも稲刈りが始まりました。刈り取った稲は乾燥機で乾かすのではなく、当地方では木の竿に吊るして天日干しをおこないます。稲刈り作業をしている田んぼでは赤とんぼが無数に舞っていてこのような何気ない風景は守り続けて行きたいものです。

9/1
先日の出来事です。夜に私がパソコンの前に座っていると写真のような昆虫が目の前に現れました。いきなりの事で少しビックリしたのですが特に逃げることもなく私の仕事を見守っていました。正式な名前は解からないのですが当地方では「スイッチョン」と呼ばれている昆虫です。それから私は邪魔にもならなかったので気にもせず仕事を続けました。


8/25
子供たちの長かった夏休みでしたが昨日で終わり理沙と裕也は今日25日から2学期が始まりました。朝は疲れたような顔をしながらも通学して行きました。そして長男の直人ですが大学が始まるので今週30日、下宿へと向います。我が家の子供たちもそれぞれと2学期、学校の始まりです。

8/18
お盆を過ぎ、我が家に帰省していた兄弟親戚も梅干しを手土産にそれぞれと帰って行きいつもの毎日に戻りました。農作業も今は梅干し作業を行っていてお盆中も休むことなく続けました。8月7日に立秋が過ぎ暦では「秋」ですが実際は朝からミンミンゼミが鳴き、蒸し暑い夏空が続いています。

8/11
当地方で先週は毎日のように天気が不安定で晴れているかと思うと急に雲が広がりバケツをひっくり返したような雨が降って川のように道路を雨水が流れたり大変な天気が続きました。このような天気の日には梅干し作業も大変で付きっ切りの作業になります。

8/4
我が家の家庭菜園では無農薬で赤じそを育ています。梅干し作業を始めるまでにその赤じその収穫を行います。この赤じそが、ふなやまの「しそ梅」「かつお梅」の材料となります。赤じその収穫は早朝の涼しいうちに行います。

7/28
子供たちも夏休みに入り毎日自宅で過ごすようになりました。最近は学校も教室には冷房が入っているとのことですが我が家ではなるべく冷房は使わないようにしているので子供たちは「暑い、暑い」を連発しています。そこで夕方、我が家の庭に毎日打ち水を行っています。これで暑さも少しは抑えられます。

7/22
梅倉庫のよく乾いた地面に写真のようなすり鉢状ものが数多く見られます。皆さんはこれが何か分かりますか?そうこれは我が家の倉庫に数年前から棲みつくようになった蟻地獄です。蟻地獄はすり鉢の巣の底に身を隠して蟻や団子虫を捕食します。そして2〜3年地中で生活し羽化するとウスバカゲロウになります。


7/14
先週、11日で梅干用南高梅の収穫を終了しました。収穫期間中には我が家では早朝から夜までまさに梅と死闘を繰り広げてきました。この後は収穫用に使ったネットを回収してすべて終了になりますので、今は収穫が終わった喜びと忙しい中事故もなく終われたことにホッとしています。

7/7
先週の29日と30日には梅干用の青梅が最高に落ちて収穫作業に大変時間がかかり、仕事を終えたのは夕方暗くなってからになりました。今年は梅雨末期と言うのに当地方では雨の日が少なく、毎日暑い日が続き体力の消耗が早く、疲れ気味の毎日です。

6/30
先日より南高梅の完熟した実が収穫用ネットに落ち始めました。落ちた梅の実は一粒一粒手作業で収穫します。この時期が梅の収穫の中で最も忙しく、早朝から夕方までネット収穫、そして夜は梅の選果、漬け込みへと続きます。これからは気力の勝負です。

6/23
先日より梅干用南高梅の収穫をいよいよ始めました。今年は梅雨らしい雨の日が多く毎日レインコートが手放せませんがその分、梅の実は大きくなって収穫量が多くなってきているように思います。引き続きこのままの調子で最盛期を迎えたいものです。

6/16
我が家では4月中旬に植えた家庭菜園の野菜が少しずつ実り始めました。その中でイチゴは今年もたくさん収穫することができましたが早くも来年に向けての苗取りが始まりました。我が家では写真のように苗作りも自家製で行います。



6/9
梅雨に入った先週5日から小梅の収穫を始めました。これは昨年に比べて一週間程度遅れてのスタートになりました。収穫は毎日早朝より行い、もちろん晴れようが雨が降ろうが関係なく収穫作業は続きます。

6/2
いよいよ6月に入り梅の収穫時期を向えました。今年度も青梅の収穫は行わず我が家ではすべて梅干用に漬け込みます。先ずは小梅の収穫ですが今のところ昨年より少し収穫時期が遅れていてまだ収穫を初めていません。

5/26
まもなく梅の収穫を向えます。一年を通じ我が家ではもっとも 忙しい時期に入り、家族も皆ソワソワし初めています。このような忙しい時期こそ落ち着いて事故のないように行動しなければなりません。そんな心を癒してくれるのがホタルです。夜には今年も例年のように我が家の周りを飛び始めています。

5/19
我が家には当地方でも最近珍しくなりました茶畑があり、毎年今頃恒例のお茶摘みをしています。お茶摘みは早朝より家族総出で行い、一年間で使う量のお茶を2〜3日かけて摘み取ります。摘んだお茶は大きな釜で蒸し手もみ後に天日干しを行います。

5/12
我が家の周辺では田植えのために棚田に水が入りました。すると毎年恒例のカエルの大合唱が始まり、この大合唱は深夜まで続きます。今週中には田植えも終わり棚田は当面の間カエルの天国へとなります。

5/5
我が家の家庭菜園では今「イチゴ」が実り始めています。まだまだ青くて小さいのですが熟すのが今から楽しみです。しかしその実を狙う強敵があります。それは「ナメクジ」です。「ナメクジ」は熟れ始めたイチゴの実に穴を開けるように食べてしまいます。我が家ではその対策として農薬は使用せず容器にビールを少し入れて「イチゴ」の近くに置きます。これで「ナメクジ」がビールに入りたくさん駆除できます。

4/28
今年も我が家の倉庫にツバメが巣を作りました。今は巣で卵を温めているところです。さて今年は何匹の子ツバメが巣立って行くのか、とても楽しみです。そして倉庫の周辺の棚田では今、れんげの花が満開になりじゅうたんを敷き詰めたようになっています。

4/21
当地方では数年前から野生のアライグマを良く見かけます。夜はあちらこちらに出没するのですが最近は夕方でも良く見られるようになって来ました。幸いに梅への被害はまだないのですが家庭菜園の野菜や果物が狙われてときどき被害に合うようになってきました。このまま増え続けると野生の生態系に及ぼす影響が心配されます。

4/14
当地方では先週から曇勝ちな天気が多く、菜種梅雨のようになりました。仕事は捗りませんが梅の木にとっては恵みの日が続き、葉や梅の実がよく成長します。またこの時期の家庭菜園には夏野菜の苗を植えます。植える予定の苗は、キュウリ、ナス、トマト、ピーマン、スイカ、カボチャなどです。

4/7
4月に入り農作業も梅畑で南高梅の下草刈り作業を行っています。作業を行いながら一本一本と梅の着果具合を見ていますがまだまだ梅の実が小さいので今年の作柄はまだわかりませんが昨年が不作だったので大変気になるところです。

3/31
当地方では山のあちらこちらに自然の山桜が点在していて今、満開期になりました。時期を同じくするように、地元住民が大切に育ててきた島ノ瀬ダムの800本の桜(ソメイヨシノ)も満開になり毎日桜を楽しむ人々でにぎわっています。

3/24
次男の裕也が3月10日に地元の中学校を卒業し12日に某進学高校を受験しました。その高校は競争率も高く心配していたのですが19日の発表で無事合格していることがわかり、本人はもちろんのこと家族全員で喜び会いました。本人は喜びもそこそこに高校入学後すぐにある実力テストに向けて早くも勉強を始めました。

3/17
我が家は海岸より道路を15km位上った山間地に位置しています。その為に気温が低く、南高梅の開花時期は海岸地より2週間程度遅れます。写真の「つくし」は庭先で見つけたもので我が家にもやっと遅い春が来たと感じました。



3/10
先週は当地方でも毎日寒い日が続きました。寒い日が続けば今、満開になっている南高梅にミツバチが飛ばないため未受粉花が多くなりその結果、不作になることが予想されます。今週は暖かい日が続くことを期待したいものです。

3/3
先日、3月3日のひな祭りに向けて我が家でも「おひなさん」をお祭りしました。子供たちが大きくなるにつれて親がお祭りしていたものが、最近では子供たちが自分でお祭りするようになりました。よい習慣なので今後も毎年続けて行きたいものです。

2/25
当地方の山林は杉の植林も多く、今年も少し花粉が飛び始めました。風の強い日に植林を見ると風が吹くたびに黄色い花粉が飛散しています。今年は杉の花粉が多いと聞いていますが、例年ピークには山林が火事かと思うほど黄色い煙(花粉)が飛散しています。

2/18
先週の15日に当地方で積雪があり、朝外に出ると一面の銀世界になっていました。例年積雪は2〜3回程度ですがこの冬は当地方でも数え切れないくらいの雪が降りました。雪が積もれば農作業は出来ず自然が相手の農作業だけに最近は仕事が少し遅れています。

2/12
いよいよ我が家の南高梅も咲き始めました。「香り十里」の通り、朝玄関から一歩踏み出すと梅の花の香りが漂ってきます。梅畑ではミツバチ君たちが大活躍していますがミツバチの良く飛ぶ気温は12度以上、この時期当地方でも日中わずかな時間に限られます。9日にはこの冬初めての雪が降り約3cmの積雪がありました。

2/4
2月3日は「節分」、そして本日は「立春」でしたが立春とは名ばかりで毎日毎日寒い日が相変わらず続いています。そんな中、当地方にもインフルエンザが流行してきました。我が家の近所でも数人の方が感染して寝込んでいます。我が家では幸いまだ風邪はだれも引いていませんが、この流行だけは来てほしくはありませんね。

1/28
「一目百万・香り十里」で有名なみなべ町の南部梅林が今年も昨日のオープン以来、大勢のお客様でにぎわっています。現在はまだ1分咲き程度でこれから見ごろを向かえます。我が家はみなべ町でもより山間地の田舎にあるために梅の開花は南部梅林より2週間程度遅れ、まだつぼみです。
●南部梅林の詳しい内容は  http://www.aikis.or.jp/~minabe

1/21
本日は暦の上で「大寒」です。その名の通り当地方でも昨夜から雪混じりの雨が降りましたが雪が積もることや凍るようなことはありませんでした。子供たちも通学するのが寒そうで少し風邪気味になっているようです。

1/15
最近は当地方も早朝はますます冷え込むようになってきました。毎朝、霜で雪が降ったようになっている梅畑に置いてある百葉箱の温度はマイナス3度を示しています。そんな中、今年の梅の開花は2月中旬になりそうです。

1/7
我が家では親戚兄弟の里帰り(帰省)でもうそれはにぎやかな年末年始となりました、しかしそれも昨日で終わり普通の生活に戻りました。皆様には改めて、明けましておめでとうございます。旧年中はふなやまの「梅干し」を多くの皆様にご愛顧頂きありがとうございました。本年もおいしい梅干しを作りますのでよろしくお願い申し上げます。

12/25
今年も残すところあと数日になりました。今年度を振り返ればより一層多くの皆様がプラムハウスふなやまを理解頂きご利用いただきましたことをお礼申し上げます、ありがとう御座いました。そして年末には予想以上のご注文を頂き一部商品の製造が間に合わずお客様にご迷惑をお掛けしましたことを深くお詫び申し上げます。

12/17
当地方でも最近は北風が強く吹き、我が家の庭にある「もみじ」の葉も一枚また一枚と散り、今では数枚の赤い葉が残っているだけになりました。南高梅の木も冬は落葉しますがこちらはまだまだ葉が残っています。

12/10
先週6日早朝、庭に出て見ると水たまりに氷が薄く張っているのを見つけました。それを見て「夕べ(夜)は大変冷えたもんなぁ〜」と思わずひとり言を言ってしまいました。冷えてくれば冷えるほどよりよく鳴く鳥が百舌鳥ですね。最近は早朝より元気よく鳴いています。

12/3
いよいよ、12月(師走)に入りました。「年越しまであと2ヶ月位あれば仕事もゆっくり出来るのになぁ」なんて今の時期、毎年思ってしまいます。また、この頃から我が家でも年賀状を書き始めます。年賀状は今年も昨年同様に形式的な年賀状ではなく、すべて手書きで書きたいと思っています。

11/26
当地方では暖かい日が続いていましたが、ここ数日は北風が強く吹き寒くなって来ました。我が家でもまだ扇風機が出したままになっていましたので、かたずけてからその足でストーブやこたつ、それに火鉢も出しました。この冬は寒くなるのでしょうか。

11/19
当地方では15日から狩猟が解禁となり、猟師のみなさんがイノシシや鹿を求めて猟犬と共に山に入り猟を行っています。イノシシや鹿には時々梅の木も被害に合うので梅農家も助かっています。

11/12
11日に自家用車で片道2時間30分の高野山奥の院に家族でお参りに行きました。高野山は、およそ1200年前に、弘法大師によって開かれた、真言密教の修行道場で、全国に広がる高野山真言宗の総本山です。標高はおよそ900mに位置し今が紅葉の見ごろでした。

11/5
11月に入り当地方も急に寒くなってきました。我が家の梅畑に置いてある百葉箱の温度計も4日には最低8度、最高18度を示していました。山の木々も紅葉が少しずつ深まっています。そして、北国のお客様からは「初雪が降ったよ」とのメールが届きました。冬の始まりですね、有り難うございます。

10/29
先日から我が家の倉庫に植えてあるキンモクセイが花を咲かせ、良い香りがしています。そしてその周辺ですすきが穂を出しました。毎年の季節の移り変わりの中で見逃しがちな風景ですが季節は確実に晩秋に近づきつつあります。

10/22
先日夕方、我が家の軒先に置いてある鉢植えの月下美人のつぼみが大きくなっているのに気が付きました。家族を呼び「今夜さくかなぁ」と話し合いました。その夜9時頃に軒下に家族揃って見に行くと写真のような白い大輪の花が咲いていました、見事な花でした。



10/15
先週10日早朝、私が自宅で休んでいる時、部屋の網戸を通して鳥の鋭い鳴き声で目を覚ましました。起きて部屋の窓から外を見た時、再度鋭い鳴き声がしました。そうです今年も百舌鳥が奥山から帰ってきたのです。毎年この百舌鳥の鳴き声を聞くたびに「秋が来たなぁ〜」と感じます。

10/8
10月に入り当地方でも日中は過ごしやすい気候になって来ました。朝夕は涼しいを通り過ぎて肌寒いようになり夜、窓を開け網戸にしていると外から冷たい風と共に「リ〜ンリ〜ン」とスズムシやコオロギ、クツワムシの鳴き声が聞こえ、毎日心を安らげてくれています。

10/1
先月30日、次男裕也の運動会がありました。当地方の中学校の生徒数は約40名、小学校の生徒数は約80名と両校共に少ないために運動会は毎年小中学校合同で行います。それでも、子供たちは一日フル出場になるため、父母はもちろんのこと、両校教職員の方々も共に出場します。我が家も子供と共に参加しその日は地域上げての総力戦になりました。

9/24
「暑さ寒さも彼岸まで」と言うことわざがありますが、当地方でもやっと日中の厳しい暑さが和らぎ始め彼岸花も咲き出しました。雨も定期的に降り我が家では家庭菜園が夏野菜から冬野菜に切り替えの時期で、先日残っていた夏野菜を片付けて整地を行いました。近い内に冬野菜を植える予定です。

9/17
我が家の周りの棚田では稲の収穫作業もすっかり終わり今は子供たちが走り回る運動場となりました。その子供たちの上空では写真のような赤とんぼが無数飛び回っています。この赤とんぼとカメラの距離は10cmで撮影に成功しました。



9/10
最近は梅干し作業の合い間に梅畑の南高梅の木の下の下草を刈り取っています。引き続き毎日暑い日が続きますが当地方でもやっとツクツク法師が泣き始めました。例年ですとお盆を過ぎれば聞こえてくる鳴き声も今年の猛暑でツクツク法師も遅れたのでしょうか。

9/3
我が家の回りの田んぼでは早くも稲刈りが始まりました。刈り取りを行っている田んぼでは赤とんぼが多数、飛び回っています。刈り取った稲は乾燥機で乾かすのではなく、当地方では木の竿に吊るして天日干しをおこないます。

8/27
子供たちの長かった夏休みでしたが理沙は先週の22日から2学期が既に始まっています。末っ子の裕也も明日、28日から2学期がスタートします。そして直人ですが本日27日、大学が始まるので下宿へと向いました。我が家の子供たちもそれぞれと学校の始まりです。

8/20
お盆を過ぎ、我が家に帰省していた兄弟親戚も梅干しを手土産にそれぞれと帰って行き、いつもの毎日に戻りました。今は梅干し作業を行っていてお盆中も休むことなく続けているのですがそれにしても当地方の毎日の猛暑にはさすがに夏ばて気味になってきました。こんな時こそ梅干しを多めに食べて猛暑を乗り切りたいものです。

8/12
当地方でも最近は毎日猛暑が続いています。梅干し作業を行うには都合が良いのですが、それにしても毎日暑い。暦では立秋を過ぎて既に「残暑」らしいのですが・・・もう少し気温が下がってくれれば楽になるのですが・・・

8/6
我が家の家庭菜園では無農薬で赤じそを育てています。先週はその赤じその収穫を行いました。この赤じそは、ふなやまの「しそ梅」「かつお梅」の材料となります。そしていよいよ8月に入り梅干し作業も始めました。

7/30
先週末に梅雨が明け当地方では毎日猛暑が続くようになりました。我が家の周辺を見ると早くも棚田の稲が穂を出し写真のように花を咲かせています。皆様は稲の花を御覧になったことはありますか?少し分かり難いのですが白い粉が点々と吹いて見えるのが花です。




7/23
先日20日は当地方の一日集団ミニドック検診があり、家族そろって受診に行きました、結果が楽しみです。また京都の某大学に行っている長男の直人が夏休みで久しぶりに帰って来ました。一番首を長くして待っていたのがお母さんですが「早く子離れせなあかんで」と家族から言われていました。

7/17
この時期としては珍しく台風4号が14日の深夜から15日早朝に掛けて当地方を通過して行きました。台風の通過が夜だったのでものすごい暴風雨の音で家族は皆、眠れない時を過ごしました。南高梅の収穫が終了していたので幸い被害は少なかったのですが自宅周辺に置いていたバケツ等々が散乱しました。

7/9
今週、8日で南高梅の収穫を終了しました。5月28日から7月8日までの42日間、我が家では早朝から夜までまさに梅と死闘を繰り広げてきました。後は収穫用に使ったネットを回収してすべて終了しますので、今は収穫が終った喜びと忙しい中でも事故なく終われたことにホッとしています。

7/2
先週の26日と30日には梅干用の青梅が最高に落ちて収穫作業に大変時間がかかり、仕事を終えたのは夕方暗くなってからになりました。今年は梅雨と言うのに当地方では雨の日が少なく、毎日暑い日が続き体力の消耗が早く、疲れ気味の毎日です。

6/25
南高梅の青梅の収穫もいよいよ終盤になり、これからは梅干用の南高梅の収穫の準備も同時進行で進めています。今までは天候にも恵まれました。そして今年はサルやシカ、イノシシの被害も無く順調ですのでこのままの状態で収穫を終了したいものです。

6/18
南高梅の収穫も最盛期に入り、猫の手も借りたいぐらいです。そんな中、13日の水曜日に中学生による「一日体験学習」、通称「梅取り休み」があり我が家の次男、裕也も梅の収穫作業を行いました。平日に梅取り休みがあるのは梅農家が多い当地方特有の制度で毎年続けてほしいものです。

6/11
先日より主力の南高梅の収穫を始めましたが今年は青梅の出来がやはり今ひとつでお客様に販売するような品物にはなりませんでした。お客様には改めてお詫びを申し上げます。しかし6月後半から始まる梅干しを作るための漬け込みには期待したいと思っています。

6/4
先週、5月28日より小梅の収穫作業を始めました。続いて6月5日からは梅酒専用青梅、古城(ごじろ)という品種の収穫作業を始める予定です。いよいよ始まりました農作業で最も忙しいこの梅の収穫時期に今年も毎年のように夜になるとホタルが我が家の周りを飛び回って心を癒してくれてます。

5/28
今年も我が家の倉庫にツバメが巣を作りました。今は巣で卵を温めているところです。さて今年は何匹のツバメの子が巣立って行くのか、とても楽しみです。そして周囲の棚田では田植えもすっかり終わり、イネが順調に育ちだしました。棚田からは毎晩カエルの鳴き声(合唱)が聞こえてきます。

5/21
我が家には当地方で最近珍しくなりましたが茶畑があり、毎年今頃から恒例のお茶摘みをしています。お茶摘みは早朝より家族総出で行い、一年間で使う量のお茶を2〜3日かけて摘み取ります。摘み取ったお茶の葉は専用の釜で蒸してからハウスで3〜4日間天日干しを行います。

5/14
我が家では今、家庭菜園で栽培しているイチゴの収穫が最盛期を向えています。といってもそのイチゴは半放置状態で成長してそれでも毎年収穫出来るとても世話の要らないイチゴです。今は早朝に20個程度収穫でき、我が家の毎日の朝食に出ています。

5/7
先日、夜9時頃に会議を終えて車で帰宅中に自宅から500メートル位のところで「シカ」が4匹道路に出ていて道に並んで立っていました。車で近づいて行ってもシカは逃げようとせず、車のヘッドライトに照らされていました。徐行し少しずつ近づき最後には車のバンパーでシカのお尻を押してやりました。そこでやっとシカは道端に避けて行きました。最近のシカは人間に慣れ過ぎてきているのでしょうか。

5/1
連休後半に大学に進学した長男の直人が一ヶ月ぶりに帰ってきます。もちろん、家族全員が帰りを待っているのですがその内でもお母さんが心待ちにしているようで色々とその仕草にも現れています。家族からは「子離れせな、あかんなぁ」と言われ今、からかわれています。

4/23
我が家の庭には10年ほど前におばあちゃんが植えた「サツキ」が今、見ごろを向えています。サツキの数は10本ほどですが赤、白、ピンク、黄、など色々な花が咲きそろい、家族を和ましてくれています。

4/16
何気ない風景に見逃しになっていましたが我が家の回りの棚田では今レンゲの花が咲き、ミツバチたちが勢いよく飛び回っています。この田んぼでは後、一月程で田植えが始まります。そして先日のことで今年も梅倉庫にツバメが帰って来て巣作りを始めました。

4/9
子供たちも昨日で春休みが終わり、今日からは新年度が始まり学校に通学します。先日には長男のなおとの某大学での入学式もあり、お母さんが出席しました。先週のの日曜日には「島ノ瀬ダム」で桜祭りがあり地元のみなさんと共に我が家も参加しました。桜は今は満開を過ぎ風が吹くと花びらが舞い始めています。

4/2
当地方では先週の中ごろから曇がちな天気が多く、仕事は捗りませんが梅の木にとっては恵みの日が続き、出始めた葉や梅の実がよく成長します。また少し早いのですがこの陽気なので先日家庭菜園に夏野菜の苗を植えるために畑を耕しました。植える苗は例年同様に、キュウリ、ナス、トマト、ピーマン、スイカ、カボチャなどを予定しています。

3/26
山のあちこちに点在している山桜が3月中旬頃から花を咲かせていましたがそれに変わり我が家の近くにある島之瀬ダムのソメイヨシノが咲き始めました。この桜はダム建設当時にダム周辺に地元住民が植えたもので、力を合わせて大切に育ててきただけに今年も綺麗な花が見れるのがとても楽しみです。

3/19
「暑さ寒さも彼岸まで」ということわざがありますが最近当地方では毎日まだ寒い日が続いています。その中でも我が家の梅倉庫の横に植えてある桜「ソメイヨシノ」が一つ二つと花が咲き始めました。桜が咲き始めると梅農家もいよいよ農繁期に入り忙しくなってきます。

3/12
先週からのお話の続きです。長男の直人が先月受験した某大学の合格通知が我が家に届きました。その瞬間本人はもちろん、家族全員で喜び合いました。しかしこれからも大変です。大学には自宅通学は無理なので下宿を探さなければなりません。そこで早急に進めて行きたいと思います。

3/5
先週、1日に長男の直人が地元の某高等学校を卒業しました。お母さんが出席して感動したということですが、先月の後半に受験した大学の合格発表が間もなくで今、家族はドキドキしながら結果を待って毎日を過ごしています。

2/26
3月3日のひな祭りに向けて我が家でも先日「おひなさん」をお祭りしました。子供たちが大きくなるにつれて親がお祭りしていたものが最近では子供たちが自分でお祭り出来るようになりました。よい習慣なので今後も毎年続けて行きたいものです。

2/19
先週は長女の理沙がバレンタインデーを前にしておかあさんに手伝ってもらいながら手作りのチョコレートを作っていました。しかし、14日当日にはそのチョコレートは私の手元には届きませんでした。あの手作りチョコレートはどこに行ったのか、たいへん気になるところです。

2/13
冬にもかかわらず最近の暖かさで南高梅の花が一気に開花して我が家でも満開に近づきました。梅畑では毎日、ミツバチたちが花粉や蜂蜜を集めるために忙しく飛び回っています。この時期は梅の花の良い香りが当地方一面に広がり南部梅林に来られたお客様にも大変喜ばれています。

2/5
いよいよ我が家の南高梅も咲き始めました。「香り十里」の通り、朝玄関から一歩踏み出すと梅の花の香りが漂ってきます。梅畑ではミツバチ君たちが大活躍していますがミツバチの良く飛ぶ気温は12度以上、この時期当地方でも日中わずかな時間に限られます。2日にはこの冬初めての雪が降り約2cmの積雪がありました。

1/29
今年は暖冬で本当に気温が高いですね。暖かいというところまではいきませんが大寒の季節の割には毎日過ごしやすい気温が続いています。このまま立春を過ぎ、冬がなしで春になっていくのでしょうか。梅畑では春草が芽を出してきています。

1/22
「一目百万・香り十里」で有名なみなべ町の南部梅林が今年も昨日のオープン以来、大勢のお客様でにぎわっています。現在はまだ1分咲き程度でこれから見ごろを向かえます。我が家はみなべ町でもより山間地の田舎にあるために梅の開花は南部梅林より2週間程度遅れ、まだつぼみです。
●南部梅林の詳しい内容は  http://www.aikis.or.jp/~minabe/

1/15
年が開け早くも2週間が過ぎ遅れがちになっていた農作業を本格的に始めました。ふなやまの梅干しですが今年から2年ぶりにプレゼントを再開しました。どうぞ、多数の皆様のご応募をお待ちしております。

1/9
お正月から暖かい日が続き雨も降ったのですが今週は当地方でも毎晩冷え込むようになりました。梅畑では7日に霜が降り雪も舞いました。子供たちも冬休みが終わり今日から「寒いよ〜」を連発しながら学校に登校して行きました。

1/1
我が家では親戚兄弟の里帰り(帰省)でもうそれはにぎやかな年末年始になり、正月早々大騒ぎになっています。皆様には改めて、明けましておめでとうございます。旧年中はふなやまの「梅干し」を多くの皆様にご愛顧頂きありがとうございました。本年もおいしい梅干しを作りますのでよろしくお願い申し上げます。

12/25
今年のクリスマスは地元商店街の福引券を使い、クリスマスケーキを当てようということになり我が家で一番ぐじ運の良い長女の理沙が挑戦することになりました。結果は見事に当選し、ケーキを頂きました。くじ運が本当にあるのなら年末ジャンボ宝くじでも買っとけばよかったかな、なんて思いました。

12/18
12月も半月が過ぎて、今年も残すところ後2週間程になってしまいました。農作業も年内中にかたずけたい仕事がまだ色々と残っているのですが、なかなかこの調子では終わりそうもありません。そこで最近は早朝から日の暮れまでフル回転で農作業を行っています。

12/11
先日、ラジオを聞きながら農作業をしていると「今年、我が家に起きた一番大きな出来事は」という言葉を耳にして「今年も残すところ後数週間か」と改めて思いました。そして我が家に起きた一番大きな出来事、って何だろうと考えると残りの数週間が一層貴重かな、なんて思いました。

12/4
いよいよ、12月(師走)に入りました。「年越しまであと2ヶ月位あれば仕事もゆっくり出来るのになぁ」なんて今の時期、毎年思ってしまいます。また、この頃から我が家でも年賀状を書き始めます。年賀状は今年も昨年同様に形式的な年賀状ではなく、すべて手書きで書きたいと思っています。

11/27
最近は北風がよく吹き、当地方で紅葉が見ごろになっています。我が家の庭にある「もみじ」も葉が真っ赤になり、南高梅の木も葉の色が変わってきました。梅は緑色の葉が黄色く紅葉します。そして梅畑で仕事をしていると、北風が強く吹くたびに葉が風に舞い始めました。

11/20
当地方では暖かい日が続いていましたが、ここ数日は北風が強く吹き寒くなって来ました。我が家でもまだ扇風機が出したままになっていましたので、かたずけてからその足でストーブやこたつ、それに火鉢も出しました。来る冬は寒くなるのでしょうか。

11/13
8日朝、梅畑に行くと霜が降りていました。これは例年より一週間程度遅い初霜になりました。また15日から狩猟が解禁となり、当地方でも猟師のみなさんがイノシシや鹿を求めて猟犬と共に山に入り猟を行っています。イノシシや鹿には時々梅の木も被害に合うので梅農家も助かっています。

11/6
いよいよ11月に入りました。というのも長男の直人が高校三年生で今年が大学受験の年になっています。直人が通う高校は幸いにも必修科目の履修漏れは無かったので安心しているのですが数十日後に近づく受験に親の方がドキドキしています。

10/30
自家菜園で栽培している冬野菜が少しずつ大きくなってきました。その中で密埴ぎみになってきた高菜を間引き一夜漬けにしました。小さな高菜は漬け上がると一層小さくなっていましたがその美味しさは言葉にならない程でした。こんな時に田舎暮らしの良さを実感します。

10/23
22日の日曜日に当地方の秋祭りがありました。というのも毎年10月19日に行っていたのですが昨年より10月の第4日曜日に行うように変更されました。この変更は毎年19日に行うと平日の年には仕事で休みを取れない人が多くなるためです。これも時代の流れでしょうか。

10/16
15日、鵙(もず)が奥山から人里に現れ、鋭い声で鳴き始めました。この鳴き始めは昨年とほぼ同じです。またこの時期は、家庭用の冬野菜の定植時期で毎年通りの野菜を定植しましたがそれ以来、雨が降らないので毎日潅水作業を夕方行っています。

10/10
先週6日の夜、我が家の庭に置いてある「月下美人」の花が4個咲きました。夜、7時頃から咲き始め10時頃には満開になりました。それが朝には咲き終わって結局写真を撮ろうと思っていたのですが、デジカメを梅倉庫に置いてたこともあって写真にはなりませんでした。

10/2
先日から我が家の倉庫に植えてあるキンモクセイが花を咲かせ、良い香りがしています。そして回りではコスモスも花を咲かせています。また既に収穫が終了した棚田では数え切れないほどの赤とんぼが飛び回っています。秋本番を迎えた当地方ではこれからは紅葉へと移って行きます。

9/25
日中の過ごしやすさが続くようになった最近は畑仕事も捗るようになって、今週から夏の間に梅畑に生えた雑草を刈り取る秋の草刈り作業を始めます。草刈り作業は家族全員で行い一気に刈り取りますが、10日程度の日数が必要になります。

9/19
「暑さ寒さも彼岸まで」と言いますが、やっと日中の厳しい暑さも和らぎました。今、我が家の台所に居候が住んでいます。そいつは夜、灯りを消すと「リ〜ン、リ〜ン」と鳴き続けます。そうスズムシです、スズムシが台所に住み、毎夜綺麗な鳴き声を聞かせてくれます。台所が自然の虫かごの様です。

9/11
当地方で先週、6日から7日早朝にかけて雷を伴い記録的な大雨が降りました。夜、床についていたのですが雷と大雨の音でなかなか寝付かれず、停電もしました。幸い大きな被害はなかったのですが最近はこのような局地的な大雨が増えてきたような気がします。

9/4
最近は残暑の中、セミの鳴き声がミンミンゼミからツクツク法師に変わってきました。我が家の回りでは、棚田の稲刈りも終わり、すすきの穂も出て彼岸花には鮮紅色の花が咲き始めました。今年の残暑も、もう少しで終わりそうです。

8/28
我が家の回りの田んぼでは早くも稲刈りが始まりました。刈り取った稲は乾燥機で乾かすのではなく、当地方では木の竿に吊るして天日干しをおこないます。私が小さい頃は当地方でも稲刈りは9月下旬でしたのでもう、一ヶ月近くも早くなり、年々早くなる傾向にあります。

8/21
最近は朝夕、少しは涼しくなってきて夜には窓の外からコオロギやスズムシ、クツワムシなどの鳴き声が聞こえるようになりました。家の外に出ると回りは田んぼで灯りが少なく早秋の澄んだ空に星が鮮やかに輝いています。お盆で帰省していた兄弟親戚も帰宅し、我が家も普段の生活に戻りました。

8/14
立秋を迎えた先週8日、当地方に台風が接近していましたが急に進路を変え、9日には沖を関東方面に離れて行きました。晴天続きで一雨欲しくなっていたのですが梅畑への恵みの雨とはなりませんでした。今週はお盆休みで我が家にも兄弟親戚が何組か帰省しています。例年のことですが梅干し作業をお盆も休むことなく続けますので今回も兄弟親戚とはゆっくりと話をする機会がありません。

8/7
当地方でも日中は一段と暑い日が続くのですが、先日から朝晩は少し涼しくなってきたような気がします。我が家の回りの田んぼでは今、稲が花を咲かせています。そしてその上を無数の赤とんぼが飛び回っています。

7/31
先週から梅干し作業を行っているのですが連日の猛暑で梅干しは良く乾くのですがハウスの中で梅干し作業をする私は毎日、熱中症寸前の状態で作業を続けています。梅畑でも猛暑で乾燥気味になってきているのでそろそろ雨がほしいものです。

7/24
我が家の家庭菜園では無農薬で赤じそを育てています。梅干し作業を始めるまでにその赤じその収穫を行います。この赤じそが、ふなやまの「しそ梅」「かつお梅」の材料となります。そして梅雨明けと同時に梅干し作業を始めたいと思っています。

7/18
7月15日ついに梅の収穫作業が終わりました。1年で一番忙しいこの時期をケガや事故もなく終われてホッとしています。しかし収穫作業は終わりましたが色々と後かたずけがまだ残っています。休日を入れながら梅干し作業に移るまでには後かたずけを終えたいです。

7/10
6月8日に小梅の収穫を始め、そしてまもなく南高梅の収穫作業も最終を迎えようとしています。この間は我が家では早朝から夜までまさに梅と死闘を繰り広げてきました。収穫もあと数日間、最後まで気を抜くことなく終えたいと今は思っています。

7/3
先週中にご予約頂いてました梅干用南高梅の発送作業がすべて終了しました。今は南高梅の完熟した実が落ち始めまので収穫用ネットに落ちた梅を収穫しています。またこの時期が梅の収穫の中でも最も忙しく、早朝から夕方までネット収穫、そして夜は梅の選果、漬け込みへと続きます。これからは気力の勝負です。

6/26
只今、梅干用南高梅の収穫、選果選別、発送作業の真っ最中です。既にお届けしましたお客様よりお便りが届いています。返事を書かなくてはと思っているのですが、まだお届け出来ていないお客様に早く南高梅をお届けしなければなりませんので日記での挨拶と代えさせていただきます。

6/19
先週から加工用南高梅の発送作業を行い、引き続き今週からは梅干し用南高梅の発送作業を随時行ないます。南高梅の青梅を収穫し選果選別後に発送するのですが、一度に大量に収穫することが出来ないために、毎日少しずつの発送となります。予約頂いてまだお届け出来てない方には大変お待たせしていますが引き続き今しばらくお待ち下さいませ。

6/12
先週、6月8日より小梅の収穫作業を始めました。今年は春の天候不順から収穫時期が遅れてきています。これから年間でも最も忙しい収穫が続くので体調には十分気を付けて収穫作業を乗りきりたいと思います。また、今年も我が家の前を流れる南部川にホタルが現れ周辺を飛び回っています。

6/5
先日のお話です。私は数年前から髪の散髪はスポーツ刈り(6ミリ)にしているので、いつも我が家でお母さんに散髪してもらっています。先日もいつものように散髪をしてもらったのですがバリカンの刈る高さを間違えて3ミリで刈ってしまいました。それを見て子供らには笑われるはもう大変でした。

5/29
青梅の販売では多くの皆様よりご予約をいただき誠に有難うございました。5月22日は予約が殺到して予約開始後は当日中に完売となりました。尚、一部のお客様でご予約時に記入していただくメールアドレスに誤りがあり、自動配信しましたご注文確認メールが届いてない場合がありますので当方でただ今確認作業を行っております。

5/22
大変お待たせしました本日より青梅の予約受付を開始致します。尚、受付開始に伴い予約が殺到することが予想されます。青梅には数に限りがありますので完売になり次第、予約受付を終了しますのでお求めのお客様はお早めにご予約をお願いします。

5/15
青梅の予約開始まであと一週間となりました。予定通り5月22日(月)より予約を承りますので今しばらくお待ち下さい。尚、受付開始に伴い予約が殺到することが予想されますのでお求めのお客様は早めの予約をお願いします。

5/8
我が家の周辺で田植えのために田んぼに水が入りました。すると毎年恒例のカエルの大合唱が始まりました。この大合唱は深夜まで続き、夜に電話で話をしている時に「電話の向こうから今聞こえる鳴き声は何ですか」と質問されるほど大きく家の中にも聞こえてきます。

5/1
5月になりいよいよ大型連休に入りました。テレビを見ていると海外旅行の出国ラッシュで空港が混雑している様子が見られました。しかし我が家ではこれから農繁期に入るために大型連休とは無縁です。

4/24
青梅の予約開始まで一ヶ月ほどになりました。今の農作業は梅の木の下草を刈り取っているのですが、作業を行いながらまだまだ小さい梅の実を見て「このまま順調良く育って」と今は祈るような気持ちで毎日の作業を行っています。

4/17
何気ない風景に見逃しになっていましたが我が家の回りの棚田では今レンゲの花が咲き、ミツバチたちが勢いよく飛び回っています。この田んぼでは後一月程で田植えが始まります。そして先日のことで今年も梅倉庫にツバメが帰って来て巣作りを始めました。

4/10
当地方では天気予報で今週は曇がちな天気が多くなるということです。雨が降ると仕事は捗りませんが梅の木にとっては恵みの日が続き、葉や梅の実がよく成長します。我が家の家庭菜園では夏野菜の苗を植えました。植えた苗は、キュウリ、ナス、トマト、ピーマン、スイカ、カボチャなどです。

4/3
我が家の近くの「島ノ瀬ダム」の桜が満開なりました。山のあちこちに点在している山桜も咲きいよいよ春本番を迎えました。日中は気温も上がり冬野菜が終った家庭菜園では、今度は夏野菜に向けて先日石灰や肥料を施した後で耕しました。

3/27
3月14日に某進学高校を受験した長女の理沙が22日の発表で無事合格することができ、本人はもちろんのこと家族全員で喜び会いました。高校入学後はすぐに実力テストがあるとのことで、早くも勉強を始めたみたいです。


3/20
今年は梅の開花は遅れましたが最近の暖かさと適度な雨量で我が家の近くのさくらが早くも開花しました。毎年より2週間程度早いような気がします。花見はやはり4月上旬に行いたいのでそれまで花が持つでしょうか。



3/13
先週の10日に長女の理沙が地元の中学校を卒業しました。それは良かったのですが、明日14日に地元の某進学高校を受験します。そこは競争率も高く、受験結果がわかるまでしばらくは心配な日々が続きそうです。

3/6
3月3日はひな祭りで我が家でも先日「おひなさん」をお祭りしました。子供たちが大きくなるにつれて親がお祭りしていたものが最近では子供たちが自分でお祭りするようになりました。よい習慣なので今後も毎年続けて行きたいです。

2/27
26日の日曜日は当地方で雨が降り、我が家の雨量計で累計71ミリの雨が降りました。これだけのまとまった雨は久しぶりで梅の木にとっては恵みの雨になりました。この雨で開花が遅れていた梅の花も一気に咲いてくることが予想されます。

2/20
「一目百万・香り十里」で有名なみなべ町の南部梅林が今年もオープン以来、連日大勢のお客様でにぎわっています。現在は3分咲き程度でこれから見ごろを向かえます。我が家はみなべ町でもより山間地の田舎にあるために梅の開花は南部梅林より10日程度遅れます。

2/13
先週の9日に当地方で3?の積雪があり、朝一面の銀世界になっていました。毎年積雪は2〜3回程度ですがこの冬は当地方でも数え切れないくらいの雪が降りました。雪が積もれば農作業は出来ず自然が相手の農作業だけに最近は仕事が少し遅れています。

2/6
2月4日は立春でしたが名ばかりで毎日毎日寒い日が相変わらず続いています。そんな中、当地方にもインフルエンザが流行してきました。我が家の近所でも数人の方が感染して寝込んでいます。我が家では幸いまだ風邪はだれも引いていませんがこの流行だけはきてほしくはありませんね。

1/30
先週、ライブドアショックでTVをにぎわしていました。我が家では「株」は行っていませんし当地方(田舎です)でも関係がない話だと思っていましたがあちらこちらでライブドアショックを受けている方がおられました。インターネットで株の売買を行っていたようです。

1/23
最近は日中は比較的暖かいのですが、朝夕の冷え込みは一層厳しくなってきました。毎朝、霜の降りている梅畑で農作業をしているのですが、22日の朝は特に厳しく畑に置いてある温度計は-4度を記録しました。少し大きくなってきた梅の花芽も寒さと霜に耐えています。

1/16
最近は当地方も朝晩はますます冷え込むようになってきました。毎朝、霜で雪が降ったようになっている梅畑に置いてある百葉箱の温度はいつも-3℃以下を示しています。寒さが続く今年の梅の開花は昨年に比べて2週間程度遅くなりそうです。

1/9
当地方でも先週の7日の夜は大変に冷え込みました。9時頃庭に出て見ると夕方降った雪が既に凍り始めていました。8日朝、我が家の百葉箱を見ると最低気温が-7℃を示していて私の記憶にない程の最低気温になりました。

1/3
あけましておめでとうございます。年末、年始にはお客様より数えきれない程の励ましや応援、お礼の便り(メール)を頂き有り難うございました。一通一通拝見し感激しながら「よし今年もがんばろう!」と思いました。返信はすべてのお客様に出すのが本筋ですがあまりのお便りの多さに圧倒されまして誠に失礼ながら日記にてお礼の返信し変えさせて頂きます。本当に有り難うございました。また、今年もよろしくお願い致します。

12/26
今年も残すところあと数日になりました。今年度を振り返れば一層多くの皆様がプラムハウスふなやまを理解しご利用いただきましたことを本当にありがとう御座いました。そして年末には予想以上のご注文をいただき一部商品の製造が間に合わずお客様にご迷惑をお掛けしましたことをお詫び申し上げます。

12/19
18日に当地方で雪が降り、14日に次いでこの冬二回目の積雪で7cm位でした。梅畑や棚田が一面真っ白くなり近所の子供たちが朝から雪だるまを作っていました。雪が積ると自然が相手の農作業だけに、仕事は雪が溶けるまで出来なくなります。

12/12
先日、家庭菜園で栽培していましたダイコンを収穫しました。今年のダイコンは例年に比べ少し小ぶりですが質の良いものになりましたので、早速に生干しをしました。この生干しダイコンを塩と交ぜたぬかにつけ、おもし(重石)で押して自家製たくあんの出来上がりです。

12/5
12月(師走)に入りますます寒さが増してきました。この頃から我が家では夜、コタツに入り年賀状を書き始めす。年賀状は今年も昨年同様に形式的な年賀状ではなく、一枚一枚すべて手書きで書きたいと思っています。

11/28
紅葉が進み我が家の庭にある「もみじ」も葉が真っ赤になり、南高梅の木も葉の色が変わってきました。梅は緑色の葉が黄色く紅葉します。そして梅畑で仕事をしていると、北風が強く吹くたびに葉が風に舞い始めました。

11/21
17 日朝、梅畑に行くと霜が降りていました。紅葉が真っ最中の初霜になりました。また15日から狩猟が解禁となり、当地方でも猟師のみなさんがイノシシや鹿を求めて猟犬と共に山に入り猟を行っています。イノシシや鹿には時々梅の木も被害に合うので梅農家も助かっています。

11/14
最近は当地方も急に寒くなってきました。我が家の梅畑に置いてある百葉箱の温度計も最低気温は10度を下回る日が現れました。山の木々も紅葉が少しずつ深まっています。そして、北国のお客様からは「初雪が降ったよ」とメールが届きました。冬の始まりですね、有り難うございます。

11/7
以前よりNTTドコモさんが我が家の近くに携帯電話用のアンテナを建設していましたが完成したらしく、いままで圏外だったこの周辺が先週の2日よりエリア内に入り携帯電話が使えるようになりました。以前に開通したADSLに続いてまた一つ便利になりました。

10/31
日に日にと秋が深まって当地方でも「涼しさ」から「寒さ」に変わってきました。先日、次男の裕也が雨の降っている中を濡れながら下校してきました。それで今、風邪を引いています。熱はないのですが家族からは「雨に濡れて・・・」と冷た〜い目で見られて本人も反省しているようです。

10/24
家庭菜園で今年もいちごの苗を植えました。毎年同じ場所で続けてつくると連作障害(病気や害虫の発生が多くなり成長が悪くなること)が現れます。家庭菜園では腐葉土や鶏糞・牛糞などの堆肥を使い、遅効性ですぐには効きめは現れませんがよく肥えた土をつくる必要があります。

10/17
先日から我が家の倉庫に植えてあるキンモクセイが花を咲かせ、良い香りがしています。そしてその周辺ですすきが穂を出しました。毎年の季節の移り変わりの中で遅いようですが当地方でも10月より家庭用ごみの分別収集が始まっていて慣れるまでは思っていたより大変です。

10/11
先日9日、子供たちの運動会がありました。運動会は生徒数が少ないために毎年小中学校合同で行いますが、それでも子供たちは一日フル出場になるため父母はもちろんのこと、両校教職員の方々も共に出場します。私たちも子供たちと共に参加しました。

10/3
10月に入り朝晩は比較的涼しいのですが日中の気温が高く、暑さがまた続くようになりました。我が家の百葉箱の温度計では最高気温が連日28〜29度を示しています。先週、長男の直人の学校では体育祭が開かれ、一日中直射日光下にいてたそうでバテバテになって帰ってきました。

9/26
今週は梅の木に肥料(元肥)を施しております。当地方では最近、晴天が多く続きますが、施した後は一雨欲しいものです。先日、子供たちが田んぼの岸辺からハブ(マムシ)を捕まえてきました。捕まえ方は以前に私が何度か実演して見せたことがありました。どうやらそれを見様見真似したようです。

9/20
「暑さ寒さも彼岸まで」と言いますが、やっと日中の厳しい暑さも和らぎました。我が家の台所に先日から居候が住んでいます。そいつは夜、灯りを消すと「リ〜ン、リ〜ン」と鳴き続けます。そうスズムシです、スズムシが台所に住み、毎夜綺麗な鳴き声を聞かせてくれます。

9/12
9月11日は衆議院議員総選挙でした。早朝、我が家ではおじいちゃんとおばあちゃんが最寄の投票所へ投票に行こうとしていました。「そんなに早くから行っても、夕方行っても一票には代わりがないよ」と言ったのですがそれでも「早朝に行かんとな」とのことでした。それで投票所には一番乗りだったとかで投票箱の中に何も無い事を確認したそうです。

9/5
台風14号が徐々に接近しています。現在はまだ九州の沖にあるのですが台風の勢力が大きく、既に雨も降り出しました。我が家でも梅干しの天日用ハウスに被害が出る前にナイロンを外すか、そのままやり過ごすか台風のコースを気にしています。

8/29
当地方では今、通称テッポウユリがあちらこちらで咲いています。我が家の庭でも数株のユリの花が満開になっています。このユリは野生ですが毎年株数が増えてきて綺麗ですね。

8/22
当地方では7月26日以降まとまった雨が降ってなくて梅畑も乾燥して、そろそろ潅水作業も考えていましたが昨日21日に  64ミリ(我が家の百葉箱で観測)の恵みの雨が降りました。時間と労力のかかる潅水作業が省けて本当に助かりました。

8/15
お盆ですが我が家では夏の梅干し作業を続けているために休みはありませんが今、親戚が帰省してきていて久しぶりに話が弾んでいます。特に食事時が大変で毎食、大騒ぎになっています。

8/8
最近は梅干し作業の合い間に梅畑の南高梅の木の下の下草を刈り取っています。引き続き毎日暑い日が続きますが立秋を過ぎ、ツクツク法師が泣き始めました。そして我が家の周りの棚田でも赤とんぼが舞っています。

8/1
先週から梅干し作業を行っているのですが連日の猛暑で梅干しは良く乾くのですがハウスの中で梅干し作業をする私は毎日、熱中症寸前の状態で作業を続けています。梅畑でも猛暑で乾燥気味になってきているのでそろそろ雨がほしいものです。

7/25
先週22日に当地方の一日集団ミニドック検診があり、家族そろって受診に行きました。また梅の収穫が終わり、梅干しの天日干し作業に入るまでのこの時期に、毎年家族で夏休みを頂くのですが、今年は8月末に頂きたくて早々に梅干し作業を始めました。

7/19
先週、16日で南高梅の収穫を終了しました。収穫期間中は我が家では早朝から夜までまさに梅と死闘を繰り広げてきました。後は収穫用に使ったネットを回収してすべて終了しますので、今は収穫が終わった喜びと忙しい中事故もなく終われたことにホッとしています。

7/11
6月4日から青梅の収穫を始め、まもなく南高梅の収穫作業も最終を迎えようとしています。この間は我が家では早朝から夜までまさに梅と死闘を繰り広げてきました。収穫もあと数日間、最後まで気を抜くことなく終えたいと今は思っています。

7/4
南高梅の完熟した実が先週から落ち始めました。それで今は収穫用ネットに落ちた梅を収穫しています。またこの時期が梅の収穫の中でも最も忙しく、早朝から夕方までネット収穫そして夜は梅の漬け込みへと続きます。これからは気力の勝負、もちろん休みはありません。

6/27
先週中にご予約頂いております梅干用青梅の発送作業をすべて終了しました。これからはいよいよ我が家での南高梅の漬け込み作業が始まります。しかし最近は少雨傾向が続くために潅水作業も同時進行で行っています。

6/20
先週からの加工用南高梅の発送作業が終了し、引き続き今は梅干し用南高梅の発送作業を随時行っております。南高梅の青梅を収穫し選果選別後に発送するのですが、一度に大量に収穫することが出来ないために、毎日少しずつの発送となります。予約頂いてまだお届け出来てない方には大変お待たせしていますが引き続き今しばらくお待ち下さいませ。

6/13
梅雨に入り、先週末には少し雨が降ったのですが、それまでの晴天続きの影響でまだまだ雨量が足りません。そこで今は日中は梅の収穫、そして夜間は潅水と寝る時間もないほどの忙しさです。今週こそは多くの雨が降ることを期待しています。

6/6
先週、6月4日より小梅の収穫作業を始めました。これから忙しい収穫作業を乗りきりるためにも体調には十分気を付けたい思います。また、今年も我が家の前を流れる南部川にホタルが現れました。年を追うごとにその数が増えてきて、縁側でホタルを見ながら夕涼みをしています。

5/30
今年も我が家の梅倉庫にツバメが巣を作りました。今は卵を暖めているようで親ツバメが巣に付きっきりです。そして梅の収穫最盛期の6月中下旬頃にはひな鳥が顔を見せてくれるでしょう、楽しみです。

5/23
我が家の周りの田んぼでは既に田植えが終わり小さな稲がお日様の光をいっぱいに受けています。それと共に田んぼでカエル達か大合唱を始めました。それは夕方の日の暮れ頃から夜通し鳴き続けるために家の中まで良く聞こえてきます。

5/16
青梅の販売では多くの皆様よりご予約をいただき誠に有難うございました。5月9日は予約が殺到して予約開始後は一日で完売となりました。尚、一部のお客様でご予約時に記入していただくメールアドレスに誤りがあり、自動配信しましたご注文確認メールが届いてない場合があります。その際には当方までご連絡下さい。

青梅 商品写真5/9
大変お待たせしました青梅の予約受付を本日より開始致します。尚、受付開始に伴い予約が殺到することが予想されます。しかし青梅には数に限りがありますので完売になり次第、予約受付を終了しますのでお求めのお客様はお早めの予約をお願いします。

5/2
青梅の販売では数多くのお問い合わせメールを頂き有難うございました。5月9日より予定通り予約を承りますので今しばらくお待ち下さい。尚、受付開始に伴い予約が殺到することが予想されますのでお求めのお客様は早めの予約をお願いします。

4/25
最近、梅畑では雑草が茂ってきたので梅の木の下草を刈り取っているのですが農作業をしていると暑過ぎるほどの陽気が続いています。メールでのお尋ねが増えてきています青梅ですが5月9日(月)より予約を承る予定にしておりますので今しばらくお待ちくださいませ。

4/18
何気ない風景に見逃しになっていましたが我が家の回りの棚田では今レンゲの花が咲き、ミツバチたちが勢いよく飛び回っています。この田んぼではあと一月程で田植えが始まります。そして先日のことで今年も梅倉庫にツバメが帰って来て巣作りを始めました。

4/11
9日晴天の中、当地方の地元住民が大切に育ててきた島ノ瀬ダムの800本の桜(ソメイヨシノ)が満開になり当日は数百人の桜を楽しむ人々でにぎわいました。地元住民も桜の下で酒を酌み交わし大騒ぎしました。

4/4
桜の花も5分咲きになりいよいよ春本番を迎えました。日中は気温も上がり冬野菜が終った家庭菜園では、今度は夏野菜に向けて先日石灰や肥料を施し耕しました。今年の夏野菜は何を作ろうかと今、家族で考え中です。

3/28
山のあちこちに点在している山桜が3月中旬頃から花を咲かせていましたがそれに変わり我が家の近くにある島之瀬ダムのソメイヨシノが咲き始めました。この桜はダム建設当時にダム周辺に地元住民が植えたもので、力を合わせて大切に育ててきただけに今年も綺麗な花が見れるのがとても楽しみです。

3/22
南高梅の花が咲いていた間に養蜂業者さんから借りていたミツバチを今週の23日に返却します。長い間ありがとう御座いました。今年は天候不順な日が多く、ミツバチの飛ぶ機会が少なかったこともあり、梅の作柄が少し心配になります。

3/14
寒い日もありますが最近やっと春らしい気候になってきました。南高梅の花も寒さで遅くまで咲いていましたが今、梅畑では風が吹くたびに白い花びらが舞い散るようになりました。農作業もこれから暖かくなるにつれて日に日に忙しくなってきます。

3/7
先週は当地方でも毎日寒い日が続きました。寒い日が続けば今、満開になっている南高梅にミツバチが飛ばないため未受粉花が多くなりその結果、不作になることが予想されます。今週は暖かい日が続くことを期待したいものです。

2/28
3月3日のひな祭りに向けて我が家でも先日「おひなさん」をお祭りしました。子供たちが大きくなるにつれて親がお祭りしていたものが最近では子供たちが自分でお祭り出来るようになりました。よい習慣なので今後も毎年続けて行きたいです。

2/21
先日、ボランティア活動に参加しました。それは南部川の支流、東神野川源流の山林の一部伐採により地肌が出ている場所に「クヌギ」の木を植栽する活動でした。木を植えながら「この木々が大きな原始林になり、今問題になっているCO2を吸収し少しでも地球温暖化を防ぐのに役立てればよいが」と思いました。

2/14
当地方の山林は杉の植林も多く、今年も少し花粉が飛び始めました。風の強い日に植林を見ると風が吹くたびに黄色い花粉が飛散しています。今年は杉の花粉が多いと聞いていますが、例年ピークには山林が火事かと思うほど黄色い煙(花粉)が出ています。

2/7
6日に当地方でやっとADSLのサービスが始まり、早速開通工事を行いました。感想は今までのISDNとは比べ物にならないほど快適にパソコンが動き出し満足しています。今は光ケーブルの時代ですが取り合えず一歩前進という感じがします。

1/31
先週からの続きのお話です。次男の裕也から始まった風邪が今になって家族中に広まってしまいました。インフルエンザではないのですが家族中で大変なことになってしまいましたが家族に風邪を広めた本人の裕也は既に治って元気はつらつです。

1/24
先日より次男の裕也が風邪を引きました。熱はないのですが、せきがよく出ていました。すると夕べから長男の直人もせきがよく出始めました。この冬、初の風邪の菌が我が家にやってきたようで招かざる風邪になりそうです。

1/17
日中は比較的暖かいのですが、朝夕の冷え込みはますます厳しくなってきました。毎朝、霜の降りている梅畑で農作業をしているのですが、13日の朝は特に厳しく畑に置いてある温度計はマイナス3度を記録しました。大きくなってきた梅の花芽も寒さと霜に耐えています。

1/11
10日早朝、当地方でこの冬初めての積雪がありました。田んぼや梅畑に薄っすらと雪が積んだ程度ですがそれを見るだけで「さむい〜」の連発になってしまいました。その後も雪は少し降ったのですが午前中にはすっかり解けてなくなってしまいました。

1/4
年末年始は家族で温泉旅行に行っていました。この間に頂いたご注文はこれから随時、発送致します。改めて明けましておめでとうございます。旧年中はふなやまの「梅干し」を多くの皆様にご愛顧頂きありがとうございました。本年もおいしい梅干しを作りますのでよろしくお願い申し上げます。

12/27
いよいよ今年も最後の週になりました。一年を通し皆様には大変ご愛好をいただき、本当にありがとうございました。年末年始ふなやまでは12月28日〜1月2日まで休ませていただきますのでよろしくお願い申し上げます。

12/20
先日、我が家の居間のテレビが急に映らなくなりました。おじいちゃんが「こういう時はテレビをたたけば直る」とバンバンとたたきだしました。結局しばらくしても映りませんでした。おじいちゃんは「昔のテレビは、たたけば映ったものだ」というていますが、家族からは「そんなことはないやろ」の声が口々と出ました。

12/13
12月も半月が過ぎて、今年も残すところ後2週間程になってしまいました。農作業も年内中にかたずけたい仕事がまだ色々と残っているのですが、なかなかこの調子では終わりそうもありません。そこで最近は早朝から日の暮れまでフル回転で農作業を行っています。

12/6
4日の夜、当地方を台風並みに発達した低気圧が通過しました。夜、2時位から風雨が強くなり朝まで吹き荒れました。そして早朝外に出て見ると自宅の回りでバケツやゴミ箱が飛び散っていました。予想していない風雨でしたが幸いに被害は免れました。

11/29
暖かい日が続いていましたが最近は北風がよく吹き、当地方で紅葉が見ごろになっています。我が家の庭にある「もみじ」も葉が真っ赤になり、南高梅の木も葉の色が変わってきました。梅は緑色の葉が黄色く紅葉します。

11/22
21日の早朝、梅畑に行くと霜が降りていました。これは昨年より二週間程度早い初霜になりました。また15日からは狩猟が解禁となり、当地方でも猟師のみなさんがイノシシや鹿を求めて猟犬と共に山に入り猟を行っています。イノシシや鹿には時々梅の木も被害に合うので梅農家も助かっています。

11/15
先日、私用で東京に一泊二日で行って来ました。往復は南紀白浜空港より羽田空港まで飛行機を利用しました。それで東京都内を転々と用事を済ませたのですが、私は田舎育ちなので都内のごみごみした環境には少し疲れてしまいました。

11/8
11月に入り当地方でも紅葉の時期が近づいてきましたが今年は夏の相次ぐ台風での風雨や潮風により、最初に紅葉が始まるイチョウの木の葉が既に落葉しています。今年の紅葉は例年と少し異なります。

11/1
先月、23日の新潟県中越地震の本震で震度7を観測してた川口町や周辺市町村で震災を受けた住民の皆さんには心よりお見舞い申し上げます。当地方でも南海沖地震が近い将来に迫ってきています。震災に備えて家族で改めて詳しく打ち合わせを行いました。

10/25
先週の20日に台風23号が当地方の近くを通過して行きました。大変強い暴風雨が吹き荒れ、夕方4時頃から停電になりました。我が家でも緊急時に持ち出すリュックの中から懐中電灯やローソクを出して過ごしました。幸いにその日の夜11時頃には復旧したのですが、改めてライフラインの大切さを感じさせられました。

10/18
先日15日、鵙(もず)が奥山から人里に現れ、鋭い声で鳴き始めました。昨年より少し遅いような気がしますが、残暑が長く続いたからでしょうか。また、我が家の倉庫に植えてあるキンモクセイも先日から花を咲かせて良い香りがしています。

10/12
先日10日、子供たちの運動会がありました。当地方の小学校の生徒数は約85名、中学校の生徒数は約55名と両校共に少ないために運動会は毎年小中学校合同で行います。それで子供たちは一日フル出場になるため、父母はもちろんのこと、両校教職員の方々も共に出場します。

10/4
夏の梅干し作業も7割位が終了し、忙しさも少しは解消してきました。今は残りの梅干し作業の間に、夏に被い茂った梅の木の下草を刈り取る作業を行っています。

9/27
先日のことです。インターネットで、ある商品を注文しました。住所記入欄で今までの「南部川村」で書くか、10月1日から始まる「みなべ町」で書くか少し迷ってしまいましたが「みなべ町」で書いてみました。後日、商品は無事届きましたが新町「みなべ町」にも違和感なく移行出来そうです。

9/21
先日、18日に南部川村の閉村式が行われました。というのも10月1日に南部川村は南部町と合併して新しい「みなべ町」としてスタートすることになったからです。慣れ親しんできた南部川村からみなべ町に名前が変わるのは少し寂しい気がしますが我が家は変わることがないのでよろしくお願いします。

9/13
いつの間にかセミの鳴き声も聞こえなくなり、8月の猛暑がうそのようにめっきり秋らしくなってきて、農作業も楽に行えるようになりました。我が家の回りでは、すすきの穂も出て、彼岸花には鮮紅色の花が咲き始めました。いよいよ本格的な秋の到来です。

9/6
我が家の回りの田んぼでは早くも稲刈りが始まりました。刈り取った稲は乾燥機で乾かすのではなく、当地方では木の竿に吊るして天日干しをおこないますが、今年は相次ぐ台風の接近でなかなか乾きません。

8/29
台風16号が近づいてきました。梅の収穫時期に当地方を台風が直撃しているだけに今回も注意をして見守っています。もちろん、梅干し作業も台風が通過するまで中止することにしました。

8/23
先週20日〜22日まで、毎年恒例の家族旅行に行って来ました。行き先は長野県で3日間でしたがゆっくりと温泉に入り、リフレッシュして来ました。この間にご注文をいただいたお客様にはたいへんお待たせしました。本日より随時発送を行いますのでよろしくお願いします。

8/16
梅倉庫に巣を作っていたツバメの雛が先日、巣立ちました。今年はこれが2回目で6月に最初の雛が巣立っています。6月には5羽が、そして今回は3羽が無事に育ちホッとしました。

8/9
暦で8月7日は立秋でした。立秋を過ぎると「残暑・・・・・」になりますが当地方はどのように考えてもまだまだ夏本番です。この暑さで梅干しがよく乾き、仕事の方が大変忙しくなっていますが、お母さんと子供たちが毎年恒例になっている家族旅行の計画を立てています。

8/2
お蔭様でお客様からいただくご注文の数が増えてきました。誠に有難うございます。そこで先週よりご注文の確認メールをパソコンから自動で返信しております。特にお得意様には「あれっ、メールがいつもと違う」と思われますが、商品や内容、味などは何ら変わることはなく今まで通りでございますので引き続きよろしくお願い申し上げます。

7/26
本日26日は当地方の一日集団ミニドック検診があり、これから家族そろって受診に行きます。ミニドックの後はいよいよ梅干し作りの始まりです。梅干し作りは晴天で暑い中での農作業となるのですが、梅畑はこの猛暑で水分不足になってきています。早く一雨欲しいものです。

7/20
子供たちが夏休みに入り我が家の家庭菜園では無農薬で赤じそを育てているのですが、その赤じその収穫を子供たちに手伝ってもらいます。収穫は早朝の涼しい内に行い、この赤じそは「しそ梅」や「かつお梅」の材料にします。

7/12
7月10日ついに梅の収穫作業が終わりました。1年で一番忙しいこの時期をケガや事故もなく終われてホッとしています。これから梅干し作業に入るまでの間はつかの間の休息です。家族の皆はそれぞれと思い思いの趣味を楽しんでいます。

7/5
台風6号の影響で梅干し用青梅のお届けの最終発送が7月1日になり、青梅を予約頂ましたお客様には大変お待たせ致しました。また、先日より台風の被害のお見舞いや励ましのお便り(メール)を数え切れないほど受け取りました。改めて御礼を申し上げます。有難うございました。

6/28
6月21日に当地方を通過した台風6号の影響で皆様にお届けする予定の梅干し用青梅が落下しました。一年間大切に育ててきたのに断念なことになりました。梅の実だけなら来年また実を付けてくれるでしょうがそれだけではなく、梅の木自身も強風で太い枝から折れ大変な被害に観まわれました。

6/21
6月20日より梅干し用の青梅を収穫し予約頂いてますお客様に順次発送を行っておりますが本日21日、台風6号が通過しています。梅畑は風雨共に強く大荒れの状況が続いています。このままでは青梅が落下して被害が広がりそうで大変心配しています。

6/14
先週、6月11日より主力の南高梅の収穫作業を始めました。そして選果選別を行い、先ずは加工用の南高梅を予約頂いておりますお客様にお申し込み順に順次配送を行っています。梅干し用の南高梅は収穫作業がもう少し先になりますので引き続き今しばらくお待ちください。

6/7
先日、島の瀬ダム周辺の草刈りとゴミひろいのボランティアを地元の皆さんたち20名程で一日掛けて行いました。毎年、春と秋の2回ずづつ行っているボランティアですがやはりナイロン、空き缶、ペットボトル等のゴミが相当量出てきます。釣り等でダムに見えた時はどうぞゴミを捨てずにお持ち帰りをお願いします。

5/31
先週、5月27日より小梅の収穫作業を始めました。そして6月3日からは梅酒等専用青梅、古城(ごじろ)という品種の収穫作業を始める予定です。いよいよ始まりました農作業で最も忙しいこの時期に毎年合わすかのように今年も夜になるとホタルが我が家の周りを飛び回って心を癒してくれてます。

5/24
先日のお話です。お客様と電話で話をしている時に「電話の向こうから聞こえる鳴き声は何ですか」と質問されました。私は普段から聞き慣れているので気にも止めなかったのですが「この鳴き声はカエルです」と答えると信じられない様子でしたが、我が家の周りは田んぼでカエルが今大合唱をしていて、その大きな鳴き声が家の中まで聞こえているのです。

5/17
青梅の注文の受付はすべて完売し終了致しました。有難うございました。6月中の青梅お届けまで今しばらくお待ちくださいませ。その梅の成長に欠かせない雨が最近はよく降るようになってきました。このまま梅雨入りしてしまうのでしょうか。

5/10
青梅の予約注文が予想以上に多く、予約確認のメールが一部のお客様で遅れましたことをお詫び申し上げます。ただ今、既に各種10kg入りを除きすべて完売になっております。有難うございました。各種10kg入り青梅も残り少なくなっていますのでお求めのお客様はお早めにお願い申し上げます。

5/1
青梅の販売では数多くのお問い合わせメールを頂き有難うございました。大変お待たせしました青梅の予約受付を本日より開始致します。尚、受付開始に伴い予約が殺到することが予想されますので予約確認メールの配信が少々遅れることもありますが予めご了承下さい。また、青梅には数に限りがありますので完売になり次第、予約受付を終了しますのでお求めのお客様はお早めにお願いします。

4/26
今年も我が家の倉庫にツバメが巣を作りました。今は巣で卵を温めているところです。さて今年は何匹の子ツバメが巣立って行くのか、とても楽しみです。そして周辺の棚田では今、れんげの花が満開になりじゅうたんを敷き詰めたようになっています。

4/19
最近は当地方では晴天の日が多く、仕事は大変良く捗るのですが、その分降水量が少なく梅畑も少しずつ乾燥してきました。あまり雨が多過ぎても困るのですがこのまま少ない日が続くと潅水も考えなければなりません。

4/12
先日より農作業も梅畑の春の下草刈り作業を行っています。作業を行いながら一本一本と梅の着果具合を見ていますがまだまだ梅の実が小さいので今年の作柄はまだわかりませんが昨年が不作だったので大変気になるところです。

4/5
4月1日より消費税込みの価格表示が義務付けられました。ふなやまでは当初より消費税込みの価格表示を行っていましたので特に問題はありませんでしたが、この表示変更作業は大変だったことと思います。

3/29
最近は当地方も暖かい日が続き、春本番を向かえました。ちょうど今、倉庫に植えてある桜(ソメイヨシノ)の花が満開で山のあちこちに点在する山桜もきれいな花を咲かせています。そして我が家の周りでは先日よりツバメの姿を見かけるようになりました。

3/22
先週からの続きのお話です。某高校を受験した長男の直人も19日の発表で無事合格することができ、本人はもちろんのこと家族全員で喜び会いました。今はゆっくりと春休みを楽しんでいますが、高校入学後すぐに実力テストがあるとのこと、休みもほどほどにまた勉強を始めた方がよいのでは。

3/15
中学校を卒業した長男の直人が先週11日に某高校を受験しました。その高校は受験生が高校の定数をオーバーしていて今週の19日の結果発表まで家族が大変不安な毎日を過ごしています。しかし当の本人は「春休みや〜」を気楽に浮かれています。

3/8
我が家の南高梅が今、丁度満開の時期になっていますがここしばらくは少し寒い日が続き、7日は雪が降る一日になってしまいました。この大切な時期にミツバチが飛ばないと「不作」になってしまうので、後半は暖い日が続きミツバチが勢い良く飛び回ってくれることを期待します。

3/1
3月3日のひな祭りに向けて我が家でも先日「おひなさん」をお祭りしました。子供たちが大きくなるにつれて親がお祭りしていたものが最近では子供たちが自分でお祭り出来るようになりました。よい習慣なので今後も毎年続けて行きたいです。

2/23
当地方で22日は雨の日曜日で、我が家の雨量計で累計40ミリの雨が降りました。しかし、これだけのまとまった雨は久しぶりで梅の木にとっては恵みの雨になりました。この雨で開花が遅れていた梅の花も一気に咲いてくることが予想されるので早速、デジカメを片手に農作業に出かけることにします。

2/16
先週、14日に天気予報で春一番が観測されたと聞きました。季節は確実に春に近づきつつあるのでこのまま順調良く暖かくなってほしいものです。今週は16日〜18日まで出張のためにふなやまの営業を休ませて頂きます。ご迷惑をお掛けしますがよろしくお願い申し上げます。

2/9
2月4日は立春でしたが名ばかりで毎日毎日寒い日が相変わらず続いています。そんな中、当地方にもインフルエンザが流行してきました。我が家の近所でも数人の方が感染して寝込んでいます。我が家では幸いまだ風邪はだれも引いていませんがこの流行だけはきてほしくはありませんね。

2/2
昨年の今頃は南高梅の花が少しずつ咲き始めていましたが、今年は低温と少雨の影響で開花が少し遅れています。一年中でいちばん寒い時期でもあり梅の花は少しでも遅れる方が良いのですが既に「一目百万・香り十里」で有名な南部梅林は1月18日に開園しまています。
http://www.vill.minabegawa.wakayama.jp/

1/26
先週22日に大寒波とこの冬二回目の積雪かありました。積雪は3cm程度でしたが梅畑に置いてある百葉箱で日中も気温は3度Cまでしか上がらず、普段は午前中に殆ど溶けてしまう雪が一日中溶けずこの影響で雪に慣れてない当地方では交通事故が相次ぎ、大変な一日になりました。

1/19
当地方でも毎日寒い日が続いています。先週の10日には朝起きて見るとこの冬初めて、2〜3cmの積雪がありました。庭も家の屋根も梅の木も一面が真っ白でいつもとは風景が違っていました。この雪に喜んだのは子供たちです。近くの棚田で早速、雪だるま作りを始めましたが私はそれを見ているだけで震えを感じました。

1/13
1月に入り当地方でも毎晩ますます冷え込むようになりました。梅畑には毎朝霜が降り、先週9日にはこの冬初めての氷がはりました。子供たちも冬休みが終わり、毎朝「寒いよ〜」を連発しながら学校に登校しています。

1/5
我が家では親戚兄弟の里帰り(帰省)でもうそれはにぎやかな年末年始になりました、がそれも昨日で終わり普通の生活に戻りました。皆様には改めて、明けましておめでとうございます。旧年中はふなやまの「梅干し」を多くの皆様にご愛顧頂きありがとうございました。本年もおいしい梅干しを作りますのでよろしくお願い申し上げます。

12/29
今年も残すところあと三日になりました。この一年を降り帰れば我が家ではエコファーマーの認定を頂いたことがやはり一番大きな出来事でした。そしてこの受賞を機会に消費者の皆様の立場にたって、一層より良い梅の栽培に力を入れてきました。来年も引き続き努力して参りますのでどうぞよろしくお願い申し上げます。

12/22
間もなく我が家に正月休みを実家で過ごそうと親戚兄弟が帰省して来ます。そこで今年は帰省客が来る前の25日〜27日までの三日間、我が家でも冬休みを頂くことにしました。従ってそれに伴ない三日間はメールの返信等も休ませて頂きますのでご理解をよろしくお願い申し上げます。

12/15
12月も残すところあと二週間になりました。今年は「送るなら本場の梅干しを」と例年以上に多くの皆様よりお歳暮の注文を頂いております。有り難うございます。引き続きお歳暮の注文を承っておりますが受付けを22日までとさせて頂きますのでのでなるべくお早めのお申し込みをお願い申し上げます。

12/8
今は南高梅の整枝剪定作業を行っているのですが、先週の5日に今シーズンで最初の霜が降りていて梅畑は薄らと白くなりました。その上で農作業をしていると長靴をはいた足の先が凍るように冷たくなってきました。

12/1
今日から師走、先日ラジオを聞きながら農作業をしていると「今年、我が家に起きた一番大きな出来事は」という言葉を耳にして「今年も後一ヶ月か」と改めて思いました。そして我が家に起きた一番大きな出来事、って何だろうと考えると残りの一ヶ月が一層貴重かな、なんて思いました。

11/25
当地方では暖かい日が続いていましたが、ここ数日は北風が強く吹き寒くなって来ました。我が家でもまだ扇風機が出したままになっていましたので、かたずけてからその足でストーブやこたつ、それに火鉢も出しました。

11/17
先週15日から狩猟が解禁となり、当地方でも猟師のみなさんがイノシシや鹿を求めて猟犬と共に山に入り猟を行っています。イノシシや鹿には時々梅の木や畑も被害に合うので梅農家も助かっています。

11/10
先週の8日、TVの天気予報で「本日は立冬、暦では冬に入りました」と放送されていましたが最近の当地方では雨天が多く、晴れの日でも気温が高く季節が逆に戻ったです。農作業で先週は南高梅に秋肥え(元肥)を施す作業を行ったのですが、この時期にしては汗をふきながらの作業になりました。

11/4
自家菜園で栽培している秋野菜が少しずつ大きくなってきました。その中で密埴ぎみになってきた高菜を間引き一夜漬けにしました。小さな高菜は漬け上がると一層小さくなっていましたがその美味しさは言葉にならない程でした。こんな時に田舎暮らしの良さを実感します。

10/27
二年ほど前から次男の裕也がクラブ活動で少年野球を行っています。そして今回南部郷の大会で25日、26日と二日間新人戦を戦いました。結果は子供たち全員の活躍で見事に優勝することが出来ました。大会の後の野球部と父母のにぎわいは想像以上のものがありました。

10/20
10月19日は当地方の秋祭りの日で、今年は日曜日と良い天気が重なり一層の人出でにぎわいました。この日の早朝に梅倉庫へ行くと奥山から出て来た鵙(もず)の初鳴きを聞きました。この初鳴きは例年通りでこれからのますます秋の深まりを感じさせます。

10/14
先週11日に住民、役場、消防を上げての災害避難訓練を行いました。これは南海地震を想定した訓練で前回(1946年)の地震の経験がない私たちは、当地方のおじいちゃん・おばあちゃんから同時に聞いた当時の震災の話に真剣になりました。

10/6
先日から我が家の倉庫に植えてあるキンモクセイが花を咲かせ、良い香りがしています。そして回りではコスモスも花を咲かせています。また既に収穫が終了した棚田では数え切れないほどの赤とんぼが飛び回っています。秋本番を迎えた当地方ではこれからは紅葉へと移って行きます。

9/29
最近は日中も過ごしやすくなり畑仕事も捗るようになって、今週から夏の間に梅畑に生えた雑草を刈り取る秋の草刈り作業を始めます。草刈り作業は家族全員で行い一気に刈り取りますが、10日程度の日数が必要になります。

9/22
今回は携帯電話のお話です。我が家では携帯電話は私(お父さん)だけが持っていたのですが、持っていた方が便利がよいのではとお母さんも持つことになり先日お店に出かけ求めました。お母さんが持って「これは便利だ」と一言。家族に大笑いされながらも、今ハマッテいます。

9/16
「暑さ寒さも彼岸まで」と言いますが、やっと日中の厳しい暑さも和らぎ始めました。我が家では家庭菜園も夏野菜から冬野菜に切り替えの時期で、先日残っていた夏野菜を片付けて整地を行いました。近い内に冬野菜を植える予定です。

9/8
最近は残暑の中、セミの鳴き声がミンミンゼミからツクツク法師にかわってきました。我が家の回りでは、棚田の稲刈りが始まり、すすきの穂も出て彼岸花には鮮紅色の花が咲き始めました。今年の残暑も、もう少しで終わりそうです。

9/1
夏場の梅干し作業の合間に頂いた「夏休み」では家族で色々と楽しんでリフレッシュ出来ました。子供たちも今週からいよいよ二学期の始まりです。そして我が家は梅干し作業が終盤を向かえようとしています。その梅干し作業の回りでは棚田の稲が実り、赤とんぼも飛び始めました。

8/25
本日25日より27日までの三日間、家族旅行で信州・飛騨高山方面に行って来ます。日頃は家族で仕事をしているのでなかなか一緒に休みを取る機会がありません。この三日間は温泉に入ってゆっくりとしてきたいと思います。尚この間は「ふなやま」の営業を休ませて頂きますのでご了承をお願い申し上げます。

8/18
お盆を過ぎ、我が家に帰省していた兄弟親戚も梅干しを手土産にそれぞれと帰って行き、いつもの毎日に戻りました。今は梅干し作業を行っていてお盆中も休むことなく続けていたのですが天気の方が今一つスッキリしなくて曇りがちになっています。梅干し作業が捗らないので夏はやはり晴天が続いてほしいです。

8/11
先週7日の夜、台風10号が当地方を北上して行きました。台風の勢力は950hPaととても強く暴風雨が吹き荒れました。幸い我が家には大きな被害はなかったのですが近年にない大きな台風で当地方は停電して改めて電気の有難さを実感しました。停電の間はパソコンが使えずメールの送信等が出来なくなりご迷惑をお掛けしましたことをお詫び申し上げます。

8/4
我が家の梅干し作業も8月に入り本番を向えました。しかし今年は例年に比べて当地方では今のところ少し曇の天気が多くなっています。梅干し作業は少し捗らないのですが梅畑の乾燥は少なく、潅水作業が省けて助かっています。

7/28
我が家の家庭菜園では無農薬で赤じそを育てています。今週はその赤じその収穫を行います。この赤じそが、ふなやまの「しそ梅」「かつお梅」の材料となります。そして梅雨明けと同時に梅干し作業も始めました。

7/22
7月17日ついに梅の収穫作業が終わりました。1年で一番忙しいこの時期をケガや事故もなく終われてホッとしています。これから梅干し作業に入るまでの間はつかの間の休息です。家族の皆はそれぞれと思い思いのこと(趣味)を楽しんでいます。そして子供たちも夏休みに入りました。

7/14
5月30日から今年度の青梅の収穫を始め、まもなく南高梅の収穫作業も最終を迎えようとしています。この間は我が家では早朝から夜までまさに梅と死闘を繰り広げてきました。収穫もあと数日間、最後まで気を抜くことなく終えたいと今は思っています。

7/7
手もぎ収穫を続けてきましたが、先週から熟した南高梅の実が落ち始めました。それで今は収穫用ネットに落ちた梅の実を収穫しています。この時期が梅の収穫作業で最も忙しく、早朝から夕方までネット収穫した後、夜の梅の漬け込み作業へと続きます。

6/30
ご予約を頂いてました梅干し用青梅ですが本日の配送を持ちましてすべて終了しました。今年度の青梅は予想以上の不作で思うように収穫作業が進まず、結果としてお届けが遅れ、皆様には大変お待ち頂きましたが予約青梅をお届けすることが出来ないということだけはなく、ホッとしています。また、皆様より青梅の感想やお礼、励ましのメールをたくさん頂きましたことを日記を通じましてお礼申し上げます。有り難うございました。

6/23
先週からの加工用南高梅の発送作業が終了し、引き続き今は梅干し用南高梅の発送作業を随時行っております。南高梅の青梅を収穫し選果選別後に発送するのですが、一度に大量に収穫することが出来ないために、毎日少しずつの発送となります。予約頂いてまだお届け出来てない方には大変お待たせしていますが引き続き今しばらくお待ち下さいませ。

6/16
大変お待たせを致しました。6月14日より南高梅の収穫を始めました。今は予約頂いております加工用南高梅を随時発送しています。お届けは2日程度前にメールにてご案内申し上げます。尚、梅干し用南高梅を予約の皆様には引き続き今しばらくお待ち下さいませ。

6/9
5月30日から既に10日余り、今はまだ梅酒等専用青梅、古城(ごじろ)の収穫を行っています。皆様から予約を頂いております、加工用南高梅、梅干し用南高梅の収穫はもう少し先になりますのでお届けまで今しばらくお待ち下さい。今年は我が家の前を流れる清流、南部川のホタルが例年になく多く夜の一時を楽ませてくれています。

6/2
先週、5月30日より小梅の収穫作業を始めました。そして6月1日からは梅酒等専用青梅、古城(ごじろ)という品種の収穫作業を始めました。その間の31日には季節はずれの台風4号が通過し風と雨が強く、収穫前の青梅が落下するのではと心配されましたが大きな影響もなくホッとしています。

5/26
今年も我が家の梅倉庫にツバメが巣を作りました。今は卵を暖めているようで親ツバメが巣に付きっきりです。そして梅の収穫最盛期の6月中下旬にはひな鳥が顔を見せてくれるでしょう。

5/19
先週15日、我が家の長女理沙が大阪方面に「タウンテーリング」に行きました。これは当地方の春の遠足で電車で2時間の位置にある都市、大阪まで行きそこから4〜5人のグループになり決められた場所まで決められた時間内で到着する都会のサバイバルゲームです。当日は時間内にすべてのチームが到着したようですが家に帰ってきた時には「面白かった」と連発していました。

5/12
日頃のふなやまの農作業への取り組みや、これからの農作業に対する計画等が和歌山県のエコファーマー制度に合格し、今週15日に認定式が行われふなやま(船山広和)が出席します。この認定式の様子やその詳しい内容に付きましては後日、当ページ内で紹介します。

5/6
当地方では農繁期に入り、我が家の回りの棚田にも田植えのために水が入りました。そうすると元気が出て来るのが土ガエルや雨ガエルたちです。毎日夕方になると一斉に鳴き始め、その合掌は家の中まで聞こえ一晩中続きます。

4/28
もう少しで5月に入りますが、5月から青梅の予約注文を承る予定にしております。しかし今年度の我が家では南高梅の作柄が少し不作気味で一部注文の受けられない商品があります。自然が相手の農家では時々不作の年がやってきます。大変ご迷惑をお掛けしますが予めご了承をお願い申し上げます。

4/21
当地方では先週の中ごろから曇がちな天気が多く、仕事は捗りませんが梅の木にとっては恵みの日が続き、葉や梅の実がよく成長します。また先日家庭菜園に夏野菜の苗を植えました。植えた苗は例年同様に、キュウリ、ナス、トマト、ピーマン、スイカ、カボチャなどです。

4/14
何気ない風景に見逃しになっていましたが我が家の回りの棚田では今レンゲの花が咲き、ミツバチたちが勢いよく飛び回っています。この田んぼでは後一月程で田植えが始まります。そして先日のことで今年も梅倉庫にツバメが帰って来て巣作りを始めました。

4/7
子供たちも今日で春休みが終わり明日からは新年度が始まり学校に通学します。昨日の日曜日には「島ノ瀬ダム」で桜祭りがあり地元のみなさんが多く集まり、我が家も参加しました。当地方の桜は今が満開ですが風が吹くと少し花びらが舞い始めています。

3/31
我が家の近くの「島ノ瀬ダム」の桜が見ごろになってきました。山のあちこちに点在している山桜も咲き始め、いよいよ春本番を迎えました。日中は気温も上がり冬野菜が終わりました家庭菜園では、今度は夏野菜に向けて先日石灰や肥料を施した後で耕しました。

3/24
我が家の梅倉庫の横に植えてある桜「ソメイヨシノ」が一つ二つと花が咲き始めました。桜が咲き始めると梅農家もいよいよ農繁期に入りますがその前に、おじいちゃん、おばあちゃん、おじさん、おばさんが三重県の伊勢地方に家族旅行に行きました。私とおかあさんそして春休みに入った子供たちは、今回はお留守番です。

3/17
最近は雨の日や曇の日が多くなってきました。すっかり花びらが散った梅畑では暖かい雨で雑草が少しずつ大きくなってきました。これからは雑草処理に多くの労働力が必要になります。そしてまだ少しですがなんと早いもので当地方でモンシロチョウが飛び始めました。

3/10
先週7日和歌山県の有名地方新聞「紀伊民報」さんが我が家に取材に来ました。昨年もTV取材を受けたのですが、慣れていない私は写真を撮るところで今回も緊張してしまいました。この様子は皆さんに見て頂けるようHPに後日掲載したいと思います。

3/3
先週から続いたインフルエンザもやっと我が家から出て行きました。たくさんのお見舞いメールを頂き、誠に有り難うございました。最近は少しずつ気温も上がり暖かく過ごしやすくなってきました。梅畑では南高梅の花も満開を過ぎて風が吹くと「花吹雪」が舞散るようになりました。農作業も順調良く捗ります。

2/24
我が家ではここ数年間はインフルエンザとは無縁でしたが、長男の直人と次男の裕也そして私がかかってしまいました。3人とも一気に体温があがり39度位にまでなりました。今は家族からは隔離状態で3人が一つの部屋で「川」の字になり寝込んでいます。

2/17
先週は長女の理沙がバレンタインデーを前にしておかあさんに手伝ってもらいながら手作りのチョコレートを作っていました。しかし、14日当日にはそのチョコレートは私の手元には届きませんでした。あの手作りチョコレートはどこに行ったのか、たいへん気になるところです。

2/10
いよいよ我が家の南高梅も咲き始めました。「香り十里」の通り、当地方では今、梅の花の香りが漂ってきます。梅畑ではミツバチたちが大活躍していますが、ミツバチの良く飛ぶ気温は12度以上で先週末より気温が上がり日中はよく飛ぶようになりました。

2/3
当地方でも先週30日に10cm位の積雪があり朝、外に出てみるとそこは一面の銀世界になっていてビックリしました。これだけの積雪があることは珍しいことです。この自然の贈り物に一番喜んだのは小学生で、当日は朝からの授業を中止し、校庭で雪合戦や雪だるまを作って楽しんだようです。

1/27
先日、南部川村では村民の希望者を対象にした健康診断(脳ドック)が行われ、私と妻が近くの病院で「M・R・I」の検査を受けました。検査結果の説明は後日に行わますが、病院から帰宅しながら「脳みそがスポンジ状になっていたら、どないする・・・」なんて笑い話をしながらも検査結果が少々不安になっています。

1/20
我が家でも南高梅の花が少しずつ咲き始めました。これからは、梅畑に行くと日に日に梅の花の香りが強くなってきて一年中でいちばん良い時期になります。しかし一方でこれからは年中でいちばん寒い時期でもあり梅の花が厳しい天候にさらされるため心配なところもあります。「一目百万・香り十里」で有名な南部梅林も19日に開園しました。 
http://www.vill.minabegawa.wakayama.jp/

1/14
最近は当地方も早朝はますます冷え込むようになってきました。毎朝、霜で雪が降ったようになっている梅畑に置いてある百葉箱の温度はマイナス3度を示しています。そんな中、今年の梅の開花は昨年に比べて10日程度早くなりそうです。

1/6
あけましておめでとうございます。年末、年始にはお客様より数えきれない程の励ましや応援、お礼の便り(メール)を頂き有り難うございました。一通一通拝見し感激しながら「よし今年もがんばろう!」と思いました。返信をすべてのお客様に出すのが本来ですがあまりのお便りの多さに圧倒されまして誠に失礼ながら日記にてお礼の返信し変えさせて頂きます。本当に有り難うございました。また、今年もよろしくお願い致します。

12/30
今、我が家には兄弟親戚が正月休を利用して帰省していて、久しぶりの集まりに話も弾み毎日わいわいと大変にぎやかな日を過ごしています。そして子供たちも既に冬休みに入り、今は帰省している従兄弟たちと共に棚田で野球やサッカー・山登りなどもして楽しんでいます。皆様今年一年大変ありがとうございました。また、来年も宜しくお願い致します。

12/23
クリスマスを前にして我が家に風邪が入ってきました。今は次男とおじさんが風邪を引いて寝込んでいます。「今、風邪引いて置けばお正月にはスッカリ良くなるでしょう」と家族の皆に言われて笑われています。他の人も風邪を引かなければ良いのですが。

12/16
当地方では放射冷却現象で15日の朝は冷え込み、水たまりに初氷が出来ました。梅畑は霜で真っ白、雪が降ったようになりました。寒さで毎日霜が続く前に家庭菜園で育てた漬け物用ダイコンの収穫を行いました。そのダイコンは干してから漬け物桶へ漬け込みます。

12/9
3年間愛用してきた携帯電話が古くなってきたので新機種と交換しようと思い某携帯電話ショップに行きました。するとその新機種は人気があり売り切れていました。そして次の入荷日に合わせて先日ショップに行くと「その機種は朝の内に売り切れました」とのこと。この人気は当地方だけでしょうか。なんて思いました。

12/2
いよいよ、12月(師走)に入りました。「年越しまであと2ヶ月位あれば仕事もゆっくり出来るのになぁ」なんて今の時期、毎年思ってしまいます。また、この頃から我が家でも年賀状を書き始めます。年賀状は今年も昨年同様に形式的な年賀状ではなく、すべて手書きで書きたいと思っています。

11/25
最近は北風がよく吹き、当地方で紅葉が見ごろになっています。我が家の庭にある「もみじ」も葉が真っ赤になり、南高梅の木も葉の色が変わってきました。梅は緑色の葉が黄色く紅葉します。そして梅畑で仕事をしていると、北風が強く吹くたびに葉が風に舞い始めました。

11/18
17 日朝、梅畑に行くと霜が降りていました。これは昨年より二週間程度早い初霜になりました。また15日から狩猟が解禁となり、当地方でも猟師のみなさんがイノシシや鹿を求めて猟犬と共に山に入り猟を行っています。イノシシや鹿には時々梅の木も被害に合うので梅農家も助かっています。

11/11
ますます寒さが厳しくなってきて、9日には当地方で雪まじりの雨が降りました。これは昨年に比べて1ヶ月余り早い初雪になります。この寒さで先日我が家でも「こたつ」と「火鉢」を出しました。火鉢にはおじいちゃんとおばあちゃんが趣味で焼いた紀州備長炭を燃料に使用して部屋を暖めています。この火鉢にはストーブにはない柔らかい暖かさがあります。

11/5
11月に入り当地方も急に寒くなってきました。我が家の梅畑に置いてある百葉箱の温度計も4日には最低8度、最高14度を示していました。山の木々も紅葉が少しずつ深まっています。そして、北国のお客様からは「初雪が降ったよ」とのメールが届きました。冬の始まりですね、有り難うございます。

10/28
昨年に続き、夜の間に梅畑に野生のイノシシがやって来て至る所に穴を掘りました。猟師さんに聞くと、最近はイノシシではなくイノブタが野生化しているとのことです。イノブタは畑のミミズ等を食べるために畑を荒らします。荒らされた梅畑を元通りに戻すのは大変な作業です。自然が相手の農作業、時には不意な仕事も起ります。

10/21
先週19日は当地方の秋祭りの日でした。「ひなびた祭り」ですが老若男女みなが集います。今年は天気が悪く雨が降りましたが、祭りに参加した子供たちも雨の中、こども神輿を担ぎました。長女の理沙が今年でこども神輿を卒業しますので一層力強く担いでいました。

10/15
先日10日、鵙(もず)が奥山から人里に現れ、鋭い声で鳴き始めました。この鳴き始めは昨年とほぼ同じです。またこの時期は、家庭用の冬野菜の定植時期で毎年通りの野菜を定植しましたがそれ以来、雨が降らないので毎日潅水作業を夕方行っています。

10/7
先日から我が家の倉庫に植えてあるキンモクセイが花を咲かせ、良い香りがしています。6日の日曜日には「南部川村紹介」にも掲載しています島之瀬ダムの周辺の草刈りやゴミ掃除の奉仕作業を近所のみなさん20名で行いました。梅の栽培には欠かせないダムですのでいつも綺麗にしておきたいものです。

9/30
いつの間にかセミの鳴き声も聞こえなくなり、すすきの穂が出てきました。農作業では引き続き梅の木の下草を刈る草刈り作業をしております。日中も涼しくなりやっと農作業も楽に行えるようになりました。「行楽の秋」「読書の秋」・・・秋にも色々ありますが、やはり我が家は「食欲の秋」?でしょうか。

9/24
先日21日、子供たちの運動会がありました。当地方の小学校の生徒数は約90名、中学校の生徒数は約60名と両校共に少ないために運動会は毎年小中学校合同で行います。それでも、子供たちは一日フル出場になるため、父母はもちろんのこと、両校教職員の方々も共に出場します。我が家も子供たちと共に参加しその日は地域上げての総力戦になりました。

9/17
「暑さ寒さも彼岸まで」と言いますが、やっと日中の厳しい暑さも和らぎました。我が家の台所に先日から居候が住んでいます。そいつは夜、灯りを消すと「リ〜ン、リ〜ン」と鳴き続けます。そうスズムシです、スズムシが台所に住み、毎夜綺麗な鳴き声を聞かせてくれます。台所が自然の虫かごの様です。

9/9
夏場の梅干し作業がまもなく終わって、これからは梅畑に夏の間に育った雑草の草刈り作業に入ります。そして我が家の家庭菜園でも夏野菜から冬野菜に切り替えの時期です。先日、家族そろって残った夏野菜を片付けて整地を行いました。当地方では雨が時々降るのですが、潅水の手間が省けるので、まとまった雨が降ってから冬野菜の種を蒔こうと思います。

9/2
我が家の回りの田んぼでは早くも稲刈りが始まりました。刈り取った稲は乾燥機で乾かすのではなく、当地方では木の竿に吊るして天日干しをおこないます。そしてその上を無数の赤とんぼが飛び回っています。子供たちの長い夏休みも終わり、本日から学校(二学期)が始まりました。休みボケした子供たちも元気良く(?)登校して行きました。

8/26
夏場の梅干し作業の合間に頂いた「夏季休暇」では色々と楽しんでリフレッシュ出来ました。今週は休暇中に頂きましたご注文やお問い合わせに早急にお答えしているところです。そして、農作業では残りの梅干し作業を開始しました。

8/19
最近は朝夕、益々涼しくなってきました。夜、窓の外からコオロギやスズムシ、クツワムシなどの鳴き声が聞こえるようになりました。家の外に出ると回りは田んぼで灯りが少なく早秋の澄んだ空に星が鮮やかに輝いています。お盆で帰省していた兄弟親戚も帰宅し、今度は今週、我が家で「夏季休暇」を頂くことになりましたので皆様よろしくお願い致します。

8/12
立秋を迎えた先週8日、当地方では久しぶりに雨が降りました。晴天続きで一雨欲しくなっていた梅畑には恵みの雨となりました。もうすぐお盆です。我が家にも兄弟親戚が何組か帰省してきます。例年のことですが梅干し作業をお盆も休むことなく続けますので今回は兄弟親戚とはゆっくりと話をする機会がありません。

8/5
当地方でも日中は暑いのですが、先日から朝晩は少し涼しくなってきたような気がします。我が家の回りの田んぼでは今、稲が花を咲かせています。そしてその上を無数の赤とんぼが飛び回っています。またつくつく法師が早くも泣き始めました。

7/29
当地方でも毎日夏本番の晴天と高温が続き、梅干し作りにはたいへん良い天気で仕事がはかどりますが、その分最近では梅畑が徐々に乾燥しつつあります。それで梅干し作業の合間に梅畑の草刈り作業もしています。これは草を刈り込み梅の木の敷き草にすることにより梅畑の乾燥を防ぐためです。

7/22
本日22日は当地方の一日集団ミニドック検診があり、これから家族そろって受診に行くつもりです。また梅の収穫が終わり、梅干しの加工作業に入るまでのこの時期に、毎年家族で夏休みを頂くのですが、今年は8月末に頂きたくて早々に梅干し作業を始めました。

7/15
先週、12日で南高梅の収穫を終了しました。5月28日から7月12日までの46日間、我が家では早朝から夜までまさに梅と死闘を繰り広げてきました。後は収穫用に使ったネットを回収してすべて終了しますので、今は収穫が終わった喜びと忙しい中事故もなく終われたことにホッとしています。

7/8
今回はぼく裕也(次男)が日記を書きます。お父さんもお母さんも梅の収穫でとっても忙しくて帰ってくる時間が遅くなるので、兄弟でいろいろとお手伝いをしています。といってもお兄ちゃんも中学校のクラブで夕方遅くなるので、お姉ちゃんと二人です。僕は小学校から帰った後、お風呂洗いから沸かすまでとお布団敷き、お姉ちゃんは洗濯物の取り入れと夕食の買い物と夕食作りをしています。早く梅の収穫終ってくれないかな〜

7/1
手もぎ収穫を続けてきましたが、熟した南高梅の実が先週から落ち始めました。それで今は収穫用ネットに落ちた梅を収穫しております。またこの時期が梅の漬け込みの最盛期で収穫の中でも最も忙しく、早朝から夕方までネット収穫そして夜の梅の漬け込みへと続きます。これからは気力の勝負、もちろん休みなどありません。

6/24
青梅の予約を頂きましたお客様への青梅配送作業を、先週20日を持ちましてすべて終了致しました。青梅の販売は今回が初めてでしたが多くの皆様にご理解を頂き、励ましや応援のメールもたくさん貰いました。しかし細かな点でご指摘等も頂きましたので、これを参考にしまして次回に続けて行きたいと思います。

6/17
南高梅の収穫も最盛期に入り、猫の手も借りたいぐらいです。そんな中、16日の日曜日には小中学生による「一日体験学習」、通称「梅取り休み」があり我が家の子供たちも梅の収穫作業を行いました。例年は平日に梅取り休みがあるのですが、今年から学校が週休二日になった関係でこの行事は休日に行うことになったようです。ちょっと子供たちも残念がっていました。

6/10
梅雨を前にして先週から晴れの良い天気が続くために、梅の収穫作業をしながら梅の木に潅水作業もしています。日中は梅の収穫、そして夜間は潅水と寝る時間もないほどの忙しさですので、今週こそは早く雨がほしいものです。この後も梅の収穫、そして潅水作業となります。

6/3
先週、5月28日より小梅の収穫作業を始めました。そして6月1日からは梅酒等専用青梅、古城(ごじろ)の収穫作業を始めました。体調には十分気を付けて忙しい収穫作業を乗りきりたいと思います。また、今年も我が家の前を流れる南部川にホタルが現れました。夜、縁側でホタルを見ながら妻と夕涼みをしています。これぞ、田舎の特権ですね。

5/27
今年も我が家の倉庫にツバメが巣を作りました。今は巣で卵を温めているところです。さて今年は何匹の子ツバメが巣立って行くのか、とても楽しみです。棚田では田植えも終わり、イネが順調に育ちだしました。梅畑でも明日から小梅の収穫から始ります。いよいよ収穫作業のスタートです。

5/20
今回は僕(長男、直人)が日記を書きます。梅の収穫を目前にして最近はお父さん、お母さんが朝、6時頃から梅畑に行っています。僕は中学校の授業の一つでインターネットで検索した場所に実際に行ってくる、と言う「タウンテーリング」を先週15日に友達4人で行いました。行き先は、大阪なんばの道頓堀にあるグリコの巨大看板です。現場まで3時間30分、四苦八苦しながら到着しました。看板のグリコマークがワールドカップのユニホームに衣替えしていたので、それをバックに証拠写真を撮り帰ってきました。
5/13
我が家に、当地方では最近珍しくなりましたが茶畑があり、毎年今頃恒例のお茶摘みをしています。お茶摘みは早朝より家族総出で行い、一年間で使う量のお茶を2〜3日かけて摘み取ります。また、この様子は農作業のページでも紹介いたします。

5/7
農繁期に入っているこの時期、我が家では連休がなかなか取れませんが先日、半日だけでしたが子供たちを連れて車で走ること30分の所にある堤防に海釣りに出かけました。連休で大勢の方が釣りをしている中で竿を出したのですが、ガシラやグレなどが釣れて結構子供たちも楽しめました。

4/30
先週紹介しましたコウモリの住む洞窟に行こうと子供たちが言い出し、先日行って来ました。我が家から歩くこと10分、新緑の木々の中、椎の花が白黄色に、やまふじが青紫に咲く山道を進むとそこに到着します。懐中電灯で足元を見ながら中に入るとコウモリの姿が見えました。子供たちは始めてだったようですが私は久しぶりの場所に懐かしく思いました。

4/22
18日、夕食を終えて部屋に入った長女がビックリした様子で飛び出してきました。何事かと話を聞くと「部屋でコウモリらしき物が飛んでいる」と言うことでした。私が部屋へ見に行くと、開けていた窓から入って来たらしく確かにコウモリでした。我が家の近くの山に小さな洞窟があり、私が小学生のころそこにはコウモリが住んでいて時々その洞窟に遊びに行きました。やはり今でもその洞窟にはコウモリが住んでいるらしく、「そこのコウモリかな?」と話しました。・・・ど田舎ですね(笑)。

4/15
当地方では先週の中ごろから曇がちな天気が多く、菜種梅雨のようになりました。仕事は捗りませんが梅の木にとっては恵みの日が続き、葉や梅の実がよく成長します。またこの時期に4月1日の日記で紹介しました家庭菜園に夏野菜の苗を植えました。植えた苗は、キュウリ、ナス、トマト、ピーマン、スイカ、カボチャなどです。それから少し植える時期が遅くなりましたがジャガイモも植えました。

4/8
いつも日記はお父さんが書くのですが、今回は私(お母さん)が初めて書きます。と言ってもパソコン(ワープロ)がホント苦手で、指一本で四苦八苦しています。やっと子供たちも春休みが終わり新学期が始まりました。休み中は山や田んぼで遊んで夕方には服を泥んこにするため毎日の洗濯がたいへんでした。我が家と家庭菜園の間に洗濯物を干しているのですが、幸い最近は暖かい日が続き乾きが早くて助かりました。これからもたまには私が日記を書くこともあるかと思います。皆さんよろしく!

4/1
我が家の梅倉庫の横に植えてある桜の花が満開になりました。同時に山に点在している山桜の花も満開になっています。そして田んぼでは菜の花が綺麗な花を咲かせています。いよいよ春が姿を現し始めました。家庭菜園では作っていた冬野菜を食べ終わりましたので今度は夏野菜を作るために先日、石灰や堆肥などを施して耕しました。

3/25
先日お隣の国、韓国からTV取材依頼がありました。そして予定通り19日に我が家に取材が入りました。来られたのは韓国SBSテレビで韓国2大民放のひとつです。放送番組名は「SBS モーニングワイド 世界に会おう」という番組です。撮影は 〜梅と健康物語〜 と題して梅干しをテーマに撮影をしました。残念ながら日本での放送予定はありませんが、後日放送したVTRが届く予定です。当日の我が家は大騒ぎになりました。

3/18
我が家もこれから農繁期に入ろうとしています。その前に先日おじいちゃん、おばあちゃんそしておじさん、おばさんが揃って信州、飛騨高山方面に旅行に出かけました。忙しくなる前にゆっくりしてほしいです。当地方でツバメが飛び交い始めました。タンポポの花も咲き、春ももうそこまで来ています。

3/11
最近は当地方も暖かい日が続いています。梅の花も散り2月上旬で紹介しましたミツバチの巣も10日に養蜂業者さんに返しました。今まで梅の花に気を取られていましたが、梅畑では既に「ふきのとう」や「つくし」なども顔を出しています。このまま順調良く春になってほしいものです。

3/4
先日からおじいちゃんの炭焼き釜で炭を焼いています。材料の木には和歌山県の木「ウバメガシ」を使用します。その工程は私有の山から木を切り出し、釜の奥から順番に詰めてから火をつけます。焼けている間は釜の中の温度が大変な高温になりその温度は1,000度と言われています。焼け上がった炭に灰をかけ、火を消せば紀州備長炭の出来上がりです。

2/25
26,27日と二日間、東京近郊にある梅技術センターに視察研修に行きます。我が家の南高梅の花も満開となりました。梅畑で仕事をしていると花の香りと共に暖かい日には「ブ〜〜ン」とミツバチの飛ぶ音が聞こえます。これは数えきれないほどのミツバチが花から花へと飛び交う羽の音です。

2/18
14日はバレンタインデーでした。私も我が家の女性陣からチョコレートを貰い、おいしくいただきましたが義理チョコでしょうか(笑)。先週も寒い日が続き暖を取る火鉢の備長炭も残りが少なくなってきましたので、この春仕事の合間におじいちゃんの釜で備長炭を焼くことにしました。

2/12
いよいよ我が家の南高梅も咲き始めました。「香り十里」の通り、朝玄関から一歩踏み出すと梅の花の香りが漂ってきます。梅畑ではミツバチ君たちが大活躍していますがミツバチの良く飛ぶ気温は12度以上、この時期当地方でも日中わずかな時間に限られます。11日にはこの冬3回目の雪が降り約3cmの積雪がありました。また先週、今年度の農薬の使用予定を掲載しましたので是非ご覧下さい。

2月4日
「一目百万・香り十里」で有名な南部川村の南部梅林が今年もオープン以来、連日大勢のお客様でにぎわっています。現在は3分咲き程度でこれから見ごろを向かえます。我が家は南部川村でもより山間地の田舎にあるために梅の開花は南部梅林より10日程度遅れ、まだつぼみです。
●南部梅林の詳しい内容は
http://www.aikis.or.jp/~nankoume/kanbai/kaikajyoho.html

1月28日
24日山間地の当地方で雪が降り、この冬二回目の積雪で3cm位でした。梅畑や棚田が一面真っ白くなり子供たちが朝の通学途中に雪だるまを作っていました。しかし雪は午前中にすっかり溶けてなくなり棚田に雪だるまだけが残りました。雪が積ると自然が相手の農作業だけに、仕事は出来なくなります。

1月21日
17日、急増する中国産梅干しの輸入動向を某有名輸出入港の税関に視察に行きました。港のコンテナブースに大型コンテナ船が横付けされ次々と生鮮野菜輸入農作物の入ったコンテナが陸揚げされていました。その後輸入農作物は、海外からカビ類や害虫類を日本に持ち込ませない、という理由で大型倉庫に集められ、定められた薬剤で燻蒸処理されていました。ある程度の予備知識を持って視察したのですが燻蒸処理には衝撃を覚えました。

1月15日
日中は比較的暖かいのですが、朝夕の冷え込みはますます厳しくなってきました。毎朝、霜の降りている梅畑で農作業をしているのですが、10日の朝は特に厳しく畑に置いてある温度計はマイナス3度を記録しました。大きくなってきた梅の花芽も寒さと霜に耐えています。

1月7日
3日の朝、我が家の前の棚田や山が薄っすらと雪化粧しました、この冬当地方で始めての積雪です。そんな中、帰省していた兄弟親戚がお土産に家庭菜園で取れた野菜や漬物、梅干しを車のトランクに詰め帰宅しました。5日には私が所属している消防団の出初式に出席し、やっと平生の生活に戻りました。本年もがんばっていきますので、よろしくおねがいします。

12月31日
今年(2001年)を降り返ればインターネットを始たことで多くの皆様より梅農家ふなやまにご理解を頂き、励ましや応援のメールもたくさん貰いました。また今までにはわからなかった消費者から見た農家へのご要望も今後、大変参考になります、有り難うございました。
今、我が家には兄弟親戚が帰省して来ています、その数は3家族全員で11人です。正月は近くの猟師さんに貰いましたイノシシのお肉で牡丹鍋を作ります。また毎年恒例の餅つき大会も開く予定にしています。

12月24日
いよいよ今年も残り少なくなりました。私は寒い中、毎朝霜の降りている梅畑に剪定作業に出かけていますが、子供たちは既に冬休みに入り棚田で野球やサッカーをしたり、山登りをして楽しんでいます。お正月には私の兄弟や親戚が里帰りで集まります。にぎやかなお正月になりそうです。

12月17日
12日の朝、梅蔵の外に置いていた水を貯めたバケツに薄く氷が張っていました。また、14日には当地方でも初雪が降りました。これからますます寒くなっていくにつれて、農作業も捗らなくなっていきますが、例年より少し仕事が遅れがちになってますので、その分がんばります。

12月10日
家庭菜園で栽培していたダイコンを収穫しました。今年のダイコンは例年以上に質の良いものになりましたので、早速に生干しダイコンを作るために干しました。この生干しダイコンを塩を交ぜたぬかにつけ、おもし(重石)で押して自家製たくあんの出来上がりです。

12月3日
最近、北風が吹き始め寒くなってきました。11月29日朝、窓から外を見ると田んぼに初霜が降りていました。紅葉も進み例年よりも綺麗に色付いています。梅畑に行くと畑にも霜が降りていました。寒そうな番犬ボスの犬小屋に毛布を敷いてやりました。

11月26日
先日、夕食の味噌汁に山芋(自然薯)を入れようという話になり、以前から梅畑の近くの山で見つけていた山芋を子供たちと一緒に掘りに行きました。山芋は3本あり、一番大きい物をツルハシとスコップで掘ること30分、長さ1m余り太さはジュースの缶ほどある山芋が掘りあがりました。掘ったところでちょうど夕暮れ、急いで家に持って帰りました。

11月19日
15日から狩猟が解禁になり当地方でも猟師のみなさんがイノシシや鹿を求めて猟犬と共に山に入り、獲物を猟犬が追い出し猟師さんが仕留めています。梅畑や梅の木が時々イノシシや鹿の被害にあうので梅農家も助かっています。

11月12日
当地方でも朝晩は少し冷え込むようになり、ふなやまも火鉢を出しました。おじいちゃんとおばあちゃんが趣味で焼いた紀州備長炭を燃料に使用しています。しかし昼間はまだまだ暖かい日が続きます。今、梅蔵(倉庫)に植えてある2本の桜(ソメイヨシノ)の内、1本が花を咲かせています。こんなことは初めてで今の気候を春と間違えたのかなと家族そろって首を傾げています。

11月5日
最近はお客様からも身近な出来事や季節の話題などが多く寄せられるようになり、消費者の皆様と距離がまた一歩近づくことができましたことを喜んでいます。北国からは初霜や紅葉の便りも届いています。当地方では初霜はもちろん、山もまだ緑色で紅葉はもうちょっと先になりそうです。

10月29日
先週は梅畑に大変なことが起りました。23日朝、梅畑に行くとなんと畑の至る所に穴が出来ていました。野生のイノシシが夜の間に来て畑のミミズ等を食べるために畑を荒らしたのです。畑を元の状態に戻すため鍬とスコップで現在奮闘中ですが、後2〜3日は掛かりそうです。自然が相手の農作業、時には不意な仕事も起ります。

10月22日
家庭菜園で今年もいちごの苗を植えました。毎年同じ場所で続けてつくると連作障害(病気や害虫の発生が多くなり成長が悪くなること)が現れます。家庭菜園では腐葉土や鶏糞・牛糞などの堆肥を使い、遅効性ですぐには効きめは現れませんがよく肥えた土をつくる必要があります。

10月15日
今週19日は当地方の秋祭りの日です、ひなびた祭りですが老若男女みなが集います。この日は小、中学校も臨時休校となり学生たちも祭りを楽しむことができます。そして祭りに欠かせない食べ物が当地方に生える早松(さまつ)という松茸によく似たきのこです。早松は今が旬でふなやまでもこれから私有の山に早松取りに出かけます。

10月9日
忙しい夏場にくらべ、最近は時間にも余裕を持って仕事をしています。秋本番に朝晩は虫の声が聞こえ、梅園には露が降り始めました。また鵙(もず)が奥山から人里に現れ、鋭い声で鳴き始めました。最近稲の収穫が終った棚田は時には野球場、時にはサッカー場にと子供たちの絶好の運動場となっています。

10月1日
先日、「南部川村紹介」に出てくる「島ノ瀬ダム」周辺の掃除を行いまた。 ダムができてから毎年春と秋に行っているボランティア活動で、当日は同地区の約20名のみなさんと共に、ダム周辺の草刈りとゴミひろいを行いました。また、ダムの周辺に植えた桜の木も少しづつ大きくなってきました。

9月25日
今週は梅の木に肥料(元肥)を施しております。当地方では最近、晴天が多く続きますが、施した後は一雨欲しいものです。川の水位がちょうど良かったので、秋晴れのもと自宅から車で走ること一時間、いつもの場所へアマゴ釣りに出掛けました。二時間釣って22匹の釣果でしたが、久しぶりに趣味の渓流釣りを楽しみました。もちろんその日の夕食はアマゴの塩焼きでした。

9月17日
今週も引き続き草刈り作業をしております。先日、子供たちが稲刈り間近の田んぼの岸辺からハブ(マムシ)を捕まえてきました。捕まえ方は以前に私が何度か実演して見せたことがありました。どうやらそれを見様見真似したようです。家族で、よく噛まれずに済んだものだと話しながらも、田舎で生活する子供には必要な知識かな、と笑い合いました。

9月10日

最近は梅の木の下草を刈る草刈り作業をしております。いつの間にかセミの鳴き声も聞こえなくなり、8月の猛暑がうそのようにめっきり秋らしくなってきて、農作業も楽に行えるようになりました。我が家の回りでは、棚田の稲に穂が実り、すすきの穂も出て、彼岸花には鮮紅色の花が咲き始めました。

9月3日
夏場の梅干し作業もまもなく終わります。梅農家にとって9月は平成14年産梅作りの始まりの月です。気持ちを切り替えて、新たにがんばっていきます。 私の家庭菜園も夏野菜(キュウリ、ナス、トマト、スイカ等)から冬野菜に切り替えの時期です。定番のキャベツ、白菜、レタス、大根の他に女性陣の要望もあり、今年はほうれん草と玉ねぎも作ります。

8月27日
台風11号が当地方を直撃しました。梅干し用ハウスのナイロンが強い風雨で大きく揺れるのを見るたびに ”アカン、ハウスつぶれる” とドキドキしましたが幸い大した被害なく通り過ぎてくれました。 私どもの梅畑の下を南部川の支流、清流大久保谷が流れています。先日、子供たちとアユやうなぎを取りながらその梅畑にかかる橋の上でミニキャンプをしました。

8月20日
引き続き梅を干しております。毎年お盆を過ぎると暑さは残っているのですが、太陽の光が少しづつ弱くなってくるので、梅の干す日数も多目にかかり効率が悪くなっていきます。早く干し上げたいものです。
当地方は山間地のために田んぼのほとんどが棚田になります。夕方になると、その棚田の上を無数の赤とんぼが舞い始めました。

8月10日
当地方では毎日、夏本番の晴天と高温続きです。梅干し作りには良い天気で仕事がはかどります。 また、最近梅畑が徐々に乾燥しつつありましたが、毎夜夕立があり潅水の手間が省け喜んでいます。 来週はお盆ですが、ふなやま家のお盆休みは梅干し作業があるので順番制にしております。

8月6日
さぁ、いよいよ梅干し作りが始まります。最初に漬け込んだタンクから順番に梅を干していきます。昔から「三日三晩の土用干し」といわれていますが大きい梅ならこの時期、晴天が続けば干し上がるまでには5日間程度かかります。収穫、漬け込みと大切にしてきた梅の最終段階です。今まで以上に気を使う農作業になります。

7月30日
なにかと忙しい夏場ですが南高梅や赤じその収穫も終わり、梅干しにする作業が始まるまでのこの時期は、少しの間ですが休むことが出来ます。家族はここぞとばかりにそれぞれ趣味を楽しんでおります。

7月23日
ふなやま家の家庭菜園では無農薬で赤じそを育てているんですが、今週はその赤じその収穫をします。 この赤じそが「しそ梅」「かつお梅」の材料となります。 今週26日には南部川村では村民を対称にした健康診断(ミニドック)があります。 私たちが日頃、健康に過ごすための有難い行政の事業です。

7月16日
ついに梅の収穫作業が終わりました。1年で1番忙しいこの時期をケガや事故もなく終われてホッとしています。後は収穫用ネットを回収してすべての作業が完了します。 いよいよ今週で子供たちは学校も終わり、待ちに待った「夏休み」に入ります!早くも待ちきれないのか学校から帰ると、川でアユやウナギ釣りに夢中です。

7月9日
梅の収穫作業も、もう少しで終わりを迎えます。またこの時期に原木(母樹)から接木をした二世の南高梅の木から種を取ります。来年の苗木の台木(根の部分)にするための作業です。(原木は「うめ21センター」にあります) 6月4日から無休で梅の収穫を続けてきた家族ですが、気を抜くとケガや事故のもとになるので最後まで気をつけないと。

7月2日
手もぎ収穫を続けてきた南高梅ですが木から梅の実が落ち始めました。 これからは、収穫用ネットを利用した収穫方法になります。 この時期が梅の漬け込みの最盛期で収穫の中でも最も忙しく、 早朝から日暮れまで収穫し漬け込みが終わるのは夜9時〜10時、 時には午前0時を過ぎます。家族はみんな気力でがんばってます。

6月25日
6月21日から主力品種の南高梅の収穫が始まり忙しい日々を過ごしています。収穫した南高梅は選果選別後、JAみなべ農協に出荷し「みなべの南高梅」のブランド名で全国の市場に配送されて行きます。また、我が家では取れたての初物の南高梅でさっそく梅酒を作りました。
わが家に今年もツバメが巣を作りました。何匹の子ツバメが巣立つのかが楽しみです。

6月18日
6月4日から始まった梅の収穫も、本格的に忙しくなってきました。ここ南部川村の小・中学校では「一日勤労体験学習」(梅取り休み)があり、6月18日には我が家の子供達も手伝ってくれます。この時期は本当に忙しく、体のあちこちが悲鳴をあげているのですが、夜ふと窓の外に目をやると自宅前を流れる南部川に数千、数万のホタルが舞っていて、とてもきれいで梅取りで疲れた体がいやされます。

6月10日
はじめまして、ふなやまです。 いろんな苦労をしましたがようやく念願のホームページを公開する事ができました、私達が作った自慢の梅干しをより多くの方々に味わって頂き、そして喜んでもらえる事を夢見て今日もがんばってます。ごゆっくりと私達のホームページを楽しんでいってください。
(来週の月曜日から、ふなやま家の一週間の出来事をご紹介していきます。)

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