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9月上旬
農作業8月では家庭用の梅干し作りを紹介してきました。農作業9月上旬では我が家で行っている梅干し作業を紹介します。写真は梅干し用の雨除けハウスに干した梅干しの写真です。アップ写真でわかるように梅干しの表面(皮)に塩の結晶が出ています。 |
梅干し作業(全体) |
梅干し作業(アップ) |
9月下旬
梅干し作業もいよいよ終盤になりました。この写真は農作業上旬で紹介しましたハウスに干す梅干しを梅漬け用タンクから出しているところです。一枚一枚漬け梅をセイロですくい上げるように出した後、軽く水洗いします。 |
梅酢切り |
水洗い |
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10月上旬
10月7日に南高梅の接ぎ木作業を行いました。太さ1cm位の台木に南高梅の穂木を写真のように接ぎます。この作業は高度な熟練した技術が必要になります。接ぎ木の後は接ぎ木専用のテープを巻いてすべて完了です。
南高梅に接ぎ木が必要な理由は、こちらをご覧下さい。
http://www.kishu-ume.jp/minabegawa/chapter_3.html |
接ぎ木(10月7日) |
接ぎ木完了 |
10月下旬
農作業もこれからは南高梅の剪定作業に入ります。それに先立ち地元農家の皆さんを対象に、普及員の先生から今年度の剪定作業の注意点(枝の切り方)についての講習会を行いました。農作業の中でも大切な作業の一つが剪定作業ですので皆さん真剣です。 |
剪定講習会 |
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11月上旬
南高梅に今年の秋肥(元肥)を施す時期が少し遅れて仕舞いましたが雨の多いこの時期に写真のように施肥作業を行いました。梅の木の大きさや樹勢により施す量を調整します。そして梅畑の隣に植えてある柿の実が今、たわわに実っています。 |
秋肥(元肥)の施肥 |
柿の実 |
11月下旬
これからは南高梅の木の整枝剪定作業を行います。この作業は来年に収穫する梅の実が順調良く育つように伸び過ぎた枝を切る作業のことです。剪定作業はこの時期に行い、梅の木は写真のように既に落葉しています。落葉したので気付いたのですが今年はこの梅の木に小鳥が巣を作っていました。 |
南高梅の様子(11月26日) |
小鳥の巣 |
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